伊豆湘南自然薯栽培その２

３月の雛祭りに合わせて娘の次女（昨年３月誕生）に送った雛飾りを前にした写真が届きました。元気に育ってくれると良いと思っています。

夕方、河津桜のＰＲに都内に来られた河津町観光協会のＭさんを都内のＳさんの会社にご案内しました。日本語、英語、中国語で町の旅館、レストラン他の名所を案内するロボット:pepperの実演を見ていただきました。

稲取の銀水荘に旅行に来た郵便局OGの人たちを熱川の丸鉄園のイチゴ狩りに案内しました。釣り堀も楽しめるのですが寒いため割愛しました。ランチは河津スターズの仲間のｋさん夫婦が経営するレストラン（２月初めからオープン）を借り切って仮オープンしてランチを楽しみました。稲取駅までお送りして河津に入りました。

早朝07:00に圃場に行き、自然薯約１０ｋｇを掘りあげ、二十日大根を約１１０本収穫しました。08:30に河津の里でＭさん、Ｗさんと合流して二十日大根の洗浄と袋詰めを行って
町の交流館に販売委託しました。15袋の出荷販売です。10:00からはＷさんが第二圃場の空いた畝と第一圃場のやはり空いた畝の耕運を実施しました。私はＭさん、Ｓさん、Ｏさんの４人でＯさん宅の落葉の採取を実施しました。Ｓさんの可愛いお子さんのＫ君も手伝ってくれました。また、バガテル公園の落葉の収集を行い第一圃場脇の肥料作りの囲いに積み上げました。後日、米糠などの発酵促進剤を混ぜて天然の有機肥料を作ります。11:30からは朝に収穫した自然薯の約5kgを使って皮むき、すりおろしとjiproc袋詰めと冷凍を行いました。並行して１２月中旬に仕込んだ山芋の冷凍とろろパックと市販の冷凍とろろパックの味比べを実施しました。冷凍庫から取り出して２時間以上常温解凍を目出すも解凍しきれず、電子レンジで解凍しました。その後すり鉢でだし汁で練り上げました。試食会ではどちらも同じ粘りと食感があり美味しくいただきました。我々の冷凍とろろが市販のものとそん色がないことが分かり安心しました。シェフのＭさん曰く；市販の物はキメが粗い、我々の薯の方がキメが細かい。との過分な評価も頂き意を強くしました。

夜は18:30から河津の里のⅯさんのペンションで新年会を実施しました。Ｗさん、ＭさんにＳさんが加わりました。Ｍさん自慢の金目鯛の塩釜焼きを賞味しました。初めてですが大変美味でした。