hitorigoto

つれづれに ただ つれづれに つれづれに
 
2007/02/04 0:21:00|こどもたち
手にしたもの・・・・・(中学受験編)


やっと、春を待つ準備ができました。

ゆとり教育とかなんとか
言ってるうちに

12歳から14歳の
こんな子供を
夜の10時、11時まで
外(塾)で勉強させなくちゃならなくて
おまけに学力低下といわれ
かわいそうな子供達
なぜ昼間に、
日の出から日没までの時間に
勉強させてあげることが出来ないのか?!

そんな疑問から始まった
精神力と体力の戦いの
中学受験には浪人はありません

でも、失敗しても
なかなか公立には
もどりにくい状況
12歳にして、
八方塞がりの
ものすごい試練

子供はそれでも、
それだから頑張るのか
まずやり遂げていくのです

これもかわいそうな話なのですが
いまにして思えば

とても成長できる時間だった様にも思います

その間にかなりの葛藤があり
親が子にこんな事を
させてていいのだろうか?
という疑問が幾日も続き

フッと夜中に目が覚めては眠れない

同じ受験組みの親子からの嫌がらせ
サンドバックのごとくに
打ちまくられ

そんな状況の中で
プレシャーに立ち向かう

カツオの一本づりのごとく
身が引き締まるのを感じる

そんな中、神も仏も他力も感じた

失敗した時は
神も仏もあるものか

神頼みなんか効かないと思った
やはり信じるものは自力だけだ
とも思った

しかし、心の中で
いちいち気ずく事があるんです

例えば、
一つ合格したときに
合格発表を待たずに
次の受験場所に行ってしまい
危うく合格証をのがす所だったところを
ギリギリ虫の知らせと言うのでしょうか
締め切り40分前に
気ずき何とか間に合った

一度失敗して、もうダメだと思ったとき
ふっ!とこんな事が思いついたのです
 ・・・そうじゃない!
 今試されてるのは
 根性だ!と、
 どれだけあきらめずに、
 弱気にならずに
 頑張れるかが
 この試験の解答ではないのか!
なんて心にはっきり
描かれてきたりするのです。

これが神の出来る業ではないのか?!

親が監督マネージャーになりながら
もりたてなくちゃならないのに
言わなくていいことを言って
自己嫌悪 反省の繰り返し

やっとそれなりの学校の合格発表が30分だけ
インターネットで発表されるとき
二人で観音様の前にいました
携帯ネットで受験番号を見つけた時は
こんな日がくるなんて
信じられなかった

この受験は一生続く様な錯覚さえ覚えていた

観音様にお願いしつつ
すぐにお礼を言って
子供と一緒に疲れなく走った

が、しかし
「もうお母さんは走れないから
受験票もって走って!」

子供が合格証を受け取って
戻ってきたとき

        。。。。。。道端で。。。。。。

            手にしたものは

              親子の絆

              人の優しさ

              気づくと言う神と仏の存在

              深い感謝
  
              子供の学力



         我儘を自己主張と教え
         ゆとりで学力低下を得た
         公立小中学校?!

         中学受験でもしなければ
         昔は普通だった事が
         手に入れられないのは残念だ!

         中学受験は程よく傷つき挫折も教えられる
         そして程よく自信もつけられる

         ような・・・気がした。

         通塾の塾長が、
         「今の親は子供を傷つけないようにしてる」
         と言っていたが
         その意味がよくわかる気がする。

         今の高校も大学も推薦が多く、
         『最後には孤独になって苦労する事』を
         避けることもできる。
         親も苦労の無いほうを選んでしまう。

         自分を傷つけたくないから、
         傷つけられないから、
         傷つけられたら
         生きて行けないかもしれないから、
         他人を傷つけ、いじめ、自殺もする。
                と、           
         いうことも考えられないだろうか?!

         ・・・・・・・・・・どうだろう?!

私学は・・・この状況をどうするつもりだろう・・・?????!

この国は何を育てるつもりなのか???

そして自分は・・・・・・・・・・?????

また、新たなる疑問の壁にぶち当たったわけです!







2007/01/07 0:14:58|こどもたち
富士急ハイランド
    

      『ええじゃないか』


         無理!


娘よ!あなたは、なんて度胸の持ち主なのよ!

   腸捻転 脳捻転 しちゃいそうだよ!

    恐くないの?!

飛ばされちゃうかも知れないのに

どうして信用できちゃうの?!

あんなに人間は恐いと思ってるのに

機械は簡単に信用しちゃうんだから

・・・・・・・・・
 
     お母さんは、富士山の表情の

     移り変りを観てるから!

     いつまでも いつまでも!

     そっとしといて、ほっといて!



     それとも、お母さんの勝手な想像なの

        かなぁ〜

恐いと思う気持ちが恐怖を生み出してるのかな〜?!

       いや、いや、 ちがう!

あんな乗り物、楽しくない!

あんな恐怖を味わってどうするつもりなの?!

     でも、年齢制限55歳か〜

        焦るじゃないか!

      でも、一生 乗らない!

       きっぱり 諦めます!!







2007/01/01 1:12:14|ふっと、思った事
あけまして おめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
     今年もどうぞ よろしくお願い致します。

一昨年の暮れも見て聞いていたんですけれど

     テレビ東京 12チャンネルの
  『生中継ジルベスター2006−2007』

と言う番組で、
クラッシックのオーケストラ曲で、
(去年は『威風堂々』でしたが)
ピッタリ0時0分の2006年と2007年の
終わりと始めの境、

つまりは00時の時報と共に曲を終わらせると言う、
時間に対するアクルバット的試みに
去年も、さっき、成功していたのを見て感動していました。
       拍手喝采!お見事でしたぁ〜。
これが、凄いのは、
終わった瞬間が、新春、今年になっていて、
まず、この番組を3分前に、たまたま回して見た人でさえ、

  心から 

     雑念無く  

        感動と共に   

           微笑んでしまう事に
 
                なることです

絶対!!初笑してしまう事を
計算されていて。
見てた人々を、『一人残らず』幸せな気分にしてくれます。

去年も早々に初笑して幸せな気分になれたので
    充実の良い一年になりました。

今年もまた穏やかに初笑して幸せ気分になれたので
    今年も充実して過ごす事がきるかな!
って思い込んでいる。元旦です。

   どうか、世界が皆、幸せでありますように!







2006/12/28 9:33:24|小旅行
十月桜


三島大社の境内には、
年に二回開花するという
十月桜が咲いています。

ほんのりと桜色の
可憐な小さな桜花が
風にゆれていました。

モザイク携帯写真なので、
みえるかなぁ?!

目を細めれば
その、可憐な花がみえてくるかも!

また、四月に見にこようっと。

暮れの朝、お正月の準備中
テキヤのお兄さん達も
鳥居の下から着々出来上がる
屋台の道に
どんな夢を
馳せらせているんだろう。

12月28日 吉日







2006/12/21 21:30:55|こどもたち
それでも きっと 世の中は 少しずつ 良くなって行くんだよ!
かあさんは、嬉しかったよ!
こんなに、嬉しかったのは
自分の事でも、なかった
生まれて初めての
喜びだったよ!

あなたが、やんちゃでも
クラスの中で、あなた一人で
先生の占有率20%を占めていても

先生に
「わからない?!」
と、同じ質問を
2回も3回もして
(先生はちょっと
困っていたみたいだったけど)
それを4日間も連続して
聞いたんだってね?!

その根性と
しつこさに
(涙が出るほど、
笑わせてもらったけど)

そこまで行けば
かあさんは・・・・・、
感心せざるを得なかったよ

宿題もあまりやっている
姿も見ないし
復習、予習なんて
どこの世界のお話?!
状態だけど

あなたが、
お友達を大切にしている事
小さい子をかわいがってる事
犬もぬいぐるみもダンボールも
愛情を持って
学校で出る教材のゴミも
いとおしいくらいに
頼んでもらってきては
家の中をゴミ屋敷にしてしまっても

あるとき、
かあさんと とうさんが
犬もまたいで通るような
喧嘩をした時

当然、
かあさんの
方を持ってくれるに違いないと
思っていたのに、
何なく裏切って、

かと言って
どちらにも付かず
公平に解明して

私達は
10歳の子供に
納得させられた
こともあったりして・・・
不思議だよね。

お友達の悪口どころか
いつも、お友達を
あいつは、天才だと。
褒めてるよね!

その上
その子達の天才ぶりを
習得してきたりして・・・

だから、あなたの周りの
お友達は、いたずらっ子で
甘えっ子だけど
いい子ばっかりだね!

かあさんね
この前
お友達のお母さんに
こんな話を聞いたんだよ

00君がね。


「アイツは、いい やつなんだよ!

 アイツは、いい やつだよ!

 00は、いい やつだぁ!」


と、しみじみあなたの事を
言っていた
って言う話だったの。

かあさんは
「勉強が出来るね!」
って言うのも一度でいいから
聞きたい気はするけど

だけど
人間として
最上級な褒め言葉だよね!

かあさん、
全身全霊
嬉しくて
こんなに幸せに
思ったことはなかったよ。

その子も
人をそんなに素直に
褒める事が出来る事は
素晴らしい子だよね!
心の広い
いい子だな〜って思ったよ!

ありがとね!
愛すべきお友達たち
ありがとう
小さい我が息子よ。

      片側では
      いじめていることすら
      気もつかず
      悪口言って
      嫌味も言って
      自分の憂さを晴らして
      他人を傷つけている
      子供どころか

      大人もいる中で

一方
あなた達のような
相手を認め合い
尊敬しあい
励ましあってる
子供達がいる

なんて
いい子供達なんだろう!

そんな輪が広がるといいね!

きっとあなた達は
この世の中を
よく変える事が
できるはずだよ!

お母さん達も
頑張るよ!