チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2021/08/12 1:37:15|あれこれ
かき氷
海沿いの道を走っていたら
かき氷のはたがひらひら・・・誘ってくれたので
車を停めて
買いに行った

いちご、メロン、ぶどう、ブルーハワイ・・・・
色とりどりで、迷った
迷いながら・・・
自分のお金だから、どれでも買える!と気が付いた

子供の頃は、かき氷を買うなんで 凄いイベントで
シロップは贅沢品
ボールを持って行って、氷だけ買ってきて、
家でカルピスをかけて食べた

容器にふわふわに氷をかいて
シロップ
そのまた上に氷、シロップ 氷・・・
ついにあこがれのブルーハワイを食べた
頭がギンギンで 目の奥が痛くなって
かき氷というものは
ゆっくり食べなくてはいけない食べ物だったことを思い出した

夫は昔、10円だったから、10杯食べたのだそうだ

あの頃想像していた大人の世界は
この現実とはずいぶん違う
凄いところまで、進んできたものだと・・・つくづく思う
それから
ツベルクリンやBCG・・・・
集団接種を思い出した

まさか、60才過ぎても
集団で予防注射をうつ社会にいるとは
それも、想像できなかった

人生はまったく!思いがけないチャレンジに溢れている




 







2021/08/11 0:54:09|うたのわ
8月「うたのわ」・・・
暑い日が続きます
皆さん、いかがお過ごしですか

コロナは依然終息をみることなく
2回目のマスクの夏です

会話も少なく、声を出す機会が減ってしまったので
チェチリア工房からの歌声も
少し、小さくなったように感じる今日この頃・・・・

8月16日は予定どおり
「うたのわ」を実施の方向です。
暑い最中ですので、難しい歌は無しで
気軽に、楽しく歌える歌を用意します。
週末に、改めて予告で、曲目をお知らせします。

体調とご都合がよろしかったら、是非とも
お集まりください
飲料をお忘れなく!







2021/08/09 1:07:35|楽曲解説
藤沢嵐子というタンゴ歌手
藤沢嵐子(ふじさわらんこ)という凄いタンゴ歌手がいた・・・・ということを以前、アルゼンチン育ちのカチョ先生が言っていたことを思い出し、調べてみた。

本名も 藤沢嵐子
1925年生まれ 東京音楽学校入学
しかし、当時(昭和18年)情報局の達しにより
オペラやクラシック音楽はNG,歌える曲は、ドイツリートと日本歌曲のみだったそうだ。

原孝太郎と東京六重奏団の専属歌手となり、二葉あき子の前歌歌手となった。しかし、生活の為に流行歌の歌手になることは自分に向いてないと決断。タンゴを演奏する、早川真平の率いるオルケスタ ティピカ東京の専属の歌手となった。後に黒柳徹子にタンゴに曳かれた理由を聞かれ、「力強く、荒々しいところ」と答えている。
藤沢嵐子は1曲をとことん勉強したあと、しばらくほっておくのだそうだ。しばらくして、発酵した頃合いにとりだしてみると、いい感じになっている・・・のだそうだ。アナリーゼにかける時間が長いほど良いというわけだ。
やがて、日本に、タンゴブームが起こり、タンゴはおおくのファンを獲得するようになり、藤沢嵐子は民放各局で自分の放送番組を持つようになった。
1953年、勉強の為渡ったアルゼンチンで、9月21日エヴァ・ペロン財団主催のエビータ追悼コンサートに急遽出演、ペロン大統領の前で歌い大喝采をあびた。アルゼンチンでは自伝のドラマが作られるほどの人気だったが、次第にアルゼンチンでのタンゴが下火になっていった。
日本では、オルケスタ数のピークで、藤沢嵐子は親しい安いメロディの新曲を数多く歌った。
タンゴは、本場では男性が、愛する女性にフラレ、絶望の中で歌う表現が一般的なのだそうだが、藤沢嵐子は繊細に心に秘めた悲しみを歌いあげる表現で、独自のタンゴの世界を開いていた。そのことが新鮮さにつながった。
南米ツアーではどこでも大人気を博したが、
その後、タンゴブームはおわり、1971年のコンサートを最後に歌手活動を休止した。

タンゴ100年の記念の年にカムバックし、サルガン、ピアソラ、ラサリ。モーレス、トリポディ・・・と共演し、周囲を圧倒する歌唱を聴かせた。

1991年、歌手活動に完全に終止符をうち、新潟県長岡市で市井の人として世性をおくり、2013年8月22日88才で永眠されたそうだ。

カチョ先生から、スペイン語の歌い方の参考として、勉強するようにと、教えてもらった。スペイン語を歌うことに関して、アルゼンチン人より、かっこよく言葉をつかっているのだそうだ。オリンピックも終わった詩、次なる鑑賞の対象として、藤沢嵐子を色々聴いてみよう・・・・命日も近いし・・・







2021/08/08 0:06:45|楽曲解説
ミロンガ
ミロンガ(MILONGA)
ミロンガはアルゼンチン・ウルグアイおよびブラジル南部の音楽のジャンル、およびその音楽によって踊られるダンスの形式のことです。また、タンゴのダンスパーティを意味する言葉でもあります、

タンゴのダンスパーティでは
音楽はタンダ→コルティナ→タンダ→コルティナ→タンダ・・・・の順でながれる。
ミロンガ(タンゴのダンスパーティ)では
同じ楽団の似たテンポの曲3〜4曲がひとまとまりとして演奏される。このひとまとまりを「タンダ」と呼ぶ。
「タンダ」と「タンダ」を区切るために「コルティナ」と呼ばれる、タンゴ以外の音楽が30秒ほど流れる。
タンダは次のような順番で曲目が変わってゆく。
タンゴ(3〜4曲)→コルティナ→ワルツ(3〜4曲)→コルティナ→ミロンガ(3〜4曲)

コルティナが流れている間に、男性は女性にお誘いをかけたり、お礼をしてパートナーと別れたりする。

ミロンガ・・・初期の「パジャーダ・デ・コントラプント」

ミロンガ・シウダダーナ・・・ブエノスアイレスで流行ったミロンガでタンゴの一種とされ、タンゴ化され廃れた。

ミロンガ・カンペーラ・・・ブエノスアイレス以外のミロンガでフォルクローレのジャンルとして生き残る(ミロンガ・パンペアーナ)

セバスティアン ピアナ(ピアニスト)が「ミロンガ・センティメンタル」を発表 タンゴ化されたミロンガの復活となった

アストル・ピアソラが」「天使のミロンガ」を発表

ミロンガ カンペーラの代表的な曲として、アタウアルパ・ユパンギの「牛車にゆられて」がある

リズムは特徴がある。詳しくは別の機会に・・・・

タンゴのサイト「Todotango」にはミロンガと分類された曲が300曲位ある。


 







2021/08/07 1:21:37|楽曲解説
ピアソラの演奏グループ
アストル ピアソラが主宰した演奏グループ
・オルケスタ ティピカ(別名1946年のオーケストラ)
・弦楽オーケストラ
・ブエノスアイレス8重相談
・ジャズ タンゴ クインテット
・五重奏段(別名 前期五重奏団、第一期キンテート)
・新八重奏団
・コンフント ヌエベ(別名 9重奏団)
・コンフント エレクトニコ(別名 エレキハチ重奏団)
・新タンゴ五重奏団(別名新生五重奏団)
・新タンゴ六重奏団(モダンタンゴ6重相談)

20年先を行った・・・と称されたピアソラの感性はタンゴの表現から逸脱した面もあった。
現在では、ピアソラと対立した多くの音楽家が世を去っていることから、タンゴの可能性をローカルな音楽から押し上げた評価が国際的に高くなった。
ピアソラのタンゴはアルゼンチン タンゴの本流ではないという意見も今でも音強く残っているのだそうだ。

今年の秋に、ピアソラ作品を何曲か伴奏させて頂くことになっている。せっかくの機会なのでピアソラ・スタイルについて、しっかり勉強しようと思う。