前回の記事の続きです。
爽快な広場で十分ボールで遊んで、さぞかし満足している
はずのテラと、散歩の続きです。
この顔はまだ満足していないね!
「もっとボール投げて!!」の顔だね。テラのボール遊びはいつまでも終わらないのです。いつも適当なところで強制終了です。
「そんなに楽しくて大好きな事があるという事は幸せな事だけどね。物事には“程度”という物があってですね…満足の少し手前が幸せだったりするわけで…」
なんて、テラに言い聞かせたりなんかして…
さて、散歩の続き続き…
広場を出てしばらく歩くと、広い道を横切る黒い物体が出現!!

テラと一緒に近づいてみると、警戒されたようで、手足を甲羅に引っ込めて、じっと動かなくなっちゃって…
黒い物体は“カメ”でした。
テラはカメを見るのが初めて。興味を持った様でジリジリと近づきました。
カメの方は、手足は引っ込んでいるけど、首がピーンとのびて、突っ張っちゃって、緊張している感じ。
しばらくそのまま固まっていたけど、意を決したのか突然後ろ足がニューっとのびてスタコラと草むらへ走って(?)行きました。
わりと足が速いのね。カメ。
「なんだ!これは?」のテラと…
「なんだ!こいつ!!」のカメそして、草むらの先にある池を目指して必死に走る(?)カメの後を、テラは取りあえずついて行くのでした。

迷惑ね〜!
そのままついて行ったら池にはまるのですぐ引き返しましたよ。
こちらは興味本位でチョット観察させてもらっただけだけど、あちらは寿命が縮まる思いだったよね。きっと。
ごめんね!カメ!!