「縦筒とことこ」の記事もそろそろ終了します。
「一足歩行」の「とことこ」の原理がほぼ判り、作り方や調整の仕方を理解すると、次に挑戦したくなります。
最初に記した「二足歩行」「四足歩行」のとことこに挑戦しました。まだまだ試作段階ですが結構面白いですね。
「二足歩行」は酔っ払った人の歩きのように左右に揺れて脚が前に出る方式です。試作品は作ったのですが写真を撮る間もなく、酔っ払った拍子にどなたかに上げました。
写真−1
「四足歩行」のとことこです。歩くには歩きましたが一層の改良が必要です。
胴体の穴は試行錯誤の跡です。
近い内に再挑戦し、記事が掲載できれば好いなと思います。
写真ー2、 写真−3
竹とんぼの例会で頂いたコメント・・・「どちら向きにでも歩くとことこ」は出来ないか。
早速、思索・試作の虫がむずむずし始め試作したものです。
前後に脚があり、中央の脚が坂道に向いた側に動き前進します。感心できる動きは得られませんでしたが、それなりの動きは見られました。
今後の課題です。
写真ー4
竹とんぼ仲間が作った全長5cmくらいの兎のとことこです。
胴体の側面が取外し式となっています。中の仕掛けが良く判ります。
車の来ない一寸した平滑なアスファルト坂道に数並べ一斉に歩かせると、行きかう人々はびっくりします。砂利や凸凹がある道では一寸無理ですが、お試しください。
竹筒でどの位小さなとことこが作れるか挑戦してみたいと考えているところです。
道路に並べにやにやしたいものです。何時になるかわかりませんが、ご期待ください。