金子修一 平塚市議会議員

 
2013/11/08 16:39:00|教育
日本郵便(株)事業、「手紙の書き方」に平塚市 全小・中学校が参加
                    テキスト“手紙の書き方”

 日本郵便株式会社は、現在全国で小学校1年生から6年生と中学生に

「手紙の書き方」(テキスト)を配布し、教材に使用する事業に取り組ん

でいます。

 これは小学校6年生と中学校3年生を対象とした「全国学力テスト」の

国語で、葉書の宛先(住所・名前)と差出人(住所・名前)の書き方を出

題したところ3分の1が不正解でした。

 平塚市教育委員会は平塚郵便局の応援のもとに、全市の小・中学校

(43校、生徒約20,000人)で教材として使用することに決めまし

た。

 「手紙の書き方」(写真)と一緒に、実物の葉書2枚が生徒に無償で配

布されます。

 葉書は実際にポストに投函されます。

 全市の小・中学校が日本郵便(株)のこの事業に参加するのは全国で

初めてのことです。

 







2013/11/03 8:04:56|政策
平塚市ツインシティ大神地区区画整理事業の公聴会A
平塚市ツインシティ大神地区区画整理事業の公聴会@の続き


 その結果は悲惨でした。準備会以外の当時の地主310人が神

奈川県、平塚市、準備会から必要な情報を与えられず、意見を言

えない下層の地主にさせられました。

 準備会は、全体の地主から選挙により選ばれていないのに、自

分たちは代表者だと言っている人たちです。始めは気が狂ってい

るのかと思っていました。

 準備会は、会費を集めて事業を行う組織でもなく会と呼ぶよう

な集まりでもありません。

 活動資金は全額、平塚市の公金に頼っています。!!

 この原案は全体の地主と利害が対立することもある、神奈川県

や平塚市を地主支援という名目で準備会事務局として受け入れ、

地主の財産権の侵害をさせるようになりました。

☆地主にとって必要もない24m幅の道路、129号線の拡張、

道の駅の設置を追加したこと。

相模小学校の移転問題というのは、環境事業センター建設に伴う

市との合意事項にも関わらず。

☆小学校予定地の地主の考えを聞かず、区画整理事業予定地に含

め、問題の本質をすり替えていること。

☆相模小学校移転プロジェクト委員に準備会に同調する人達を不

透明の中で多数選出し、PTA役員や各自治会長も参加させずに

相模小学校区の住民の意向を全く反映させなかったこと。

☆JRや神奈川県の新駅や新橋設置の確約がない中で、組合施行

を進めていること。

☆環境共生と言いながら高さ31mの計画が全体の三分の一を占

めていること。

☆農地を予定地から全て排除したことなど、です。

 全体の地主が計画段階で関わった事実は全くありません。

 地主は常に、結果だけを間接的に知らされるだけでした。

 この集団は地主の立場ではなく、企業と神奈川県、平塚市の意

見を代弁するような人達です。

 平塚市は、議会でこの集団は事業遂行能力が十分でないので組

合成立までは平塚市が事務局として援助すると述べています。

 事業遂行能力がなくても組合成立すれば神奈川県と平塚市は手

を引き、遂行能力の劣る人達に組合運営を任せ、地主全体に責任

を取らせるつもりですか!!

 神奈川県と平塚市が発案したツインシティ計画から責任を逃れ

ると言っているのに等しいことです。 無責任です。!!

 神奈川県と平塚市に都合良く、誘導する手法は許されるものではあり

ません。

 まさしく準備会はカイライ政権のような集団です。

 このようなやり方に反対し署名捺印した人が面積ベースで2割を超え
 
ました。

 2割です。 区画整理は1人や2人の反対者がいるだけでも相

当困難になるのは御承知の通りです。

 準備会は平成22年12月19日の会議で賛成者が9割以上あ

ることが区画整理を行う条件だと述べていました。

 今までの準備会の発表する数字に疑義がありましたので事実を

検証する目的で署名行為を行いました。

 結論はハッキリしたNOでした。県や市にも会議で報告しまし

た。

 しかし、この公聴会が開かれているように、まだ、準備会や神

奈川県と平塚市は組合施行の区画整理による都市計画決定をあき

らめていません。

 言動が一致していません。!!

 神奈川県と平塚市は組合施行に着手してしまえば、区画整理が

うまくいかなくても全責任は全地主にある と言いたい様に見え

ます。

 神奈川県と平塚市が事業主体として行いたいと始めた計画の責

任を逃れ、全地主へ責任転嫁をすることは許されるものではあり

ません。

 ツインシティ事業を本気で行いたいなら、行政と地主とは利害

が対立する関係になるので、如何に信頼関係を作ることが事業を

進めるためにとても重要になります。寒川町長もそのように述べ

ています。

 ところが市長候補者であった時、現市長が選挙の数か月前ツイ

ンシティ予定地内の私の畑の隣に984uの土地を家族名義で購

入しました。

 理由はどうあれ、平塚市長になる予定者が、今まで大神にまる

で所有していなかった土地を新たに持ったことは事実です。!!

 地主との一番の利害関係になる平塚市のトップが土地を持った

影響は大きいものがあります。不正や不公平が起こるきっかけに

なる行為です。

 市長が土地を持ったことで

☆神奈川県と平塚市が事業主体を変更した理由を何も説明しないこ
 
と、

☆地主全体の意見を聞くことを全くしなかったこと、

☆代表でない地主を代表として扱うように画策してきたこと、など

 誰でも解る不公平なことを市長が正さなかった主な要因だと私は思っ
 
ています。

 平塚市と地主との信頼ができないのはあたり前です。

 神奈川県や平塚市と、いわゆる準備会という集団が全体の地主へ不

都合な情報を出さないで、地主の代表でもない人達が考え出したことを

計画の基礎(きそ)にした平塚市都市計画区域区分等の変更原案は認

めるわけにはいきません。

 反対します。白紙に戻すのは当たり前のことです。!!

 







2013/11/03 8:01:57|政策
平塚市ツインシティ大神地区区画整理事業の公聴会@
        計画予定地内の問題提起の立て看板

 10月11日、大神公民館でツインシティ大神地区に係る都市計画手
 
続きの流れの一環として、神奈川県と平塚市との合同の公聴会が開催
 
されました。

 公述人は5名です。その中の1名、山仲氏(大神の町づくりを考える地

主の会)の発言を原文のまま掲載します。この原文は山仲氏より平塚
 
市議会議員全員に配布されました。

 同地区内には、現在写真のような立て看板が多数たてられてい

ます。

 尚、今回予定していました「アドバイザー費用の全額等」の資料は今
 
まだ都市整備部より回答がありません。


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 私は、原案について反対します。

 ツインシティ計画は神奈川県と平塚市が自らやりたいと計画した事業

ですが、事業主体を変更した理由を説明したことはありません。!!

 神奈川県と平塚市の事業案を、地主に押し付けた事業で地主の身の

丈に合っていません。!!

 地主がツインシティ事業を事業主体として行いたいと合意した事実は

ありません。!!

 神奈川県と平塚市はツインシティ事業では利権関係になるので地主
 
の事務局に入るなと言い続けてきました。

 この原案の拠り所は、土地区画整理事業が組合施行により行われる

ことを前提にした計画です計画を立てたのは土地区画整理組合設立準

備会です。準備会が計画をたてました。

 この準備会を神奈川県と平塚市は常に地主の代表として扱っていま
 
すが、そのことで、都市計画決定や変更など行政として原案が全体の
 
地主の考えを反映しないものになりました。

 準備会が市税を使って地主にアンケートを取っても全体の地主の代
 
表者になれるわけではありません。

 準備会といわれる集まりは地元組織の勉強会、権利者代表部会から

変更した組織です。

 私も権利者代表部会に委員として在籍していました。しかし権利者代

表部会と名乗り名称に代表という文字が入っていますが、全体の地主

から選ばれていないので実態を表していません。

 けして地主の代表ではありません。私は勉強会に自発的に参加した
 
一地主です。

 そのような状況でも権利者代表部会の会議中に組合施行実施の賛
 
否を取ろうとしたので、勉強会であり決議機関ではない!! と主張し退席
 
しました。

 結果は同数と理解しています。

 その後、権利者代表部会の大神の地主5人が賛成し準備会を作

りました。

 残りの10人は決議を取るのは間違えだと考え、慎重に扱うた

め、考える地主の会を22年4月発足させました。  5月には

賛同者は52名になりました。

 このような状況にも関わらず、権利者代表部会の上部組織の推

進会議会長が部会の会議を開催する通知を各委員に出しました。

 内容は準備会委員になりたい方、準備会委員になりたい方は参

加くださいとの通知でした。

 地主が開発し責任を取る手法です。!!

 ツインシティの事業の主体となるための準備会発足への誘い

です。

 事業の進め方に反対の人は参加するな、との趣旨なので参加で

きませんでした。!!

 平塚市と神奈川県は事務局として全てを取り仕切っている状況

下での行為です。

 手続きをしたのは行政です。地主は知識がないので援助すると

事務局として介入した結果がこのようなことでした。行政の責任

は非常に重大です。!!

 結果、賛成者だけの意見により準備会を発足してしまいまし

た。

 準備会の設立目的に『地権者の代表組織として』と地権者の代

表組織と記載しています。

 準備会だけの14人が全ての地主の代表者になると位置づけま

した。14人だけが、全ての地主の代表です。!!

 悪いことに、それを是認して、神奈川県や平塚市がそれ以降、

平塚市広報や期成同盟会総会、平塚市議会の場で全体の地主代表

者として扱ってきました。
 
 
平塚市ツインシティ大神地区区画整理事業の公聴会Aに続く







2013/10/27 7:59:13|政策
ツインシティ大神地区土地区画整理組合設立に向けた調査・設計業務内訳書
            補助金支出の説明資料(この資料1枚のみ)

 平塚市議会9月補正予算で、ツインシティ大神地区土地区画整理

組合設立準備会に1億2600万円の調査・設計業務委託補助金が

可決されました。

 可決に当たり、議会に配布された資料は写真左側の見積額が黒く

塗りつぶされていました。

 私の所属する会派「平塚クラブ」はこれでは市民に対し説明できな

いということで、強硬に行政に申し入れた結果右側の黒塗りを取り

除いた資料が提出されました。

 その資料は下記のとおりです。

 この資料の見積り額の数字の根拠を求めていますが今日現在も

行政側より回答がありません。

 組合準備会に問い合わせ中で、組合準備会は委託業者に問い合

わせ中とのことです。

 組合準備会の委託業者の見積り額をそのまま予算案として議会

に提出したのかと申し入れたところ、あくまでも予算なので3月中に

組合準備会より提出するであろう調査・設計業務の成果を見て支払

うという説明がありました。

 
 私は、この1億2600万円の予算執行にあたり真剣にチェックしな

ければいけないと考えています。

 
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(仮称)ツインシティ大神地区土地区画整理組合設立に向けた
調査・設計業務(平成25年度)内訳書

 

工 種                見積額

準備会等支援業務

  準備会等支援       
ニュース、資料作成含む
                  1000万円  
事業計画関連業務

  施行計画(事業関連)作成
                   800万円

  概略移転計画作成
  (区画整理事業方式)
                    90万円

 
  公共施設用地の地区
  編入協議書作成
                   400万円

  施行地区となる
  べき地区の公告申請
                   100万円

  本同意書作成及び取得支援
                   350万円

  実施計画(事前協議)作成
                  1100万円

  事業計画書案作成
                  1700万円

 
換地関連業務

  第3回戸別ヒアリング
                   700万円

  第4回戸別ヒアリング
                   700万円

  申出換地基準案の作成
                   250万円
  
  概略換地案の作成
                  2800万円

  換地設計案の作成
                  1300万円

  選挙人名簿作成
                   200万円

 
測量関連業務

  路線測量
                   700万円

  街区確定計算(その2)
                  1200万円

 
工事設計関連業務

  基本設計作成       
関係機関協議含む
                  4100万円
  
  軟弱地盤技術解析及び先行整備
  モデル街区詳細設計    
軟弱30.4ha、詳細設計10ha
                  2310万円  

地質関連業務

  地歴調査         
土壌一次調査含む
                   700万円  
補償関連業務

  建物移転補償清算(建物27棟)
                  2000万円

平成25年度 計
                2億2500万円
消費税及び地方消費税額
                   1125万円
業務委託費 合計
                2億3625万円
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 
 上記、業務委託費とアドバイザー費用の合計額の50%が補助金

対象ということです。

 次回はアドバイザー費用の金額等、又補助金等の賛成、反対の

議員名等を掲載します。







2013/10/21 12:47:00|政策
平塚市長の"大神地内に所有する土地"についての説明がありました。
          朝日新聞に掲載された市長(妻)の土地取得の記事

10月21日、平塚市議会10月定例行政報告会が開催されました。

 その中、平塚市長より大神地区開発地内の妻名義の土地所有に

対し、下記文章を添えて説明がありました。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

平成25年10月21日

平塚市議会議員各位

平塚市長  落合 克宏

大神地内に所有する土地について
 
 今般、私の親族名義の土地に関して、新聞報道等がなされており

ますが、このことに関する事実等について、下記のとおり報告させて

いただきます。
 
1.土地の所在

 平塚市大神字西八幡原 2499−6  476u   田 (登記地目)

        同        2499−9  214u   畑 
      
        同        2499−11  76u   田   
    
        同        2499−13 218u   畑       
2.所有者

 平塚市田村6丁目16番6号

 落合 恵美(落合克宏の配偶者)
 
3.土地購入の経緯

 諸事情を抱える友人から、平成22年1月頃以降、再三の土地購

入の依頼を受けた。当該土地は市街化調整区域の農地であり、売

買できる者も限られていること等から購入することにした。
 
4.配偶者の名義にした経緯

 これまでも資産対策として家族内で土地等を所有しており、当該

土地については農業従事者でもある落合恵美を所有者とした。
 
                                                                          以上
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
 
 『市長より今後”落合恵美”の所有名義を変更することを考えてい

る』との説明がありました。