有り余る時間を楽しく過す極意を知った友人らとの交流の場。 環境にやさしい趣味の世界へどうぞ。 趣味は現役の時から持つと人生が倍に楽しめます。
 
2011/02/23 23:29:08|竹とんぼの面白さ
身体機能にマッチした工夫・・・達成の面白さを知りました。

 竹とんぼを通じて知り合う方々から昔遊んだおもちゃの話を聞きます。戦前の子どもの時分の思い出と共にそのおもちゃの構造や遊び方を話されます。
早速制作の虫が騒ぎ出し、写真ような鉄棒小僧ができました。

 「脚前挙」に成功すると目玉が飛び出るように細工しました。
ボランティア活動の一環で、参加された皆さんと組立て、偶然の面白さを愉しんだ次第です。
 
 いろんな手作業を通じて、目と手の連係運動に配慮した寸法や製作過程を考慮することが大切であると気付きました。特に、鋏を使う作業では曲線を少なく、糸通しを伴う部位の孔径は大きくする等、老齢化に伴う機能低下を補う工夫が必要であり、その工夫により克服することができる喜びを感じています。







2011/02/22 21:18:15|竹とんぼの面白さ
竹とんぼが結びつける新しい友人・・・千葉のノムさん

千葉のノムさんのお屋敷です。
敷地の角にはブルーベリー街道の看板が立派に建てられました。
竹林は伐採整理しつつ、蛍の沢が整備され、ブルーベリーの畑には昨年移植した小木が元気な様子でした。
広大な将来の園はアクララインから程近い道路脇に位置し、交通の便も良好です。
敷地内には江戸時代を見てきたケヤキの大木が泰然とその姿を誇っています。
整備された後には一寸したカフェを置き、夏はキャンプ地として蛍の住む憩いの場所を提供したいと、ノムさんの夢は大きく輝いています。
 竹とんぼ仲間の皆さん、竹が必要な時には是非訪ねてくださいとのことです。

ノムさんのブログをご覧ください。
「木更津の奥座敷」
http://chibanonomusan.blog103.fc2.com/

 一昨年、ボーイスカウトの活動に参加し「竹とんぼ教室」を開きました。今後もつなげていきたいと思います。
 
 写真1 案内標識

 写真2 整備中の竹林

 写真3 ブルーベリーの畑の一部、ノムさんと友人

 写真4 自宅の裏庭に運び込んだ青竹







2011/02/21 21:30:17|竹とんぼの面白さ
竹材の処理・・・竹林を保有する友人ができました。

竹の整理に奮闘中
 千葉に竹林を保有する友人ができました。
 ボーイスカウトの団体を指導的お立場で掌握され、精力的に活動されています。国際竹とんぼ協会の千葉本部のY浅さんとは地域でのイベントで面識がおありとのことです。世の中は狭いですね。

 江戸時代からの系譜をお持ちのご自宅は、数千坪の敷地内に竹林があり、近い将来ブルーベリー菜園の開園を目指し目下竹林の整理中です。その様子は後日紹介します。
 
 1月初旬に伐採してくださり、当方は運搬するだけで済みました。千葉のノムさん、ありがとうございました。
 頂いた真竹を自家用車のトランクに一杯詰め運びました。
節の部分を切断し、円筒の形状のまま乾かします。格納場所が狭いため割りたいのですが、水分を抜かないまま割ると内側に急激に縮むため暫くはこのまま放置します。
 
 節を切り落とす前に、次工程の割り作業に備え竹の天地が判るようマジックで矢印を付けておきます。
「木もと竹さき」:木は根元から割り、竹は梢側から割れという教えに従っています。経験的にこの割り方が良いとのことです。
乾燥した竹よりも青竹の方が鋸での切断が容易ですから、伐採して直ぐにこの状態に加工しています。

 狭い庭ですので作業中は脚の踏み場がありません。
数年分の教材用材料が準備できそうです。
寒くて大変ですが楽しい毎日を過しています。







2011/01/28 0:46:22|竹とんぼの面白さ
人生の友 バランスとんぼに夢中です。

 暫く投稿の暇無く、遊び呆けておりました。

嵌まってしまいました。人生の極意、バランス感覚ですね。

竹箒に使う枝を一本ずつ切り台座に植えました。

熱を加え活きた如く芸術的に創作するのが楽しくて投稿をそっち

のけでした。







2010/12/11 22:31:48|竹とんぼの面白さ
ガリガリとんぼ  部品が揃い始めました

 メインロータは40mmの長さとしました。
素材は、テールロータ支持部を作った平竹串の厚さを少し落とし使います。
左右のバランスはもちろん丁寧に取ります。

 メインロータの軸は2mmの竹串を使い、ロータが抜けないよう4mmのビーズを末端に着けます。写真では両端にビーズが着いていますが、半分に切り一機分の軸とします。

 メインロータを支える軸受部になる筒は、外形3〜4mm程の篠竹を長さ10mmほどに切り形を整えます。

 機体と仮組みした状態です。愛嬌のある形となりました。

 写真1 メインロータ

 写真2 メインロータ軸

 写真3 メインロータ軸受

 写真4 仮組立