竹とんぼ仲間のYさんから頂いた「瓢箪」の苗を植えました。 本幹の長さがどのくらい長いのか、脇枝の広がりはどの程度の大きさになるのかも知らずにプランターに植えました。最初の蔓をテラスに巻きつけましたが恐るべし、ぐんぐん伸びてテラスを3往復してしまったのです。 葉の大きさは団扇ほどもあり、近くのトマト、ピーマンは萎縮し、鉢植えの観葉植物は巻きつかれ、日が当たらず弱っていました。 育成マニュアルに従い雄花、雌花の管理はしました。そのお陰で大きな瓢箪が2個、小さなもの(千成瓢箪)が1個実りました。花は可憐な色形をしているのですが、葉と蔓の繁茂状態は予想も付かないものでした。 瓢箪が大きくなるにつれ幹が折れそうになるので網で支えました。下から支えたためか、上の玉部分が腰折れとなりました。瓢箪先輩に聞くと、括れた部分を縄で縛り吊るせば良いとのことでした。大事に育て過ぎたかのかも知れません。 千成瓢箪が1個のみというのは、同じプランターに植えたため負けてしまったものでしょう。しかも上の丸い部分が長いままで未成熟のようです。栄養がいかず申し訳ないことをしたなと反省しているところです。 収穫のタイミングを見ているところです。大きな水桶に全身を沈め内部の種を出す作業が待っています。 どうなることやら愉しみでもあり、心配でもありの心境です。 こんな愉しみを頂けたのも「竹とんぼ仲間との交流」のお陰ですね。
写真1 テラスに繁茂する瓢箪の全景 写真2 瓢箪「天宝」 写真3 同上 写真4 千成瓢箪 |