「ららぽーと」視察 (左)豊洲店 (中)説明の様子 (右)横浜店
日産車体(株)より、天沼地区土地活用についての提案が
平塚市に有りました。
H19年9月、市と日産車体で合意した「平塚天沼地区
まちづくりの方向性」をふまえ、敷地全体を工業・商業・住居・
公共公益系の複合的土地活用をめざしていくと提案して
います。
尚、今後の検討・協議には三井不動産(株)の協力を得るとの
ことです。
公共・公益的機能としては、防災対策(まち全体として自然
災害の一時的避難場所・復旧時の支援センター・地域に貢献
できる準備と体制構築)、公益的機能(敷地内歩道整備・公園・
公共施設導入の検討・東西幹線を結ぶ幹線道路の導入)-- と
提案しています。
同地活用会議の構成メンバーは平塚市・日産車体・日産
自動車・三井不動産です。
今後は市議会・都市計画審議会・商工会議所等の関係団体・
周辺住民との協議が検討されています。
商業系として三井不動産は「ららぽーと」を予定しています。
6月22日、平塚商工会議所で「ららぽーと豊洲」と「ららぽーと
横浜」を視察し、説明を受けました。(写真掲載)
両店とも平塚とは立地条件が違いますが、巨大な商業施設で
あり、本市にとっても経済・交通に大きな影響があると予想
されます。
十分な協議をして、平塚市・市民・商業関係者・事業者に
とって素晴らしい計画になる事を期待します。