毎年、誕生日近くになるとテラは健康診断を受けています。今年も受けました。
テラ自身はまだまだ若いつもりですが(テラだけでなく飼い主もまだまだ若いと思っていますが…)結構おじいさんだからね。健康管理しておかないとね!
という事で、今年の結果ですが…
特に緊急を要する様なものは無く、おおむね健康です。
細かい事は色々ありますけどね。
歯石が少々付いているとか、耳垢が少々取れましたとか、後ろ足が震えているとか…
後ろ足の震えは今に始まった事ではないし、十字靭帯も切っているしね。要観察です。
あとは、老化による症状。白内障と心臓の雑音。
両方とも既に以前から言われていた事ですが、両方とも少々進行していました。
そのため白内障の進行を遅らせる目薬を始める事と、心臓の薬が1日1錠だったものが1日2錠に増えました。
さて、そんな診断が出た後の、ある日の散歩中、突如、親バカ飼い主は思いついた。「白内障を写真に撮っておけないかな?」と…
つまり、月に1回程度、目の写真を撮っておけば白内障が悪くなっているとか、あわよくば目薬のおかげで良くなってきているとかが分かるのではないかと思ったのです。
「悪くなってきている気がする。」じゃなくて、「確かに何ヶ月前より悪くなっている。」という確認がね、出来るな―!と…
「それが分かってどーするんじゃい!」という声が自分の中からも聞こえてきますが、それは置いておいて…
早速、カメラを取り出しテラに向けたら、カメラ嫌いなテラは当然目をそらし、一緒に散歩にしていた隣に立っている人に注目!

「そっちで呼んでないよー!こっち向いてー!」と言ったところで、タダでこちらを向く訳ない事は承知してますよ!
オヤツを取り出して注意をこちらに向けつつ、
「テラの目の写真が撮りたいのよ。目をこっちに見せてー!」
なんて言ったりして…そしたら…

こんな写真が撮れたりして…
ウィンクなんてサービスしてくれなくていいから目を開いてー!
でもね、考えてみればね、こんな明るい所じゃ瞳孔が閉じちゃうね!と思って日陰に移動して再チャレンジ!!

で、これが限界!
白内障どころかオヤツ持って必死にカメラ構えている私が写ってるわ!
それだけまだ白内障がひどくないという証拠ではあるけどね。
白内障が写真に写るにはかなり進んでからじゃないと写らないんじゃない?というのはウスウス気付いていたけどね。
まあやってみたという事で…
でも蛍光灯の下で良く見ると、素人の私が見ても分かるほど、白くなってきています。
だから、この状態を記憶しておくか!
そして、心臓の方ですが…
病名は「僧帽弁閉鎖不全症」というもの。
目安として症状を6段階で表すのですが、テラは6段階中の3段階です。
数字が大きいほど進行している事を表します。
心臓はそれこそ写真で記録しておく事ができませんねー。
でも…そうそう、犬は心臓が悪いと咳をするそうですよ。
テラもします。

こんな感じ。
お大事に!
あっ!気にかけるのは私でした!!