親しい友人の実家を訪ねた
自分の友人は多かれ少なかれ、自分と似たような世代ですから どこの家でも、世代交代の時期です
先代から受け継いだ家を改築したり 代替わりを象徴する何かが起こっている この時とばかり、じぶんのこだわりを前面に出し あらたな城づくりが始まっている
訪れた家では素晴らしい音の殿堂が出来上がり 素晴らしい音響のリスニングルームで すきなCDを聴かせて頂いた
本当に心地よい音というのは 音楽そのものを、体の隅々にまでゆきわたらせてくれる 柔らかく、暖かく、さわやかで、新鮮で疲れない
詳しく聴くとゆかに拘ったのだそうだ 家の土台と床造り 室内にいて、その音の心地よさの最大の立役者は見えない
相当なお金がかかっているはずなのに その正体は見えないのだ ただ、そこで聴くステレオシステムからの音は なんとも気持ちよく、格別だった しかけは見えずに、その心地よさに浸りながら 丁寧に入れて頂いたお茶の美味しい事・・・・
充実感いっぱいに帰宅後も時間を過ごした
図らずも、スピーカー造りの職人の話を聴くことになった
漆塗りのスピーカーだ それがまた、深みのある音
漆塗りの振動の効果なのだそうだ 良い音を感知できる能力にも感謝した この心地よさを解さない人もいるのだそうだ
音楽の喜びは聴くことから始まる 演奏する時も同じだ 深く聴くこと・・・・耳が開くという言葉がある! 見えない音を、よりはっきりと意識する為に 聴く感覚を研ぎ澄まして・・・・ その時の感動は 音を聴く事の真の喜びを体験した人にしかわからない・・・ |