金子修一 平塚市議会議員

 
2012/11/12 16:10:42|平塚・行事
平塚商業まつり“魅つけ市” 〜まちなみウォッチング〜
       まちかど広場               パールロード商店街              市内土屋スッポン養殖店
 
 11月4日、平塚駅前中心商店街を会場として平塚商業まつり
 
『魅つけ市』が開催されました。
 
 市内商業者60店が参加しました。
 
 スターモール、パールロード、新仲通り、公園前通り商店会 と
 
まちかど広場に各店舗が出店し、当日は天気も良く多数の市
 
民で盛況をきわめました。
 
 写真に元気で手を振って協力していただいたのは、市内土屋
 
でスッポン養殖場を経営している、グリーンフィールドの皆さん
 
です。







2012/11/08 8:04:28|議会
中学校給食実施の請願(市議会報告)
湘南平塚囲碁大会(1000面打ち・10月7日撮影)
 
 11月5日、「中学校給食を実現する会」(会長 谷容子 氏 会員
 
数1,000名超)より市議会に請願が提出されました。
 
 請願事項は、『中学校の完全給食(主食、副菜、ミルクがそろ
 
った給食)を実施して下さい。』です。
 
 この請願に対し平塚自民クラブと高橋紀英 議員が紹介議員
 
として署名しました。
 
 中学校給食実施については、市民の中でも非常に感心が高く
 
議会にも過去陳情が出されています。
 
 11月6日、神奈川新聞でもこの請願が議会に提出された事が
 
報道されています。
 
 この請願審査は12月17日の教育民生常任委員会で審議され
 
12月21日の本会議最終日に採決されます。
 
 参考までに県内で中学校給食実施は、相模原、小田原、厚
 
木、三浦、大和、海老名、南足柄、綾瀬市、二宮、中井、大井、
 
松田、山北、開成、箱根、愛川町、清川村の8市8町1村です。
 
川崎市は1校実施。伊勢原市は実施の方向で進んでいます。
 
 神奈川県は全国の実施率では最下位の大阪府に次ぎ、
 
ワースト2です。
 
 尚、大阪府は実施する方向ですので、全国最下位になりま
 
す。







2012/11/03 8:30:00|平塚・行事
平塚市菊花展 〜まちなみウオッチング〜
 
 第58回 平塚市菊花展が11月1日(木)〜11月14日(水)ま
 
での2週間、市内総合公園内こども動物園前で開催されてい
 
ます 
 
 ぜひご覧下さい。







2012/10/20 14:33:09|議会
馬入お花畑の課題(決算委員会より)
雑草の中のコスモス畑
 
 10月2〜4日、平成23年度平塚市財政の決算委員会が開催
 
され委員として出席しました。
 
 この中、まちづくり事業部みどり公園課の馬入お花畑の質問
 
をしました。このお花畑について報告します。
 
 23年度事業費1,321万円は主に花畑の作業員の報酬として
 
生きがい事業団に支出されています。
 
 21年頃まではマスコミにも取り上げられる、素晴らしいお花畑
 
でした。しかし、ここ数年、行政発表によると天候不順・台風等
 
の理由でみるからに貧弱な花畑になってしまったとのことでし  
 
た。
 
 ところが私が調査した結果、手入れの不手際等て雑草が生い
 
繁り、雑草の中の花畑になってしまったようです。
 
 
 3年前よりこの改善をみどり公園水辺課に申し入れていまし
 
た。
 
 結果として、今年(24年度)4月から入札により市内造園業者
 
が874万円で落札し実施されています。
 
 
 10月9日決算委員会の終了後、現地を視察しました。しか
 
し、昨年同様お花畑は写真(撮影10月9日)のように雑草の中
 
にコスモスが咲いている状態です。今年もこの様な結果になっ
 
たのでは、入札導入も無意味になります。
 
 
 今後の対策について部長、課長との協議を持つ意向です。又
 
この調査には市民ボランティアの協力をいただいています。







2012/10/07 18:34:18|政策
中学校給食実施に向けて(議会質問より)
 
おかあさんといっしょ(NHK放送センターにて
 
 
 中学校給食実施については、平成14年9月議会で最初に
 
取り上げ、10年を経過しています。
 
 
 その後、中学校給食が実施できない場合は、暫定的に
 
業者弁当を校内で販売するよう私が提案して、実現されたのが
 
現在教育委員会で言っている業者弁当です。
 
 これは横内中学・金旭中学で実施され好評になり、
 
最盛期は10数校になりました。
 
 しかし、現在は浜岳中学・大洋中学だけとなっています。 
 
 
 平成23年6月議会質問で、中学校給食実施の問題を
 
取り上げました。
 
 質問の主旨は、「市長は選挙政策で中学校給食の実施の
 
検討をすると、市内ローカル紙に意見広告を出しているが、
 
どのように考えているのか」ということです。
 
 答弁は、「生徒を中心に給食が良いか、弁当が良いか、
 
研究・検討して前向きに取り組もうという意味で、調査等を
 
しながら議論します」と発言しています。
 
 
 大蔵前市長時代、「学校給食調理場検討委員会」が設置
 
されていました。
 
 この委員会は現在の共同調理場の耐震診断の対応、
 
磁器食器の導入の議論の場でした。
 
 急きょ名称・内容が変更され、平成23年7月より「学校給食
 
検討委員会」となり、この中に中学校給食の検討という事項が
 
追加されました。
 
 
 23年10月、「中学校での昼食(給食)に関するアンケート
 
調査」が市民3000人、費用120万円で実施されました。
 
 平成24年6月、教育民生常任委員会で「このアンケートの
 
内容は、土地取得金額・方法・建物建設費等の数字に、行政に
 
誘導された項目が有り、不適当ではないか」と私が質問
 
しました。
 
 その時の教育委員会の答弁は、「アンケート調査は学校給食
 
検討委員会で、調査・研究・市民の考え方を把握するための
 
討議資料とする。集計結果が即その意向に結び付かない」と
 
しています。
 
 
 「学校給食検討委員会」の答申が1月に実施されます。
 
 これを受けて教育委員会は今後の中学校給食の方向性を
 
出します。
 
 
 中学校給食は各地方自治体で実施・検討する場合によく
 
使われる手法として、「中学校給食あり方検討会」を
 
立ちあげて、その場で議論しています。
 
 平塚市もこの方法が妥当だと、私は考えています。
 
 この検討会は、教育関係者、行政、公募市民、小・中学校
 
PTA他で構成され、その中で平塚方式の中学校給食実施の
 
議論がなされ、実現されるのが最善の方法であると考えて
 
います。