有り余る時間を楽しく過す極意を知った友人らとの交流の場。 環境にやさしい趣味の世界へどうぞ。 趣味は現役の時から持つと人生が倍に楽しめます。
 
2014/06/10 20:00:00|竹節の判子
暑中見舞いの葉書 思いつきの図柄

 竹の節を切断し先ず閃いたのは「カエルの顔」です。竹節の採取場所と切断位置によりその形相が変わります。竹節から少し離れたところで切断すると、枝の反りが大きくなり、断面が長細く現れ、目が離れたように見えます。
 
思いついた図柄を紹介しましょう。

写真1
 花火は「ポピー ひなげし」の種の袋です。袋の蓋の放射状の線を活用したものです。
手足はフェルトペンで適当に加筆したものです。
 
写真2
草原に寝転んで蛙の一家が花火大会を楽しんでいます。花火はポピーですが、周りの点々はフェルトペンでの加筆です。
 
写真3
同上、カエルの盆踊りです。
 
写真4
 枝の断面が離れた形相は「カニ」を連想させました。カニの腹には卵を抱く山形の殻が付いていますので、それをイメージした図柄を加筆しています。
左右の目の飛び出しが異なるとびっくりした表情になりますね。
背中を表すには、中央に「H」の文字の縦棒をx(エックス状に曲げる)に描けばそれなりに見えます。
 
 閃いた図柄をお知らせください。アイディアの交換を行いましょう。
 







2014/06/09 20:06:00|竹節の判子
暑中見舞いの葉書を作ろう

 創造力の醸成に役立つ遊びを発見しました。 
竹とんぼには使えない細い竹の「節の部分」を生かし「判子」を作りました。枝が2本出ているものを使います。節の一寸上を切断すると「カエル」顔に見えませんか。これを使い色んな図柄を創造し暑中見舞いの葉書を作りました。
スタンプパッドは百円ショップで購入。黒・赤・桃・橙・青・緑・黄・紫の8色あります。目立つ色を選ぶと良いでしょう。時期に合わせた葉書を作りましょう。
写真1
 断面の形相が色々あり創造力を掻き立てます。
目つきの悪いもの、河豚の正面顔の様な形、一寸目玉が飛び出たような形相などなど。
写真2
 スタンプパッドの色は、赤・青・緑くらいが良さそうです。
 捺印してから手足や目を描き、周りの風景を描きます。フェルトペンで自由に描きこみ、発想を掻き立てます。
写真3
 葉書の片隅にちょこっと配置するの良さそうです。
 子供たちは発想力豊かで負けてしまいます。
写真4
 近くの河川敷に自生している竹から作りました。
 枝の分岐している節の部分には埃や煤煙が付着しています。たわしで丁寧に汚れを落とします。
 
 判子の作り方
 切断は鋸刃の小さなもの(ピラニア)を使います。切断面を100番くらいのサンドペーパーで平らにし、400番くらいで繊維のばらけを直します。竹は水分を多く吸いますから、断面に瞬間接着剤を塗り、固まったらサンドペーパーで剥がします。接着剤が付着したままではインキをはじいてしまいきれいに捺印ができません。目の部分はドリルでざぐりし白目相当を作ります。目と口の境目には千枚通しで細い溝を付けます。







2013/10/12 19:55:27|二足歩行のトコトコ人形
二足歩行のトコトコ人形・・・足部の加工

二足歩行のトコトコ人形・・・・足部の加工
 
何体かの人形を作りました。
足の加工状況です。
 
写真ー1
横方向の丸みが見えます
 
写真ー2
前後方向の丸みが判りますか。
 
写真ー3
アルミ管を切断します。
 
写真ー4
分離された脚部です。







2013/10/10 19:57:28|二足歩行のトコトコ人形
二足歩行のトコトコ人形・・・歩行テスト・足裏調整

二足歩行のトコトコ人形・・・歩行テスト・足裏調整
 
写真ー1
坂道の角度は適当にして歩かせて見ます。左右方向の揺れを与えると、ぎこちなく左右の足をチョコチョコ出して前進します。
 
写真ー2
動画でなくて残念ですが、こんな具合に進みます。
 
写真ー3
足裏の加工状況です。長手方向に丸みと左右方向の丸みのバランスが肝心ですが、数量的な表現が出来ません。
 
写真ー4
部材を切り出すときに直角が出ていないものがあります。隙間に詰め物をし接着します。この段階で修正しておきます。







2013/10/08 20:55:39|二足歩行のトコトコ人形
二本足のトコトコ人形・・・両脚の分離

二足歩行のトコトコ人形・・・両脚の分離
 
しばらくお休みでした。別の工作のアイディアが上手くいかないことやボランティア向けの工作に夢中となり、しばらくは更新の手を抜きました。
 
両足の裏側がほぼ均等に削れたら両脚部分を分離します。
 
写真ー1
アルミ管をピラニア鋸で切断します。
 
写真ー2
切断部分を滑らかに仕上ます。
 
写真ー3
軸串を差込、直角度や平行度をチェックします。
 
写真ー4
組合せ相手の胴体に組み込んで見ます。
左右の足の内側が接触しない位の隙間が取れるかチェックします。左右の足が接触しこすれると上手く歩きません。