チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2023/05/27 1:56:56|うたのわ
5月29日 うたのわ開催します
学校の教室に歌声が戻ってきました

野球の応援の声も帰ってきました
コロナを経て変わったことはたくさんあります
また、変わらないこともあります

昭和は遥か遠くに行ってしまったようですが
歌と共に蘇る不変のなにかがありそうです

今回はちょっと、流れを変え、
かつて、皆が盛んに口ずさんだ歌を歌ってみましょう

茶摘み(118)
幸せになるために(254)
ひまわりの約束(184)

北へ
また逢う日まで
二人でお酒を







2023/05/26 3:07:27|チェチリア工房情報
エスタビエン 2023オーシャンステージ
第15回 エスタビエン コンサート
7月30日 日曜日実施予定
2023 オーシャンステージの演目が出そろいました

アウトラインをお知らせします
正式なプログラムは6月下旬までお待ちください

声楽・ヴォーカル 7
  メゾソプラノ
  ヴォーカル
  テナー
  バリトン 
  弾き語り 
器楽ソロ 8
  オカリーナ
  ピアノ
  フルート
  パンフルート
  ギター
  ライアー
アンサンブル 5
  オカリーナ&ギター
  フルート&ピアノ
  ヴェノーヴァ&ピアノ
  パフォーマンス
  ギター&キーボード
 

 

 







2023/05/25 3:09:08|解説
最初の西洋音楽 天吹(てんぷく)
薩摩藩では士気を鼓舞する曲が薩摩琵琶で弾かれ
戦いのあとの気持ちを静める為には、天吹(てんぷく)とよばれる縦笛が演奏される伝統があった

そういう素地に西洋音楽が軍楽隊と言う形で取り入れられた

日本の行進曲の父と呼ばれる瀬戸口藤吉の作曲した「敷島館行進曲」等の行進曲が多く演奏された

海軍には軍楽通学生という制度があった

音楽関係の公的養成機関として、江戸時代初期から雅楽を伝習する三方楽所(さんぼうがくそ)という組織があり、維新後も続いた。

幸田露伴の妹、幸田延子(明治3年生まれ)はアメリカのにゅー・イングランド・コンサーベートリーに1年、その後ウイーンで5ねんヴァイオリンを習い、帰国して東京音楽学校の教師となった。

明治中期には市中音楽隊と呼ばれる民間吹奏楽団があり、行進曲、ポルカ、ワルツなどは一般民衆にも普及し、日清戦争では東京から全国的に普及、流行した

大正時代には大正デモクラシーという気運が日本を覆っていた。「音楽と文学」の同人の活動が行われた。

日本で最初にクラシック音楽の為に建てられたコンサート・ホールは東京音楽学校の奏楽堂で、次にたてられたのは、日比谷公園の野外音楽堂で、陸軍海軍の軍楽隊のコンサートが無料で行われていた。







2023/05/24 0:10:19|解説
最初の西洋音楽 てふてふ
最初の西洋音楽 「てふてふ」
日本初の小学生の為の歌の教科書「小学唱歌集」
第17番 蝶々(てふてふ)
この教科書は小学校だけでなく、中学校や師範学校でも用いられた。

音楽教師を育成する為の日本初の国立の音楽学校「東京音楽学校」卒業生には
声楽
・三浦環
・柳兼子
・木下保
・畑中良輔
作曲
・滝廉太郎
・山田耕筰
・本居長与
・信時潔
・團伊玖磨
・芥川也寸志
・黛敏郎
器楽
・安藤幸
・橋本国彦

    など







2023/05/23 1:53:46|あれこれ
コラボレーション
夫の車いすを押して散歩に出た
花やで花を買った

退院後、初めての買い物だ

後で聴いたら、
本当は向日葵が欲しかったのだそうだ
私に花を選ばせてくれたので
長持ちする花を選んだ
もっと、季節を優先的に考えればよかった・・・・

人は、一つ道を閉ざされても、また別の可能性を見つけるものだ

夜はブラームスの4番を熱心に聴いていた
今日買った花は
ベランダのパキラとコラボで玄関に飾った