先日、私がプリンを食べていた時の事です。
その時のテラは意外にも大人しく、私の隣で横になっていました。
いつもなら、「僕にもくれ〜!!」という熱い視線や、情熱のヨダレ攻撃などがあるのですが、それらが一切ないのですよ。
なんだか拍子抜けです。
「自分がもらえる物ではないと分かっているのかな?」「お利口さんになっちゃって…!」
などと、前向き思考ながらも一抹の疑惑を持ちつつパクパク食べておりました。
そして、ひとかけらも残すこと無くきれいサッパリ食べ終わり、カラの容器を持った左手をテーブルの上に置いたのです。
すると突然、激しい鼻息音が…そして生温かい空気が左手に…

当然、激しい鼻息音と生温かい空気の源はテラです。
一瞬前まで、こちらにお尻を向けて、しかもフセの状態だったのに。何故?食べ終わった事が分かるの??
それに、もう食べ終わっているんだから今頃来ても…

…と思ったのですがね、テラの目標はこのきれいサッパリのカラの容器のようです。
中身が入っているうちはダメだけど、カラの容器なら、ねだっても良いという判断のようです。
ねだっても良いというより、「カラになれば僕の物」と完全に信じている様子。
いつの間にそんなルールが出来たの?
確かにね、「これくらいならあげても良いか?」という気にはなるし、こんなに至近距離まで来ても口を出さず「ヨシッ!」の一言を待っているわけだしね…
言ってしまいましたよ。「ヨシッ!」とね。
ヨシッ!
容器がカラになるまで伏せて待っていたんだもんね!美味しいかい?
しかし…これはテラの作戦勝ちか?
そもそも作戦なんてある訳ないし…じゃあ本能?
なんか負けた感じがする〜!!

という訳で、私がきれいサッパリ食べたはずのカラの容器は、テラによって新品の如き輝きをはなつのでした。
紙も水も使わずこのままプラクル(平塚市ではプラスチックのリサイクルごみをこう呼びます。)に出せる状態です。エコだね〜!
(ダメですか?このまま出したら…?)
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