長かったMOZART!!の観戦も本日で終わり。 ソウルは何度も来ているというのに、カロスキルに行った事がなかったので、新沙のホテルに滞在したものの、結局毎日城南(ソンナム)通いで行けませんでした。 2月にソウルに来た時、チョンソナさんが出演してるアイーダを観たいと思っていたけど、ソンナムアートセンターは遠そうだったんで断念したのですが、その数ヶ月後に10日間も通うとは夢にも思ってもみませんでした。最初はこのロケーションどうなの?って思ってましたが、ホール自体は素敵だし、やっぱり何ども足を運んだという事もあって、愛着が湧いてきました。 それも本日が最終日。なんだか緊張してきた。
会場へはいつもと同じように10分前に到着。 急ぎ足でロビーを歩いていると向こうから5月の末の観劇の際にお話した演出家のYoo先生が歩いて来るのが見えました。私の後ろに人が待っていたようで、その人たちに挨拶しようとした瞬間に私とすれ違ったんで会釈だけしたところ、立ち止まって、「君覚えてるよ。また来たんだ〜。」と話しかけてくれました。でもYoo先生はお客様を待たせていたようなので短い時間でしたが、わざわざ足を止めてくださるなんて、とても感じのいい方だなあと思いました。ラスベガスで観ていたショーの時もそうでしたが、だいたい一人で行くことが多いので、現地でお話する人がいるとますますそのショーに親近感がわいてきます。 子供の頃に舞台に出たことがあるのですが、その時の演出家の先生はとても厳しくて練習中も本当に怖かったので、つい演出家の先生=怖いというイメージでしたが、このYoo先生はとても優しくてフレンドリーな方でした。ジュンスミューコンDVDの練習風景を見ても温和な先生という事が感じられますね。
第一幕 今日の席は20列目くらいの一番端。かなり見にくい席でしたが、最後の日はチケットが思うように取れなかったので仕方ないか。
今日のジュンス、声が少々かすれているように聞こえました。 赤いコートを見るとやはり昨日のテギョンさんのコートと色や素材が違いました。 私は私は音楽の曲の際、6月一番最初にジュンスの公演を観た時にも思ったのですが、ジュンスはアマデの後頭部に愛着のキスをしているようでした。
この日のキャスティング モーツァルト:キムジュンス コロレド:ミンヨンギ レオポルト:ソボンソク
何処だモーツァルトでは、コロレドから楽譜を奪い返す際、楽譜が破れました。この回でラストのミンヨンギさん、とても気合が入ってるな〜。
ナンネールの市場のシーン、アルコは基本通りの動きをしていて、ジュンスの回だけコミカルに演じることが多かったけど、オーバーアクションは封印したようでした。やっぱりダメ出しくらってしまったのかしら?
ウェーバー家にモーツァルトが訪ねてくるシーン この時に歌われる曲、去年とは歌詞がだいぶ変わっていて、曲のBパートではウェーバー夫人とコンスタンツェの掛け合いでしたが(日本も)、今年のモーツァルトではウェーバー家主人が担当。 モーツァルトがアロイジアと夜を過ごす為に出ていく際にウェーバー旦那に渡す小銭入れをモーツァルトは投げて渡すのですが、ジュンス君はふざけてものすごーく上に高く投げてました。
酒場のシーンでは、上手後ろの方の椅子がバタンと倒れてしまってました。ちょっと珍しいかも。 ここ、アンサンブルの歌が先にあるのですが気がつくとモーツァルトは群集にまぎれてお酒を飲んでいるんです。その時の酔っぱらい方、4人の中で一番酔っぱらい方がうまかったと思います。
アボジに呼ばれてパイプオルガンの後ろから顔を出すモーツァルト、その顔を出す際、思い切りぶつかった音がしました。ジュンス大丈夫かしら。 その後の星から降る金、いつもジュンスは曲の最後の方は微笑むけど、この回は微笑まずでした。早く歌詞をチェックしなくちゃ。
馬車で揺られて出てくるコロレド達、トイレで用をたし終わった後、普段だと家来がその終わったものが入った桶を投げて捨てるんですが、今回は椅子を片付ける際、椅子があたって引っくり返ってしまってました。家来は投げられず困ってました。
ウェーバー家での再会の場面で、「トンと埋めた豚の尻尾」を歌う直前、夫人はいつもと少しセリフを変えて、セクシーという言葉を加えてました。曲のイントロではジュンスがIntoxicationの振りをした瞬間、会場はものすごい盛り上がり。そして最後は片手倒立でキメてくれました! 私、このジュンスの片手倒立が好きなんですよ。オルアバ4の中でMIROTICだけを集めたディスクがあるのですが、そこのMBSの番組特集での最後の映像で片手倒立をユノと一緒にバシっと決めてて、ドキッとしたことがあります。この映像、2008年12月30日収録のものだったと思うけど、最後に5人でシャツを脱いで背中を見せてたと思います。ジェジュンがTattoを初めて見せた映像です。モーツァルトで片手倒立したジュンスを見て5人のMIROTICを思い出したりして。
コンスタンツェと恋が芽生えるシーン、モーツァルトの笑い声、昔からのジュンスの「アハハハハハ」の声で、変わってなくて愛らしいなー。
僕はウィーンに戻るのシーン、ミンヨンギさんのコロレドはこの回が最後ということもあってヨンギパワー全開でした!そしてアドリブで大きく盛り上がってました!言葉がわかればもっと楽しかったんですけどね〜残念!
影を逃れて いつもよりジュンスは丁寧に歌っているように思えました。この日の前半、最初は声がかすれているように思えましたが、この時点ではとても声がよく伸びていたと思います。本当にこの歌は四人四様でおもしろい。4人のうち誰がいいとかじゃなくって、それぞれの声質、歌い方、表現の仕方、みんな違ってて本当に見に来てよかったと思わせてくれるシーンです。
第二幕 誰が誰、謎解きゲームのシーン、暗転するのがとても早くてモーツァルトが両腕を持ち上げられて退場するシーン、ジュンスがかなりグラグラしながら運ばれて行きました。腕が抜けそうで危ないなーと思いながら見てたんですが、実際には前日のイムテギョンさんが怪我していたんですけれども。
コロレド登場しているどこかでバイオリンが変な音を出していたんですが、そんな事もあるんですね。彼の後半のソロ、素晴らしかった!会社の先輩が以前からよくミンヨンギさんの声はバズーカ級といつも表現しているのですが、まさにその通り。期間中多少弱めなヨンギさんでしたが、最後にパワフルな歌声を聞けてよかったです。日本のミュージカルでもこれくらいの声量の人がいると楽しめるんだけどな・・・。
何故愛せないのの直前のシーン、モーツァルトが喝采を浴びている場を影から見ているアボジ、この時の曲のギターのメロディーライン、去年と違って少し複雑になっているような気がしました。気のせいかな。 そしてドタドタっとアボジの前に現れるモーツァルトとアマデ。ここは父親が認めてくれない苦悩を描いていて、どうにか認めてもらおうと箱を渡すのですが、いつもかなりの音をたててアボジが床に落とすんですけど、この日初めて落とした際に、ジュンスの足にぶつかってました。当たったら痛そうだなーといつも思ってたんで、ジュンスは大丈夫だったでしょうか。 何故愛せないのでは十分に聞かせてくれました。いつもは少し泣いている風に歌う所なんですけど、歌っている最中はしっかりとジュンスの歌声が聞けました。
アマデに首を締められるシーン、ジュンス、毎回ここの演技が上手くなっている気がします。このあと少し狂ったような表現をするんですけど、すごく上手くなったと感じます。よくジキルとハイドのチョスンウとメディアでは取り上げられて比べられてましたし、いずれはジキハイを目指すのでは?なんて言われてたりもしましたが、正直私はジキルからハイドに変身するシーンをジュンスは演じられるのかしら?と疑問に思っていたんです。でも今回のこの狂う表現の演技をどんどんと自分のものにして行っているのを見て、ジキハイを演じる日はそう遠くないのかもと思いました(上から目線なコメント、ごめんなさい)。でも本当に演技力のあるキムジュンスを確認できたシーンでした。
モーツァルト!モーツァルト! アンサンブル総出演のシーン、順番に4小節ずつ歌って行くのですが、ここでシカネーダー・エノクを見ると、その横には数回シカネーダーを演じたキムスンテク氏がアンサンブルとしていました。このツーショット貴重とか思いながら見てました(当然公演中はカメラNGですから撮ってませんヨ)
モーツァルトが刺されて歌う最後のシーンもジュンス圧巻でした!普段忙しいのにこんな素晴らしい演技を見せてくれるなんて、人気に溺れず努力し続ける人なんだろうなと感心すると同時に感動!!
この回は席が後ろの方だったのでどうかなと最初は思っていたんですけど、舞台全体に目をくばる事が出来たので双眼鏡でも十分楽しめました。
話は前後しますが、この回のインターミッションの時、ロビーに出ると再びYoo先生と会ったので、お話させていただきました。Yoo先生は私がウンテさんのファンだという事を覚えてらしたのでもっぱらウンテさんのお話だったんですけど、前日、何故テギョンさんは最後に挨拶をされたのに、ウンテさんはしなかったのか聞いてみたところ、最初は「どうしてだろうね」とおっしゃってから少し考えて言葉を選びながら「テギョンさんは夜だったからかな。あまり昼間で最後を迎えても挨拶はあまりしないもんだしね。たぶんそのせいだと思うよ。」と答えてらっしゃいました。私あんまりミュージカル界の事情やしきたりをよくわかってなかったので、その質問の答えを聞いて少々恥ずかしさを感じました。本当は違う答えが帰ってくるかなと思っていたのですが、私的にはYoo先生は俳優一人一人を大事に思って考えた上での答えだったのではと深読みしたりしてしまいました。 本当にYoo先生は素晴らしい人です。たかがファンの一人に親切にきちんと応対してくださるなんて、なかなかこの業界では珍しいと思います。私の後ろにミューコンDVDでYoo先生を知ったファンの人たちが並んで待っていたので、お礼を言って立ち去りました。ますますYoo先生のファンになり、8月後半から始まるウンテさんのピマッゴル恋歌の演出もされるとの事なので、絶対見に行こうと決めました。
ロビーはジュンスを見に来ていた人でごった返していました。会場へ入るドアの上にモニターがあり、そこでは舞台の様子が一部始終上映されているので、チケットの無い人もロビーで観て楽しんでいましたよ。6月に行った時に早く着いたんでカーテンコールが映し出されているのには気がついていたのですが、まさか、最初から最後までとは知りませんでした。近くの人はチケットがなくてもシアチャルト楽しめちゃいますね。日本ではあまり考えられない事です。 |