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絆坂・・・再・最終回・・・解説書発見
 絆坂の組立注意書きを発見しました。
ある同好会の皆さんと遊んだ時に作製したものです。
5月17日の記事の再・最終回の資料として紹介します。









はまっている遊び・・・・工夫する面白さ、作る楽しみ

 竹とんぼ以外に色んな遊びにはまっています。何かを考え、工夫し作ること。そして皆さんに伝えること。そんな事例を紹介していきます。

 これらは昔からある工作で、決して新しいものではありません。その作り方となると指導書らしきものがありませんから、工夫する試作するという面白さが体験できます。
模型屋さんやおもちゃ屋さんに売っているものもありますが、見よう見まねで作る面白さを楽しんでいます。

 写真ー1 よじ登り狸
 左右二本の紐を交互に引くと、狸が鈴を振りながら登って行きます。緩めるとすーっと滑り降りてきます。工作は簡単ですが原理の説明は結構難しい。

 写真ー2 トコトコ人形
 省エネ技術はトップクラスの動くおもちゃです。重力を活用し坂道を歩きながら下ります。一足歩行、二足歩行、四足歩行と歩き方が変わります。そのおもちゃの持つ固有振動に左右され、思いも付かない動きに驚かされます。
考えついた人は偉いと思います。

 写真ー3 クライミングドール
 一本の紐を伝って竹で作った人形が、岩登りを愉しむかのごとくよじ登ります。
昔、縁日で見たサルが糸をよじ登るアレです。
ロープの「巻付け角」の大小による抵抗を利用しているところが説明に窮するところです。

 写真ー4 三角翼コプター
 竹とんぼの羽根を使い三角翼のヘリコプターを試作してみました。模型屋さんにはスカイスクリューと銘して工作教材があります。

 日を追い順じ紹介していきます。
例により、お休みが長引くこともありますので、ゆったりとご期待ください。









2012/05/17 20:48:34|竹とんぼの面白さ
絆(きずな)坂・・・最終回・・・組立図・説明書
図は「絆坂」の組立て方と遊び方を記したものです。
図を拡大すると読めますので説明は省きます。
ある同好会にて組立・遊びに使用したものです。

是非、工作に挑戦してください。
「お登りさん」が樹脂パイプの周りを螺旋状に登るなど、新たなアイディアをお知らせください。







2012/05/16 21:58:25|竹とんぼの面白さ
絆(きずな)坂・・・・スライド蓋の製作

絆(きずな)坂・・・・スライド蓋の製作

写真ー1
蓋に磁石を取り付け状態。この磁石と錘の磁石が引合います。

写真ー2
全体の部品がそろい始めた時点です。
蓋は白い紙筒の片側にはめ込み接着。
白い筒は、樹脂パイプの外形にぴったりと嵌まるよう寸法を揃えます。

写真ー3
白い紙筒の内面をのぞいた状態。
磁石が中心に見えます。

写真ー4
友禅柄の色紙で化粧したスライド蓋です。







2012/05/16 21:37:27|竹とんぼの面白さ
絆(きずな)坂・・・錘の加工〜磁石の嵌め込み

絆(きずな)坂・・・・錘の加工・・・・余分な鉛の除去・・・・磁石の嵌め込み

写真ー1
大きなバリをニッパで取除き、続いてヤスリで表面を平らにします。アルミのパイプが巧く収まる竹筒に嵌め、工作がし易くする工夫が見られます。

写真ー2
左側は平に加工終了したもの、右は余分な鉛がはみ出した状態のもの

写真ー3
両面とも平に仕上たもの

写真ー4
ドリルで穴明けし、磁石を嵌め込んだもの