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2013/08/04 20:09:44|トコトコ人形
坂道本体と台座の組み立て

坂道本体と台座の組み立て

坂道と台座を組み立て「トコトコ人形」の晴れ舞台を整えます。

写真ー1
坂道の出来上がりです。全部並べると階段踊場一杯となりますので20基ほど撮影。

写真ー2
角度は何とか揃いました。

写真ー3
台座の回りも怪我をしないようバリ取りをし丸く仕上ます。

写真ー4
固定ピンも打ち込みました。頭の凸部をヤスリで平らにします。








2013/08/03 9:48:36|トコトコ人形
トコトコ人形・・・坂道の製作

坂道の製作

坂道は厚さ2.3mmのベニア板を約50mm幅に切断し、長さ300mmの板材とします。
両脇に3mm角の檜の土手を着けます。
坂道の一端に45mmの高さの台を取りつけ傾斜を確保します。

写真ー1
坂道本体の100基が完成です。

写真ー2
45mmの長さで、半割にした傾斜台です。

写真ー3
坂道と傾斜台をつなぎ合わせる孔を明けます。接着剤のみの接合でも十分ですが、補強のため孔にピンを押し込み接着力を高めました。

写真ー4
坂道に明けた孔と、台の片側に開けた孔とをギンナン串で押さえ、コンパスの要領で反対側の孔位置を罫書きます。
台の切断面に鉛筆の罫書き線が見えます。この罫書き線の適当な位置に孔を明けます。
手前のぼやけた棒が、コンパスの中心を為すギンナン串です。








2013/08/02 12:00:00|トコトコ人形
胴体の孔明け・アルミ管の現合加工

胴体の孔明け・アルミ管の現合加工

胴体の径はまちまちです。
直径の1/3くらいの所に付けた軸穴のポンチをガイドに下孔を明けます。
下孔はΦ1.9〜2.0mmのドリルです。前足を固定する孔も同時に開けます。

写真ー1
孔明け状態。
軸孔はΦ3mmのドリルで、向こう側の孔との芯出しをしながら斜めの孔に加工します。

写真ー2
胴体の切断面など子どもたちが触る部分は、バリなどの危険物は除去します。
円鋸で切断した断面には、竹の表皮の硬い部分が浮上っていますので、接着剤で固めヤスリで丸くします。

写真ー3
後脚の回転支点となるアルミ管を現物に合わせ切断します。
胴体の内径と取りつけ位置により必要なアルミ管の長さが異なります。胴体一個一個に合わせ長さを調整します。
このアルミ管は後足が左右に振れないで前後の振り子運動を円滑にするために付けました。

写真ー4
こんな具合に100体の胴体に合わせアルミ管を取りつけます。








2013/08/01 20:24:09|トコトコ人形
トコトコ人形・・・腕の切り出し

腕の切り出し

トコトコ人形に腕を着けるとなにか滑稽です。
胴体の前後運動に合わせ腕がぶらぶら動くわけです。

写真ー1
バーベキュー用の平串を使います。
所用の長さに罫書き、孔開けを先行します。

写真ー2
うなぎの蒲焼の要領で孔に串を挿し一挙に切断する準備です。

写真ー3
切断の状況です。

切断した腕部品は、ミニサンダーで周りのバリを取ります。








新橋こいち祭

新橋こいち祭

7月26日、新橋こいち祭を見に行きました。
新橋クラブのメンバーが参加されていることから陣中見舞いも兼ね覗いてみました。

新橋駅の烏森口から歩いて1分ほどにある生涯学習センターの入り口には提灯がずらっと飾られ、祭の雰囲気満々でした。

通りの一角に国際竹とんぼ協会のテーブルが設けられ、元会長、元事務局長ががんばっていました。ご苦労様でした。

曇り空とは言えかなり蒸し暑い午後、手作りの笛や飛び跳ねるバッタ、勿論竹とんぼを購入しました。