久しぶりのブログ書き込みです。
円板(一枚45円)の中心に孔を開けます。 近くのホームセンターで一番安く手に入ったもので、直径60mm、厚さ10mmの木製の円板です。中心の孔はΦ5mmです。
あるものを一挙に10数個作りたいための工夫です。ガリガリとんぼをご存知の方が多く居られるでしょう。ギザギザをこすると先端に付けた羽根がぐるぐる回るおもちゃです。 おもちゃとはいうものの何故回るのかを説明するのがなかなか難しい。 こする代わりに振動を発するからくりを思いつきました。巧くいくかどうかはこれからの工夫次第。
円板を串刺しにし、100円ショップで購入したランチョンマット(竹すだれの小型版)の網糸の間隔と円板の位置を調整し、ボンドをたっぷり付け海苔巻きを作る要領で巻きます。 完全に乾くまで太目の釣り糸でぎしっと絞り込みます。 ランチョンマットの竹串一本ずつの間隔を均等に保ち平行に接着します。接着剤は円板の幅一杯に塗りこみます。完成状態では、円板を一枚ずつ独立した部品とするため、竹串のピース(10mm幅となる)が外れないようにするためです。 円筒を釣り糸でぐるぐる巻きにする時に、円板の板幅の真上に釣り糸が位置するよう注意しながら巻きます。円板と円板の間に釣り糸が巻かれると、竹串がへなり平行な形が保てなくなります。
どんな目的の部品なのかは次回以降に紹介していきます。 写真1 円板 Φ60×t10mm 孔Φ5mm 写真2 円板の串刺しとランチョンマット 写真3 接着剤の塗布 写真4 太目の釣り糸でぐるぐる巻き、乾燥を待つ |