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2012/10/21 0:14:16|活動の様子
下水道ふれあいまつり

下水道ふれあいまつり

下水道に親しみを持ち理解していただく為に毎年開かれている「下水道ふれあいまつり」に参加しました。
今年で12回目の参加です。

写真ー1
会場は第26回全国竹とんぼ競技大会を開催し、距離競技で世界記録を出した「神奈川県の下水処理場・・・・柳島管理センターに付属するしおさい広場」です。
遥か向こうの小高い場所から手前のあずまやまで飛翔した素晴らしい情景を思い出します。

写真ー2
会場はその後拡張され、テニスコートなども整備されています。
公園のメインロードに並ぶテント群。
下水処理場の見学、水質検査の体験をはじめとするふれあい活動。
スタンプラリー、輪投げなど子供たちの愉しい一日を提供する出し物のテントが続きます。

写真ー3
その一角に「国際竹とんぼ協会」のテントが張られ、多くの皆さんが来てくれました。
メインステージの脇でお客さんの流れに会った場所が提供され多くの子供たちが愉しんでくれました。

写真ー4
満足げな参加メンバーです。







中心を押さえ球形に

作る面白さ・直径1mのクス玉に挑戦

中心を押さえ球形に

写真ー1
4枚の切片の赤道部分をつなげた物を4セット作りました。
8畳間が目一杯で足の踏み場がなくなります。

写真ー2
組み合せた切片の頂点を粘着テープで押えた状態。
ここまでは良かったのですが、この先の合体作業がどうしても上手くいかず、諦めました。

写真ー3
次に取った方法は極点を押えてから赤道へ回る方法です。
半球分の切片16枚を頂点を合わせ並べます。
球の内側の中心部分に、厚さ5mmの発泡スチロールで直径約20cm位の押え板を作り、接着します。
外側からは厚紙で作った同じ直径の円板を張り合わせ、頂点部分を押えます。
白く見える円板は、直径1mのガイド用紙です。
中央を押えた円板の取り付け状態を写真に撮るのを忘れました。

写真ー4
中央の円板との接着が固まったら、16枚の切片を折り曲げ、赤道部分を粘着テープでつなげます。
一枚一枚の曲がり方が均一になるよう調整します。
中央の円板の大きさが適当でないと、頂点が湾曲せず扁平した形になってしまいます。







ものには順番がある・・・切片は言うことを聞かない

作る面白さ・直径1mのクス玉に挑戦

写真ー1
切り出した球体外郭の部品です。半球分が16枚です。
球体の総枚数は32枚。


写真ー2
4枚を1セットに組み根本をクラフトテープ(粘着テープ)で軽く押えたものです。
寝る場もなくなります。


写真ー3
切片4枚の頂点をクラフトテープで押さえ。自立する形にしました。
右側の緑色の竹のようなものを三角ブラケットで組合せた物は大失敗作です。後々につなぎます。


写真ー4
頂点を押さえ込み半球の4分の1を形作ろうと悪戦苦闘中です。
言うことを聞かない曲者です。
写真を撮るのも大変でした。

後で判りましたが、切片の幅が広い方ほど曲げ難いですね。部品は揃いましたが、形に成らない!

要(かなめ)は一点にあることを理解しました。
極点を押えてから赤道へ回れとのことです。







クス玉の球体切片の型紙を作る
作る面白さ・直径1mのクス玉に挑戦

球体を構成する一枚の切片を切り出すのに型紙を作ります。
エクセル表計算の参考例を検索し作りました。例では直径100cmで円周方向に16分割の切片としました。
計算結果をグラフにすると図のようになります(片側半分)。
数値をカレンダーの裏面に図としてプロットし切断します。
これを型紙として発泡スチロール板に線を描きます。







腰を痛めます

作る面白さ・直径1mのクス玉に挑戦

球の表面を旅したマゼランやマルコポーロの時代に六分儀は在ったのかしら。
極(きょく)  きわめるポイントは一点のみ。
作図が大変ですが、愉しんでいます。
1mの円形を作り、カヌーのような型紙を作り、寸法を合わせる苦しさと、合致したときの快感!

写真ー1
型紙・・・・球の表面積、球の型紙で検索すると好きな方がいるのです。
エクセルの表計算で寸法を教えてくれます。
そのお陰で作った型板です。

写真ー2
1mの円と16等分の型板の比較です。
型板は幅20cm弱、長さ80cm前後です。

写真ー3
発泡スチロール(2枚で100円)を探しまわり見つけました。
白色の発泡スチロール板を欲しかったのですが残念、赤と黄色しかなかったです。白が需要が大きいのでしょうね。
一枚の板から少しでも(歩留まり)無駄の無い部品を切り出すかが勝負です。

カヌーのような部品を32ピース罫書き終わると、腰が痛くてどうにもなりません。