チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2023/05/24 0:10:19|解説
最初の西洋音楽 てふてふ
最初の西洋音楽 「てふてふ」
日本初の小学生の為の歌の教科書「小学唱歌集」
第17番 蝶々(てふてふ)
この教科書は小学校だけでなく、中学校や師範学校でも用いられた。

音楽教師を育成する為の日本初の国立の音楽学校「東京音楽学校」卒業生には
声楽
・三浦環
・柳兼子
・木下保
・畑中良輔
作曲
・滝廉太郎
・山田耕筰
・本居長与
・信時潔
・團伊玖磨
・芥川也寸志
・黛敏郎
器楽
・安藤幸
・橋本国彦

    など







2023/05/23 1:53:46|あれこれ
コラボレーション
夫の車いすを押して散歩に出た
花やで花を買った

退院後、初めての買い物だ

後で聴いたら、
本当は向日葵が欲しかったのだそうだ
私に花を選ばせてくれたので
長持ちする花を選んだ
もっと、季節を優先的に考えればよかった・・・・

人は、一つ道を閉ざされても、また別の可能性を見つけるものだ

夜はブラームスの4番を熱心に聴いていた
今日買った花は
ベランダのパキラとコラボで玄関に飾った


 







2023/05/22 1:19:17|解説
最初の西洋音楽  オラショ
キリスト教が禁じられた禁教期、潜伏した信者たちが口ずさんだ文言。皆川達夫はオラショの研究で、かつて、イベリア半島で歌われていたローカルな聖歌の断片が、長崎の小島で密かに保たれていたことをつきとめた。


オラショを題材にした作品
・柴田南雄 「宇宙について」
・大島ミチル 合唱曲 
・「ぐるりよざ」
・「オラショ」

カクレキリシタンの文化や歴史については、
別の機会に色々、調べてみたいと思います
澤田記念館にもたくさんの資料があります。

写真は春日集落の棚田



 







2023/05/21 4:14:31|チェチリア工房情報
ブルースカイ 練習
5月22日(月)2時半から
ブルースカイ 練習をします
エスタビエン オーシャンステージに向けて
練習、頑張りましょう・・・・







2023/05/20 0:24:48|解説
最初の西洋音楽 その2 セミナリオの音楽教育
イエズス会宣教師ザビエルによる布教活動は日本の子供たちに礼拝に不可欠な音楽を教えた。
キリシタンの子供たちはヨーロッパのセミナリオと同等の教育を受け、ラテン語で歌い、西洋楽器(ヴィオラ・ダ・アルコ・・・ヴィオラ)を演奏した。
子供たちの歌った曲は・アヴェマリア、クレド、サルヴェ・レジナ。ミゼレレ・メイ・デウス、ラウダテ・ドミヌス等
キリスト教音楽(西洋音楽)を習得した子供たちはラテン語の聖歌を歌った。彼らの中から選ばれた4人の天正遣欧少年使節団の少年たちはポルトガル、イタリア、スペインの主要な教会を歴訪し、カトリック教会の多声聖歌を聴き、少年たちも演奏を披露した。8年半に及ぶ旅から帰国した少年たちは西洋の知識を学び身に付けていたが、既にキリスト教追放令が出されていて、大きな困難に逢っていた。

大分には「西洋音楽発祥の地」として宣教師たちがヴィオラを弾き、子供たちが歌っている記念碑が建てられている。

天正遣欧使節団の最後

伊東マンショは、中浦ジュリアンとともにマカオへ留学し司祭に叙されるが、弾圧が厳しさを増す中、布教活動を行いながら1612年に病死。原マルチノはマカオに追放され、1629年に亡くなった。中浦ジュリアンは国内で20年もの間宣教活動を行うが、ついに捕らえられ、1633年、長崎において殉教。そして、千々石ミゲルは、帰国から10年後に棄教。棄教の理由や晩年の様子など詳細はわかっていない。