パク ウンテ ジャパンファンサイト(박은태)

ミュージカル俳優パクウンテさん(박은태)の私設応援ファンサイトです。Park Eun-Tae Japan Fan Site
 
2011/07/31 5:22:57|MOZART!!
Mozart!! 7/3 19時 キムジュンス千秋楽
いよいよモーツァルトも残すところあと一回!
ロビーは最後のジュンスを観ようとシアペンでごった返してましたし、ジュンスのマネージャーもロビーを行ったり来たりしていました。
私はというと、確実に千秋楽の挨拶にウンテさんは来るという事をスタッフの方に確認できたので、最後に手紙を渡そうと思って準備していました。普段、ちゃんとしたファンレターなんて書かないんですけど、ウンテさんは特別。
だけど、いつ、誰に託そう・・・。
ふとロビーに目をやると、ウンテさんの事務所の社長が!
すごく悩みました。
他の人は無理でも事務所の社長だったら自社の所属アーティストのファンレターなら預かってくださると思ったんですが、自分がどう思われるかが不安になってしまったんで、やっぱりウンテさんに直接渡すことにしようと思い直しました。
会えない可能性が高いけど、ここは運を天に任せることに。

会場は当然満員、私の席は14列目の上手側。もちろんもっと前で観たかったけど、千秋楽はチケット激戦だったこともあったので、チケットを購入できたことだけでもラッキーと思うようにしました。

今日は最後の最後なんで、舞台に集中したかったんで、ほとんどメモを取ってません(特に2幕)
とりあえず覚えていることを書いてきます。

第一幕
赤いコートでジュンスが登場すると、会場中が小さな声でうわぁと沸き立ちました。

キムジュンス千秋楽のキャスティング
モーツァルト:キムジュンス
コロレド:イジョンヨル
レオポルト:ソボンソク

私は私は音楽
この曲ももう聞くのが最後かぁ〜。楽しかったなーこの一ヶ月半。この曲の最後、いつもアマデを抱きかかえて早足で退場するのですが、この時はゆっくり歩いて幕に戻って行きました。

ウェーバー家からアロイジアと去るシーン、またまたジュンスは小銭袋を高く投げて、ウェーバーの旦那はキャッチできず落としてました。

シカネーダーの場では、いつもシカネーダーが「ステッキ返して〜」とモーツァルトの方をみながらステッキ返してもらうまで声を出し続けるんですが、いつも投げたり、前回はスッと渡したりしてましたが、この回ではステッキを転がして渡してました。そして歌の最後、シカネーダーのエノクは初めて上着を脱ぎ捨てパフォーマンス。アンサンブルの一人の女性に「上着拾ってくれる?」みたいなセリフを言ってました。その後、側転を披露したんですが、背が高いのに軽々と回っていて一体エノクって何者?と思いながら観てました。

コロレドが馬車で去る時の後ろに乗っている家来の二人、最後という事もあったのか、客席に向かって大きく手を振ってました。

ウェーバー家での再会の場面で、「トンと埋めた豚の尻尾」、またまたセクシーにIntoxicationの振りを見せてくれました。一瞬見逃したんですが、たぶんこの回のジュンスは両手で倒立してたと思います。
あ、このあとのモーツァルトとコンスタンツェが向き合って時が止まるシーン、チョンソナさんはジュンスにはウィンクしてませんでしたヨ。まあ、してたら大変ですけどね。

僕はウィーンの残るのシーンでは、コロレドとの掛け合いが終わったあと、アルコに蹴られて「お前は終わりだー」と言われて「違う、始まりだ!」と振りを付けて歌う際のジュンス、汗びっしょりで振りをつけた瞬間、汗が大きく飛び散ってました!最後の気迫を感じました!

インターミッションに入って外に出ると大雨。昨日のタクシーのアジョシに「明日は朝から大雨だよ」と言われていたのですが、本当に大雨。いつもイベントのある時はあまり雨に出くわさないけど、さすがに毎回そうは行かないか。

第二幕
なんと、自分のメモを見たら、この千秋楽の2幕は何も書き記してませんでした。しかも何も覚えてない・・・。
この回で思ったことは、ナンネールが最初よりすごく上手くなった・・・とか、コンスタンツェのチョンソナさんが、普段笑わないところで微笑んでいたとか、それくらいです。

もう最後と思うといろいろな思いが交錯しちゃってやはりウルウルしてました。

あっという間にカーテンコール。最後の挨拶の時間になってしまいました。

Youtubeでたくさんの人が千秋楽の模様をUpしていたので、私が文章で表現できない分、その映像でご確認ください。

http://www.youtube.com/watch?v=PxnZFT2-e1g&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=tx-hANQTPno&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=PxnZFT2-e1g&feature=related


たくさんありますねー。

何かこういう特別な時の司会は必ずレオポルト(アボジ役)のソボンソク氏。去年初めて見た時に、ボンソク氏に一番会いたかった人なんですが、人間の心って時が立つと変わるんだな・・と自分自身を分析。でもみんなを引っ張っていくお兄さん的存在で、とても素敵です。

そして舞台に出てくる順番としては、

子役ナンネール:ユンシヨンちゃん(パクユジンちゃんは楽のキャスト)

アマデ:タンジュンサン君/イジュンソ君(キムヒョジュン君は楽のキャスト)
→ここで子役のジュンサン君がきれいに挨拶するとジュンソ君もマネして挨拶。それを見たジュンスも大喜びで、ジュンサン君の頭をなでてました。
キャストの名前をプログラムで確認しながら書いているのですが、今、ふと気がついたことが!子役アマデ3人の名前にジュンスと同じジュンが入ってますね。やっぱり最初からジュンスが出るって決まってたからなのかな、なーんて。

シカネーダー:アンサンブルの中からキムスンテク(エノクは楽のキャスト)
→スンテク君は遠慮がちに挨拶したらすぐに自分の定位置に戻りました。他のアンサンブルのキャストの表情を見ると、少し悔しがっている表情に思える人もいました。やっぱりアンサンブルの中からソロで名前が出る様にみんななりたいと思っているからでしょうね。彼の声はまだまだ声が細いので今後歌のレッスンを積んで欲しいと思います。でも7回のシカネーダー、おつかれさまでした!

コンスタンツェ:パクヘナ(チョンソナは楽のキャスト)
→このパクヘナさんは3回のみ出演。でも子供たちと仲がいいですね。私は一度も観る事がなかったのですが、韓国の友人曰く、チョンソナさんが可愛く演じる所も色っぽくテンポ良く強く演じていたそうです。

ウェーバー夫人:チョンヨンジュ(イギョンミは楽のキャスト)
→私はどちらの夫人も半分ずつくらい観ているのですが、どちらも迫力がありました。やっぱりミュージカルにはこういう声量のある人が必要ですね。

コロレド:ミンヨンギ(イジョンヨルは楽のキャスト)
→ミンヨンギさん、ネットの写真とかと全然雰囲気違うのです。前日私服で見かけた時はビーチに遊びに行くラフな格好でしたが、今日のこのスーツ姿、かっこいいです!「切り裂きジャック」や「三銃士」も好評みたいですね。

レオポルト:ユンスンウク(ソボンソクは楽のキャスト)
→登場して挨拶した後、子役ナンネールのユンシヨンちゃんの所に行って手を握りあったのですが、そしたらソボンソク氏、二人が親子である事をうっかり暴露しちゃいました!このスンウク氏、目立った経歴がなくミュージカルも初めてなんですけど、親子で出演なんて知りませんでした。まるでアメリカの人気TV「シークレットアイドル・ハンナモンタナ」のマイリー・サイラスとビリーレイ・サイラスの親子みたい(実生活でも本当の親子)。
初のミュージカルでアボジ役を射止める事が出来てラッキーですね。

そして!ヴォルフガングアマデウスモーツァルト、
パクウンテ、チョンドンソク登場!
→イムテギョン氏が出席できない理由をソボンソク氏が説明してましたが、私は韓国語がわからないので私は勝手に仕事が入ってるんだと思いました。そして前日に挨拶したのは翌日は来れないからだとも思いました。でももしかしたら怪我の事を言っているのかもしれません。
→チョンドンソク君、冷静沈着で表情もあまり変わらないタイプの人だと勝手に思っていたんですが、予想と違って感受性の豊かな男性の様です。このカーテンコールの挨拶の笑顔、とても若さがあってかわいいですね。今後すごく人気出そう。
→私の好きなパクウンテ氏。去年は全くかすりもしなかったウンテ氏。まさかこんなにハマるとは思いもしませんでした。歌声で心の底から感動するという経験がなかった私には衝撃的でした。そしてウンテ氏が礼儀正しい人と知ってなおさら好きになりました。この最後の挨拶、何て言っているのかな〜。
→キムジュンス。去年もよかったけど、今年はもっと実力を付けて戻ってきたジュンス、素晴らしかったです。また早く彼のミュージカル観たいと思いました。エリザベートに出演してくれるといいんですけどね。でも私は出ると思います。だってリーヴァイ氏と演出家のYoo先生という素晴らしいチームの作品に出ない訳が無いと思うのです。キャスティング発表は11月くらいになると思うけど、楽しみに待つ事にします。

カーテンコール最後にいつも通りジュンスが「私は私は音楽」を歌って幕は降りました。いつもだったらそこで観客が退出していくのですが、この日はほとんど誰も帰りません。ファンの呼び掛けにジュンスが歩いて出てきてくれました。この時は下手側から上手側に手を振りながら歩いて行きました。

http://www.youtube.com/watch?v=rsMUvGuo6lo&feature=related

みんなバイバイと手を振ってジュンスが見えなくなるまで見送っていたんですがそれでも帰らない。私はウンテさんに手紙を渡したかったんですぐに出れる準備をして出口付近にいたんですが、また歓声がしたのでステージの方を見るとソボンソク氏が何か話始めました。後で聞いた話だと「あと一回ジュンスが出てきたら帰るんだよ。」みたいな事を言っていたそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=_Q9e2gpgQ6s&NR=1

そして再度ジュンス登場!

http://www.youtube.com/watch?v=hcMfyo3lMjA&feature=related

みんな早く帰って〜とアクションしてました。このジュンスの顔、心から嬉しい表情をしていて和みますね〜。

後でシアペンさんから聞いたのですが、どうやらこの後、記念撮影があったようなので、裏ではキャスト全員が待機していたんでしょうね。イムテギョンさんがいないのは残念ですね。

長くなりました。本当に終わってしまったんだと思うと胸がいっぱいになります。今年はみんなのキャストが忙しいのか、地方公演は無さそうです。去年のテグは楽しかったな。私の呼び掛けにジュンスが答えてくれるというミラクルもあって思い出深いテグなんですが、まさに今日、ウンテさんがコンサートをテグで行なってました。さすがに今回は行けなかったですけど、モーツァルトの地方公演でテグがあったら絶対に行きたいと思います。

まだまだモーツァルト話は続きます。







2011/07/24 18:27:00|MOZART!!
Mozart!! 7/3 15時 キムジュンス
長かったMOZART!!の観戦も本日で終わり。
ソウルは何度も来ているというのに、カロスキルに行った事がなかったので、新沙のホテルに滞在したものの、結局毎日城南(ソンナム)通いで行けませんでした。
2月にソウルに来た時、チョンソナさんが出演してるアイーダを観たいと思っていたけど、ソンナムアートセンターは遠そうだったんで断念したのですが、その数ヶ月後に10日間も通うとは夢にも思ってもみませんでした。最初はこのロケーションどうなの?って思ってましたが、ホール自体は素敵だし、やっぱり何ども足を運んだという事もあって、愛着が湧いてきました。
それも本日が最終日。なんだか緊張してきた。

会場へはいつもと同じように10分前に到着。
急ぎ足でロビーを歩いていると向こうから5月の末の観劇の際にお話した演出家のYoo先生が歩いて来るのが見えました。私の後ろに人が待っていたようで、その人たちに挨拶しようとした瞬間に私とすれ違ったんで会釈だけしたところ、立ち止まって、「君覚えてるよ。また来たんだ〜。」と話しかけてくれました。でもYoo先生はお客様を待たせていたようなので短い時間でしたが、わざわざ足を止めてくださるなんて、とても感じのいい方だなあと思いました。ラスベガスで観ていたショーの時もそうでしたが、だいたい一人で行くことが多いので、現地でお話する人がいるとますますそのショーに親近感がわいてきます。
子供の頃に舞台に出たことがあるのですが、その時の演出家の先生はとても厳しくて練習中も本当に怖かったので、つい演出家の先生=怖いというイメージでしたが、このYoo先生はとても優しくてフレンドリーな方でした。ジュンスミューコンDVDの練習風景を見ても温和な先生という事が感じられますね。

第一幕
今日の席は20列目くらいの一番端。かなり見にくい席でしたが、最後の日はチケットが思うように取れなかったので仕方ないか。

今日のジュンス、声が少々かすれているように聞こえました。
赤いコートを見るとやはり昨日のテギョンさんのコートと色や素材が違いました。
私は私は音楽の曲の際、6月一番最初にジュンスの公演を観た時にも思ったのですが、ジュンスはアマデの後頭部に愛着のキスをしているようでした。

この日のキャスティング
モーツァルト:キムジュンス
コロレド:ミンヨンギ
レオポルト:ソボンソク

何処だモーツァルトでは、コロレドから楽譜を奪い返す際、楽譜が破れました。この回でラストのミンヨンギさん、とても気合が入ってるな〜。

ナンネールの市場のシーン、アルコは基本通りの動きをしていて、ジュンスの回だけコミカルに演じることが多かったけど、オーバーアクションは封印したようでした。やっぱりダメ出しくらってしまったのかしら?

ウェーバー家にモーツァルトが訪ねてくるシーン
この時に歌われる曲、去年とは歌詞がだいぶ変わっていて、曲のBパートではウェーバー夫人とコンスタンツェの掛け合いでしたが(日本も)、今年のモーツァルトではウェーバー家主人が担当。
モーツァルトがアロイジアと夜を過ごす為に出ていく際にウェーバー旦那に渡す小銭入れをモーツァルトは投げて渡すのですが、ジュンス君はふざけてものすごーく上に高く投げてました。

酒場のシーンでは、上手後ろの方の椅子がバタンと倒れてしまってました。ちょっと珍しいかも。
ここ、アンサンブルの歌が先にあるのですが気がつくとモーツァルトは群集にまぎれてお酒を飲んでいるんです。その時の酔っぱらい方、4人の中で一番酔っぱらい方がうまかったと思います。

アボジに呼ばれてパイプオルガンの後ろから顔を出すモーツァルト、その顔を出す際、思い切りぶつかった音がしました。ジュンス大丈夫かしら。
その後の星から降る金、いつもジュンスは曲の最後の方は微笑むけど、この回は微笑まずでした。早く歌詞をチェックしなくちゃ。

馬車で揺られて出てくるコロレド達、トイレで用をたし終わった後、普段だと家来がその終わったものが入った桶を投げて捨てるんですが、今回は椅子を片付ける際、椅子があたって引っくり返ってしまってました。家来は投げられず困ってました。

ウェーバー家での再会の場面で、「トンと埋めた豚の尻尾」を歌う直前、夫人はいつもと少しセリフを変えて、セクシーという言葉を加えてました。曲のイントロではジュンスがIntoxicationの振りをした瞬間、会場はものすごい盛り上がり。そして最後は片手倒立でキメてくれました!
私、このジュンスの片手倒立が好きなんですよ。オルアバ4の中でMIROTICだけを集めたディスクがあるのですが、そこのMBSの番組特集での最後の映像で片手倒立をユノと一緒にバシっと決めてて、ドキッとしたことがあります。この映像、2008年12月30日収録のものだったと思うけど、最後に5人でシャツを脱いで背中を見せてたと思います。ジェジュンがTattoを初めて見せた映像です。モーツァルトで片手倒立したジュンスを見て5人のMIROTICを思い出したりして。

コンスタンツェと恋が芽生えるシーン、モーツァルトの笑い声、昔からのジュンスの「アハハハハハ」の声で、変わってなくて愛らしいなー。

僕はウィーンに戻るのシーン、ミンヨンギさんのコロレドはこの回が最後ということもあってヨンギパワー全開でした!そしてアドリブで大きく盛り上がってました!言葉がわかればもっと楽しかったんですけどね〜残念!


影を逃れて
いつもよりジュンスは丁寧に歌っているように思えました。この日の前半、最初は声がかすれているように思えましたが、この時点ではとても声がよく伸びていたと思います。本当にこの歌は四人四様でおもしろい。4人のうち誰がいいとかじゃなくって、それぞれの声質、歌い方、表現の仕方、みんな違ってて本当に見に来てよかったと思わせてくれるシーンです。


第二幕
誰が誰、謎解きゲームのシーン、暗転するのがとても早くてモーツァルトが両腕を持ち上げられて退場するシーン、ジュンスがかなりグラグラしながら運ばれて行きました。腕が抜けそうで危ないなーと思いながら見てたんですが、実際には前日のイムテギョンさんが怪我していたんですけれども。

コロレド登場しているどこかでバイオリンが変な音を出していたんですが、そんな事もあるんですね。彼の後半のソロ、素晴らしかった!会社の先輩が以前からよくミンヨンギさんの声はバズーカ級といつも表現しているのですが、まさにその通り。期間中多少弱めなヨンギさんでしたが、最後にパワフルな歌声を聞けてよかったです。日本のミュージカルでもこれくらいの声量の人がいると楽しめるんだけどな・・・。

何故愛せないのの直前のシーン、モーツァルトが喝采を浴びている場を影から見ているアボジ、この時の曲のギターのメロディーライン、去年と違って少し複雑になっているような気がしました。気のせいかな。
そしてドタドタっとアボジの前に現れるモーツァルトとアマデ。ここは父親が認めてくれない苦悩を描いていて、どうにか認めてもらおうと箱を渡すのですが、いつもかなりの音をたててアボジが床に落とすんですけど、この日初めて落とした際に、ジュンスの足にぶつかってました。当たったら痛そうだなーといつも思ってたんで、ジュンスは大丈夫だったでしょうか。
何故愛せないのでは十分に聞かせてくれました。いつもは少し泣いている風に歌う所なんですけど、歌っている最中はしっかりとジュンスの歌声が聞けました。

アマデに首を締められるシーン、ジュンス、毎回ここの演技が上手くなっている気がします。このあと少し狂ったような表現をするんですけど、すごく上手くなったと感じます。よくジキルとハイドのチョスンウとメディアでは取り上げられて比べられてましたし、いずれはジキハイを目指すのでは?なんて言われてたりもしましたが、正直私はジキルからハイドに変身するシーンをジュンスは演じられるのかしら?と疑問に思っていたんです。でも今回のこの狂う表現の演技をどんどんと自分のものにして行っているのを見て、ジキハイを演じる日はそう遠くないのかもと思いました(上から目線なコメント、ごめんなさい)。でも本当に演技力のあるキムジュンスを確認できたシーンでした。

モーツァルト!モーツァルト!
アンサンブル総出演のシーン、順番に4小節ずつ歌って行くのですが、ここでシカネーダー・エノクを見ると、その横には数回シカネーダーを演じたキムスンテク氏がアンサンブルとしていました。このツーショット貴重とか思いながら見てました(当然公演中はカメラNGですから撮ってませんヨ)

モーツァルトが刺されて歌う最後のシーンもジュンス圧巻でした!普段忙しいのにこんな素晴らしい演技を見せてくれるなんて、人気に溺れず努力し続ける人なんだろうなと感心すると同時に感動!!

この回は席が後ろの方だったのでどうかなと最初は思っていたんですけど、舞台全体に目をくばる事が出来たので双眼鏡でも十分楽しめました。

話は前後しますが、この回のインターミッションの時、ロビーに出ると再びYoo先生と会ったので、お話させていただきました。Yoo先生は私がウンテさんのファンだという事を覚えてらしたのでもっぱらウンテさんのお話だったんですけど、前日、何故テギョンさんは最後に挨拶をされたのに、ウンテさんはしなかったのか聞いてみたところ、最初は「どうしてだろうね」とおっしゃってから少し考えて言葉を選びながら「テギョンさんは夜だったからかな。あまり昼間で最後を迎えても挨拶はあまりしないもんだしね。たぶんそのせいだと思うよ。」と答えてらっしゃいました。私あんまりミュージカル界の事情やしきたりをよくわかってなかったので、その質問の答えを聞いて少々恥ずかしさを感じました。本当は違う答えが帰ってくるかなと思っていたのですが、私的にはYoo先生は俳優一人一人を大事に思って考えた上での答えだったのではと深読みしたりしてしまいました。
本当にYoo先生は素晴らしい人です。たかがファンの一人に親切にきちんと応対してくださるなんて、なかなかこの業界では珍しいと思います。私の後ろにミューコンDVDでYoo先生を知ったファンの人たちが並んで待っていたので、お礼を言って立ち去りました。ますますYoo先生のファンになり、8月後半から始まるウンテさんのピマッゴル恋歌の演出もされるとの事なので、絶対見に行こうと決めました。

ロビーはジュンスを見に来ていた人でごった返していました。会場へ入るドアの上にモニターがあり、そこでは舞台の様子が一部始終上映されているので、チケットの無い人もロビーで観て楽しんでいましたよ。6月に行った時に早く着いたんでカーテンコールが映し出されているのには気がついていたのですが、まさか、最初から最後までとは知りませんでした。近くの人はチケットがなくてもシアチャルト楽しめちゃいますね。日本ではあまり考えられない事です。







2011/07/19 1:07:58|MOZART!!
Mozart!! 7/2 19時 イムテギョン千秋楽
5/27ぶりのイムテギョンさん。さっきのウンテさんの回は涙で何も見えてなかったけど、すっかり落ち着いたのでテギョンさんのモーツァルトをじっくり観て記憶にとどめようとがんばりました。

会場は思っていたより日本のお客さんがおおかったです。翌日のジュンス千秋楽を見に来た人もいるでしょうが、テギョンファンの日本の方も多くいらっしゃったようでした。

さて、皆さんご存知かと思うのですが、テギョンさん、この公演の後で右腕の靭帯を切ったか脱臼したかでTHEATROのTwitterから写真と記事がアップされてました。

http://yfrog.com/h33m1faj

この記事では公演の後に怪我した・・と書かれていますが、いつも通りメモをとっていた私はちょっと変だなーと途中途中思いながら書いていたので、おそらく公演の途中で怪我していたと思います。怪我をしていた事を後で知って、なるほどと思うシーンがたくさんありました。

第一幕
赤いコートでテギョン登場。この時最初にあれ?と思ったのが、テギョンさんのコートは他の3人のコートの色と違うのです。赤は赤なんですけど、他3人のコートが少しオレンジがかっているのに対し、テギョンコートは真紅というのでしょうか。そして他の3人のコートの生地はナイロン製(コートの裏側を見ると判ります)ぽかったですが、テギョンコートはビロード風でした。たぶんプログラム撮影で4人がそれぞれ着ているコートが今日のコートだと思います。テギョンコートの方が重たそうでした。
このシーン、冗談でモーツァルトが姉ナンネールにつばを軽く吐くシーンがあって、なんか最初から他の主役とは違うなーと驚かされました。芸が細かいんです。

イムチャルト千秋楽のキャスト
モーツァルト:イムテギョン
コロレド:ミンヨンギ
レオポルト:ソボンソク

今日の私の席は2列目センターブロック下手寄り。

一時期、コロレド役のミンヨンギさんのパワーが落ちたと書いたことがあるのですが、かなり復活してました。この公演とあともう一回。全力での演技でした。

テギョンさんは韓国のミュージカル界ではかなり有名で、日本でも昔からコンサートに出たりとファンは多いそうです。確かに会場の盛り上がりがウンテさんよりも大きいような。
ウェーバー家のシーン、元々4人姉妹とお母さんがいて、途中父親が歌いながら出てきて、最後にモーツァルトが訪ねて来るシーンの事ですが、他の3人はここは柱を力強く叩いて(実際には靴でも音を立ててたようです)「アンニョンハセヨ!」と軽快に挨拶して入ってくるんですが、テギョンさんは「Guten Tag!(グーテンターク)」とドイツ語でこんにちは!と言って入ってきました。歌の出だしは少しつまづいてましたがすぐに挽回してました。

母の死から「残酷な人生」の歌に移って思ったのですが、もしかするとテギョンさんの一番の見どころはここかもしれません。他の3人とは少し違って自分風にアレンジして歌うんですが、途中どんなに崩して歌っていてもサビの部分でうまく合わせる・・・これってわざと崩して歌っていたと思うのですが、オケの音を良く聞いてました。さすがベテランですね、感心します。

この回はキムスンテク君がシカネーダー役でした。前回観たよりもよくなってますが、やっぱり声にインパクトが無いのが残念でした。記憶に残らないとういうか。まだ若いからこれからの課題ですかね。
このシカネーダーの曲の途中でモーツァルトは袖に引っ込むのですがジュンスはリズムに合せてくるっと回りながら引っ込んでましたがテギョンさんは少しゆっくり時間をかけて袖に戻っていたように思います。

私が思うに、この辺りでテギョンさんは怪我したのではないかと・・・。舞台上なのか袖でなのかはわかりませんが、この後は少し動きが控え目になって行ったようなので。

ウェーバー家との再会。モーツァルトがマジックにトライするのに他の人を蹴落として立候補するシーンがあるのですが、その時、他のモーツァルトは二人か三人ほどのライバルを飛び蹴りしたりして自分が勝ち取るんですが、テギョンさんは一人しか押しのけなかったんです。単に、他のモーツァルトとは違うのねと思ってメモしてただけなんですが、既に痛かったのかも。
「トンと埋めた豚の尻尾」の歌でも、自分のメモには「踊りが優しい。座ったまま指揮者の振り。阿波踊り風も地味」とか書いてありました。その後コンスタンツェに押されるテギョン、軽く突いただけなのに倒れ込んでました。
ほうきを持ってのシーンでは、前に観なかったゴルフのスウィングの練習していて、「キラキラ星」を口ずさみながらコンスにほうきに乗れと言って、彼女が乗ったら「重〜い!」と言ってほうきを沈ませちゃって会場の笑いを取ってました!

コロレド登場の「僕はウィーンに残る」
ここでコロレドに「糞を投げてやる」みたいにセリフを言うのですが、いくつか前のシーンでコロレドがトイレで用をたしている時に家来が臭くてピョンピョーンと跳ねるのですが、前回テギョンさん観た時はこの振りをマネしていたんですけど、今回はこのポーズをしませんでした。演出を変えたのかなと思いましたが、この日は地味な動きだったので、怪我の事を考えての振りだったのかもしれません。この後テギョンさんは家来に両腕をつかまれるのですが「OK!OK!(わかった、わかったよ!)」という演出を加えてました。
その後アルコに「お前はおしまいだ!」と言われて「いや、違う。これからが始まりだー!」と歌い上げるシーン、ウンテさんとジュンスは立ち姿のまま同じような手の振りを加えて歌うんですが、テギョンさんは座ったままでした。これも右腕を上げられないので怪我を気がつかせない為の策だったのかもしれません。

影を逃れて
イムテギョンさんの不思議な所は、元々テノール歌手との事で低い音が専門なはずだけど高い音も出るという所です。音域が広いんでしょうね。この曲の出だしは低い音からでしたが、自分のスタイルで高い音も出してました。


第二幕
コンスを後ろから抱きしめるシーン、ウンテさんとジュンスの抱きしめ方が違う事はわかっていたので、テギョンさんはどうかと注目していました。すると、コンスタンツェに腕を回さなかったんです。この時は怪我の事も知らなかったので、なんだか中途半端だなーと思って見てました。
そして仮面の夢のシーンで両腕を広げてアンサンブルの二人に腕を持たれて退場する際、不自然なほどまっすぐと運ばれていたので、私のノートにはまっすぐで不自然?と書いてました。

このあとの友人が訪ねて来る直前のシーン、テギョンさんは「愛していればわかりあえる」を歌詞を変えて冒頭だけ歌ってました。他のモーツァルトではここでこの曲を口ずさむ事はなかったです。そして作曲したものを自分でハミング。
チングーと友人たちに飲みに誘われる場面でのアンサンブルに迫られる振りでは、ジュンスはリズムに合わせてピョン、ピョンっと後ずさるのですが、テギョンさんは普通に戻って行きました。

「私ほどお前を愛するものはいない(リプライズ)」アボジが歌う場で途中モーツァルトがアマデと駆け寄ってくる時、ジュンスとウンテさんは音を立てながら袖から登場するのですが、テギョンさんは静かな登場でした。

アボジが死んだとナンネールから告げられた後の歌、ウェーバー夫人&娘達とコンスタンツェ、ナンネールのマッシュアップに近い合唱、去年のイメージだといつも不協和音のイメージでしたが、今年のメンバーは合っているような気がしました〜。

パリ革命の後、シカネーダーと出てくる際、足を引きずっている事に気がつきました。そしてレクイエム作曲のオファーを受ける際、仮面をかぶったアボジが小銭入れを投げるのですが、その時は、ジュンスもウンテさんも舞台の傾斜がある階段の所で転ぶ演出なんですが、テギョンさんは転ばず立ったままアボジと話してました。その後また足を引きずっている演技でした。
腕の怪我と足の引きずった演技は関連性が無いと思いますが、転ぶ演技をしなかったのは腕をかばう為かなーと後から思ったり。

テギョンさんの千秋楽カーテンコールの映像をYOUTUBEで見つけました。この映像を見ると、怪我してもよく乗り切ったなあとジーンとしました。ミンヨンギさんとチョンソナさんが心配そうに見ていると思うのは気のせいでしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=qnPp-E5djBc

http://www.youtube.com/watch?v=ylpKuZA0IgA&feature=related

さて、この後、バイバイ〜と幕が降りて、観客も帰って行くのですが、その間オーケストラが最後の演奏をしているんです。いつもと違ったのは、Happy Birthdayの曲を演奏したんです。実は2日くらい前にもHappy Birthdayを演奏してて、その時係員に誰かの誕生日か聞いたらオーケストラの一員の誕生日だと教えてくれました。なので、このテギョンさんの回もオケの人かなと思っていたところ、ふと気がつくとステージにテギョンさんが現れマイクなしで前に集まっていたファンに挨拶をしていました。後で知りましたが、翌日がお誕生日だったそうです。
かなり多くのファンがいて、テギョンさんの話に耳を傾けてました。

更に驚いた事に、1Fのロビーで人が沢山集まり始め、何が行われるんだろうと思って見ていたところ、テギョンさんがここに来てファンの皆さんに挨拶をするというではないですか。ロビー右手にお立ち台が準備され、しばらくするとテギョンさんが現れました。結構長い間お話されてて、ファンからの質問にも答えてました。なんかこういうのいいなー。
その後、車まで皆さんでお見送りしましょうという話になって、そのままロビー内を通って会場のメイン出口に向かったのですが、ファンから声援を送られて挨拶しながら移動してました。私の目の前を通られたので、英語で「素敵なショーをありがとうございます」と言ったら、日本語で「ありがとうございます。」と言って握手の手を差し伸べてくれました。その時に左手をひっくり返して伸ばしてくれたので「あれ?左手なんだ。何かおかしいな」とそこで初めて彼の異変に気がつきました。
そのあと、テギョンさんよりも年上のファンの方が寄って行ったんですがテギョンさんのよく知るファンの方のようで、テギョンさんから強くハグをしてました。たぶん日本の方だったと思います。なんだか感動的なシーンでした。

怪我の有無にかかわらず、精一杯演じていたテギョンさん、大物の風格がありました。
イムテギョンさんのミュージカルスターとしての風格に圧倒されながら帰路についたのですが、帰り道に思ったことはウンテさんもこれぐらいになって欲しいと思ったことです。私はやはりウンテさんが好きなんで、イムテギョンさんが挨拶したので、ウンテさんも自分の最後の舞台で挨拶してほしかったなーと強く思いました。でもテギョンさんとの差はまだまだあるんでしょうね。そんな事を考えながら帰りました。

日本のテギョンファンの方、彼の腕のその後の怪我の具合はどうですか?
怪我に気がつかせない様に演じた最後の舞台、彼のプロ根性に脱帽です。早く良くなって次なる舞台を期待しています。







2011/07/18 6:48:37|MOZART!!
Mozart!! 7/2 15時 パクウンテ千秋楽
この日は、私にとって久々に重たく緊張する日でした。
元々は東方神起が好きで辿りついたジュンスモーツァルト。そしてキムジュンスミュージカルコンサート。まさかそこでパクウンテ演ずるルキーニの歌声でこんなにも心を揺さぶられるなんて思ってもみませんでした。
それから半年強、待ちに待ったウンチャルト。初めて観たウンテさんはルキーニの絶叫のインパクトが強すぎて、少し物足りなさを感じましたが、その後の彼の舞台での見せ方は素晴らしくて、「やはり私はこの人の声に心を大きく揺さぶられる。」と再認識しました。そのウンチャルトも今日で最後。

体調が万全ではなかったので今回もタクシーで向かうことに。しかし土曜の午後の江南エリアは人も車も多く、なかなか渋滞から抜け出せない。「ムム、千秋楽というのに間に合わないかも・・・最初から高速に乗ってと言えばよかった。」なんて考えながら向かってました。
なんとかギリギリ開演前に到着。まるで自分の舞台の様に緊張して席につきました。ウンテさん最後の回は8列目。本当はもっと前に座りたかったけど、ちょうど発売日が5月の出発前日でPCを確認できず、出遅れました。


第一幕
ウンチャルト千秋楽のキャスティング
モーツァルト:パクウンテ
コロレド:イジョンヨル
レオポルト:ソボンソク

赤いコート、そして私は私は音楽の歌のシーンで既に私の目には涙が。開幕した当初はウンテさんも不安定ながらも、その後はウンテさんの公演はずっと安定していたのでもう書くことはほとんどありません。この千秋楽も完璧にこなしていました。

一つ気がついたのはウェーバー家との再会で、モーツァルトとコンスタンツェが見つめ合って時が止まるシーンがあるんですが、その際、コンスタンツェを双眼鏡で見てたらウンテさんにバチッとウィンクをしたように見えました。勘違いかなとも思いますが、いつも仲いい二人なので軽いノリでウィンクしたのかもしれませんネ。

第二幕
コンスタンツェを後ろから抱きしめる際、何故か急に、ウンテさんとジュンスの抱きしめ方が違うことに気がつきました。
ウンテさんは右手を後ろからコンス胸の前を斜めにcrossさせて、繋いだコンス右手とモーツァルト左手までかけてましたが、ジュンスは胸の前でcrossはせず、=(イコール)もしくは漢字の二みたいな抱きしめ方でした。これはどの回もウンテさんとジュンスは変える事はなかったと思います。

自分でも意外に思ったのですが、涙が本当に止まりませんでした。そして「何故愛せないの?」のシーンでは号泣。でも恥ずかしいから声を出さないようにがんばりました。
そして二幕後半、モーツァルトがアマデに3回刺されてから歌うシーン、最後の力を振り絞って「私は私は音楽」を歌って最終的にアマデに刺されて死んで行くのですが、初演では無かったこのシーン、本当に最後を飾る素晴らしい演出の追加だったと思います。Yoo監督にありがとうと言いたいです。

ウンテさん&アンサンブルの最後の「影を逃れて」本当に素晴らしかった!近くにファンクラブのメンバーも座っていましたが、やはりみんな泣いているのが見てとれました。

もう特に語る事はないです。今まで沢山の音楽を聞いてきましたが、カッコイイとかじゃなくて、声だけでこんなにも心を揺さぶる人は今までいなかったものでこうしてパクウンテという人に巡り会えてよかったと心から思いました。

YOUTUBEで見つけたウンテさん千秋楽カーテンコールの画像です。

http://www.youtube.com/watch?v=EcttnX-Ne70&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=D_TX79yJRSQ&feature=related

以前コメントいただいたMGさんもおっしゃっていましたが、アマデを長い時間抱きしめてましたね。
カーテンコールの際、最後の挨拶をするのかと思ったら、普通に終わってしまいました。私としては何か話してもらいたかったですけど。(この話については翌日のレポを書き終えた段階で、また話します。)

公演の後、ファンクラブ会員限定でウンテさんとのファンミがあると聞いてましたが、私は会員ではないので参加できなかったし別の場所にいましたが、どうやら会場横の階段で歌を一曲歌ったそうです。側にはファンクラブ以外の人もいたそうなので、私も離れた所から見ていればよかったかなとすごく後悔しましたが気を取り直して明日の千秋楽に賭ける事に。

この時、別の場所では、アマデ役の子が多くの女性に囲まれてました。4人の俳優たちの組合せがあるらしく、そのアマデはウンテさんと組んでいると話してました(すみません、ジュンサン君かジュンソ君かは見分けがつかなかったです)。

ウンテさんの階段でのファンミご覧になった方がいたら、どんな状況だったか教えてください〜。
しっかし、本当に感動のウンテさん楽でした。








2011/07/15 1:51:45|MOZART!!
Mozart!! 7/1 20時 キムジュンス
マチネが終わった後、韓国の知人のウンテファンも見に来ていたので、ソワレまでの時間、彼女のシアチャルトの感想を聞いてました。彼女はずっとウンチャルトを見続けているので、歌の声の違いに感想を聞いた際は慣れない感じのようでしたが、演技はすごく細かくて良いし、ウンチャルトとはまた違ったモーツァルトを楽しめたという感想でした。

さて、だいぶ体調も元に戻ってきました。やっぱり4日間で7回も公演を入れたのは無謀だったかも。ソンナム市は遠いですからね。昨年の今頃、冬ソナで有名のパクヨンハさんが亡くなって数日後、友人が盆唐メモリアルパークという墓地まで行く際に日本から場所をメールで誘導したことがあったのですが、よくよく考えて見るとこの城南アートセンターはそのメモリアルパークにほど近い場所だと気がつきました。まあ、地下鉄乗れば私の通勤時間より全然短いですが、やっぱり体力は消耗します。タクシーに乗っても、場所を交渉するのに労力使いますしね。

さてこの日は席は14列目の上手側ブロック。
元々は2階席しか空席が無かったところ、後から16時の回が追加になった事もあってキャンセルが出ていたので、こちらを購入することに。

第一幕
やっぱりジュンス人気は高いですね。会場のお客さんは半分以上が日本人の様に思いました。

本日のキャスト
モーツァルト:キムジュンス
コロレド:ミンヨンギ
レオポルト:ソボンソク

今までずっと人にしか注目してなかったけど、今日はセットにも注目。最初の方のシーン、小さなモーツァルトが貴族の前で演奏し男爵夫人に挨拶をするシーンですが、ミロのヴィーナス風の石像があった事に気がつきます。今まで全く気がつかなかった自分に驚き。宮廷のイメージに合せて作ったんですね。
なんかこの時のアンサンブルの歌声はいまいち合って無い感じがしました。

赤いコートでジュンス登場。
ナンネールをアマデと踊るシーン、ウンテさんの踊りと似ていると初めて思いました。普段は意識したことなかったんだけど。

コロレドとのシーンは、マチネでうまく楽譜をばら蒔けなかたジュンス、今回はうまく散らしてました。ここも初めて気がつきましたがこのオレンジっぽい紙、ちゃんと五線譜だったんですね〜。

ウェーバー家に遊びに来るシーン、
4姉妹の姉アロイジアとモーツァルトは二人で消えて、残ったウェーバー家の家族は歌を歌ってポーズを取るのですが、珍しくウェーバー夫人は小銭入れを決めポーズを取る際に落としてしまってました。

母親が死んで「残酷な人生」を歌うジュンス、リキが入ってました。こういうシーンを見て思うのが、やっぱりジュンスは単なる人気アイドルでは無いなーと感じることです。歌がうまいだけではここまで表現できないと思うんですよ、普通のタレントさんじゃ。ジュンスは才能あると思うし、努力もしている、ここはそんな一面が観られるシーンで私は好きです。

シカネーダー登場のシーン
今日はエノク氏は声が少しかすれてました。ジュンスはここでシカネーダーにステッキを渡すシーンも短く手渡ししてました。もしかしてもしかすると、この日エノクの声の調子が悪いのを知っていたジュンスが、あえて声を伸ばす所を負担かけないように気遣ったアドリブだったりして・・・と後になって思ったりしました。実際の所はわかりませんが。

男爵夫人の歌う「星から降る金」
前回もそうでしたが、このシーンではジュンスは微笑むんです。日本キャスト版のモーツァルトも観たしライブ盤CDも聞いたけど、歌詞忘れちゃいました。ジュンスが微笑む理由を時間のある時確認してみようっと。

第一幕の最大の見せ場「影を逃れて」ですが、これはどのキャストも素晴らしいのですが、ジュンスは全身全霊で歌い上げるんです。アンサンブルとの調和がすごくてこの場面でいつも私は「ああ、来て良かった!」と思う瞬間でした。


さて、インターミッションの際外へ出て気がついたことが一つ。6月中旬に訪れた際は、この時間、会場隣の大階段がスクリーンになって、他の舞台の紹介やモーツァルトのCFも流れていたんですが、今回は上映してなかったです。私の想像だと、あれをじっくり見ようとすると、第二幕が始まるまでに観客が席に戻れなくなってしまうからかと思うのです。かなり幻想的な空間となっていたので素敵だったんですけどね〜。


第二幕
「ここはウィーン」やっぱりシカネーダーのエノクは声が出ない模様。双眼鏡でしばらくエノクを追ってたのですが、口は動かしていたけど声は出さないようにしていた感じがしました。

去年のモーツァルトと違ってアマデがモーツァルトの首を締めるシーンが追加されているんですが、なんか、今日のジュンスの演技がUPして苦しさがすごく伝わってきました。迫力あるなー。

コンスタンチェのソロパート、いつも安定して迫力ある歌を披露してくれるチョンソナさん、この回は少々調子悪かったのか私としては、歌いにくそうだなーと思って見てました。まあそんなに悪くはなかったですけど、この日の時点で今年は既に10回目のチョンソナさんだったものでいつもと違う感じに思えました。

たぶん、自分の調子が悪かったのか何故かメモを取るのをこの後やめてしまったようで、今、ノートを見たらここまででした。

この公演の後に知り合ったジュンスファンの方と一緒にソウルまで戻って、例のCOFFINE GURUNARUでお茶しながら(もちろんベーコンチーズサンドも)大いに本日の回の公演の話で盛り上がりました。その方は翌日は水原(スウォン)までジュンスのサッカーを見に行かれるとの事。スウォン、昔一時期好きだったキムスンウ(IRIS出演の)の舞台挨拶を見に水原まで行ったなーと思い出しました。その時は特別にファンクラブの方に席も手配していただいたという事もあって、水原という街を観光することもなかったのですが、ソウルからほど近いので何かあれば行ってみたい土地です。もちろん、何もなければ私もサッカー見に行ったと思うんですが、翌日はウンチャルト千秋楽。今回はサッカー見送りました。