hitorigoto

つれづれに ただ つれづれに つれづれに
 
2009/10/25 23:43:58|その他
秋だから…ね
 
 
実はね
 
またまた みちゃったんです(^_-)-☆
 
今年の春頃放映された…
 
松本清張生誕100年記念番組…。 
 
 
 〜〜  『駅路』 〜〜
 
 
見れば見るほど
奥深くて〜(*^o^*)…f^_^;
 
原作も脚本も演出も素晴らしくて…♪
 
秋深く心深く引き込まれてしまiいました。
 
昔…松本清張は大好きで読んでたけど…
 
駅路の記憶はない
 
だから…原作には
ゴーギャンの事は書いてあったかどうかわからないけど…
 
 
ドラマでは…ね
 
ゴーギャンは、
 
『あらゆる束縛から解き放たれて
自由になる日を夢みていた』
 
『恍惚と静けさと愛と芸術に包まれて
生きそして、死ぬことができたら…』
 
と…
 
…第二の人生を求めて タヒチに移り住んだ。
 
『人間と言うものは
子供の犠牲になるもの
 
その子供もまた その子供の犠牲になる
 
このバカげた事は
永遠に続くらしい
 
もし すべての人間が
子供の犠牲になるとしたら
 
いったい誰が
芸術や美しい人生を創造するのか…。』
 
とゴーギャンは言う …
 
 
人間は、誰でも 終点に近い駅路に来た時
初めて自分だけの自由を取り戻したくなる
 
家族への責任を果たして、
後の人生は 自分の勝手にさせてくれ…
 
と言う事だろうか…。
 
ゴーギャンの絵に
『死霊が見ている』
と言う絵があるでしょ
 
解説を読むと、
 
…非現実的な神秘と超自然的な恐怖を…
楽園にも潜む生死の象徴を表現している…
 
とか 書いてあったりする・・・が…。
 
…自由でいる事は自然な事なのに…
その自然な行いである自由でさえ 
できないでいる。
 
自由にすればいいのに…
 
自分以外の
いわゆる世間様の評価や
その恐怖???
 
とでもいいましょうか…???
 
自分もまた
 
自分で不自由にしている。
 
そんな絵なのかな?!
 
なんて私は思う。
 
 
 
『 日本人は罪をしらないが
恥じは知っている 』
 
 
と、
 
誰かの何かの本に書いてあったけど…
五木寛之あたりだったかな??
 
これもまた
 
恥じとは無責任な世間での事だ。
 
罪とは神。もしくは仏様かな?!
 
真実の自分かな?!
 
自分の奥底にある人間としての
変わらぬ真実と言うべきことか…。
 
普遍的というのかな?!
 
世の中が変わって行く事は、
自然な事だとは思うけど…
 
つまらない方にズレ過ぎたかもしれない?!
 
けど…
 
 
またそれも自然の法則
 
 
神や仏の言う真実の原点とは、
程遠い気もするけど…
 
これは神と言うより
 
自然は仏の教えの方なのかな。
 
人間も自然の生き物
 
人間だけが特別じゃない
 
でも人間は強いものだから
弱いものは守らなくちゃいけないね
 
知能犯になったらいけないよね(>_<)
 
人間だって自然の生き物。
人工といって、自然と対比するけど…
 
フンコロガシがフンを丸めるのとおなじで…
 
人間の作る人工的
と言う特別扱いされる
造りものも、
自然の行い…。
 
 
多分ゴーギャンは自然の中の人間として
本来の生き方をしたかったのかもしれない。
 
自然の生き物として・・・!
 
 
 
 
実際に やってみたんだろう!
 
 
 『真に 自然に 自由に…生きたい。 』
 
と さらに ふけ行く 秋だから…???
 
自然に
想いにふけていく??
 
秋の夜です。
 
 
…それぞれに 
 
とびちらう 秋の葉よ〜。
 
どうか 温かく  吹き溜まれ…。
 
 
 
 
 
↓↓ 『駅路』の動画 ↓↓
 
 
 
↓↓ ゴーギャンの作品解説 ↓↓
 
 
 
 
 







2009/09/26 9:35:59|その他
秋の日の…マロン…
 
秋って…良いですね〜
 
 小さな時から、秋がすきです。
 
 (春になると春がすきになりますが…)(>_<)
 
 
そして…私は、
一年中 モンブランが好きなんです。
 
 しかし…パテシエ達は、
一年中モンブランは作れるのに、
秋にしか作らない
 
なんて事もあったりして…
 
だからと言って…
そんなお店が、格別美味しいって訳でも
ないんだけど…
 
 
 しかし…方々でたべても…
なかなか・・・
 
栗の味がしないモンブランとか…
栗の薫りがしないモンブランとか…
栗の食感がしないモンブランとか…
 
 私の味覚がおかしくなっちゃったのかな?!
ってくらいに…
 
和栗とか書いてあっても…
栗でありながら
栗じゃなかったり…(v_v)
 
 
・・・・・
 
 
(*^▽^*)/お友達が
そんなにモンブランが好きなら…
 
お菓子の材料屋さんへ行って
缶詰のマロンペーストを買ってきたら…
 
好きなだけクルクルして、
好きなだけ食べれるよ!
 
というので…
 
それは良い〜(^o^)丿
考えだと思って・・・
 
やってみたけど…
うまく出来ず…
 
意外に味もしない…(v_v)
 
 がっかり…
 
 
・・・・・
 
 
そんなこんなで…秋が来て…
 
 
ありがたい事に
知人から沢山の大きな栗を戴いたので…
 
 
取りあえず…すぐに茹でてみることに…
 
 
 それから、やおら…パソコンで
 
モンブランのレシピを検索したら…
 
 
 茹でる前に甘露煮にしてから…
ペーストを作るらしかったけど…
 
 まぁ〜 先に茹でちゃったんだから
しょうがない…
 
 
 キントンを作る要領で…
 茹で栗を包丁で半分に切って
スプーンでほじくり出して、
漉しもせず…
 
 
 貰った全体の栗の五分の四程度を
鍋に入れて、
適量の砂糖と生クリームと無塩バターと
少々のブランデーがなかったので…
適当に戸棚にあった
ニッカ ウヰスキー  
キングスランド
なんか入れて…
 
 火にかけて、クルクル クルクル …
丸くまとまるまで煮て…。
って、
(意味はないけど…)
 
 
 残りの五分の一の栗は
あまり潰さず
崩れたらくずれたまま…
やはりウイスキー少々と
砂糖を適量まぶしつつ、
無塩バターを少々入れて
アルコールがとんで、
砂糖が良い具合に栗に馴染んだら
火を止めて少し寝かせておく。
(…なんとなく(^_-)-☆)
 
 
 それを、
スーパーで買ってきたタルト台に
最初に作った適当なペーストを
山形にもって、
 
その上に
二番目に作った少々形の有る甘露煮ごときを
張り付ける。
 
 
 見た目にはまずそう… …
 
 お菓子づくりは
全く作らない私だけれど…
 
それでも
 意外にイケるらしく…
 
 家族全員 美味しすぎると、
 
 
絶賛大好評!
 
 
(この人達は美味しいものを食べたことがないのかも… 私の作るもので満足してる・・・、かわいそう…いえいえ…幸福な人達だ)
…と思いつつ…
 
 
!!おぉ〜…結構…旨い!
 
 
 だけど…だからぁ…
 
私が一番モンブランが好きなのにぃ…、
 
 一個しか…口に入らなかった…(・_・;)
 
 
ところが
 またまた…第二弾、
 
ありがたく
栗を沢山戴いたので…
(*^_^*)
 
100パーセント和栗の
キントンモンブラン…(^^)v
を気をよくして
またまた
作ろう〜(*^▽^*)/
 
 
そして、独り占めして…
たらふく食べて…
より一層…太ろ〜う !
 
 
冬に災害があっても
一ヶ月はお腹が空かないように!(*^▽^*)
 
 
 懐は寂しいけど…
 
豊かな秋の日です。(*^o^*)(^^)v
 
 
 
 
 
 







2009/09/16 23:18:44|その他
秋の日の・・・・・ロマン 
 
 
その詩人は底知れぬ渇きを抱えて
放浪を繰り返した
 
 
限りなき無邪気さから生まれたった
世界中の詩人達が青ざめた
そのころ
 
 
彼は砂漠の商人
 
 
詩なんかより旨い酒を
などとおっしゃる
 
 
ランボー
 
あんな男  ちょっと いない
 
 
サントリー ローヤル
 
 
 
素敵ですね〜(*^。^*)
 
 
これは約30年前の
サントリーローヤルのCMのナレーションなのですが
 
 
自分では、子供の頃見ていたCMだと思っていたのですが
意外に私は大人になってたみたいで
 
 
息子が幼いなんて言えないな!
なんて思うほど私もかなり幼かったのかも知れない
 
 
でも この頃の私は
この世界観 
怪しく神秘的
そして不思議って言う言葉が
あうのかな〜
 
 
かなり憧れてた気がする
 
そして、このCMを30年探していた気もします。
 
まためぐ逢えるなんて・・・
 
・・・・・
 
まるで前世の恋人に
めぐり会えた様です。(●^o^●)
 
 
今となっては死語でしょうか〜
 
吸い込まれるような琥珀色の心を持った
男のロマン
とでも 言いましょうか
 
少女の様に、憧れてしまいます
 
 
こんな男(ひと)
ちょっと ・ 会ってみたい.
 
(*^_^*)
 
 
アルチュール ランボー
 
詩集を片手に
旅に出たくなった・・・
 
秋の夜です。
 
 
(*^_^*)(^o^)丿
 
 
 
↓↓ サントリーローヤル  ランボー編 ↓↓
 
 
 
 
↓↓ ランボーの詩について ↓↓
 
 
 







2009/09/10 20:12:32|その他
秋の日の・・・ロマンス・・・
 
 
♪ あ〜なたは今 どの空を 見ているの〜 ♪
 
♪♪  虹の向こうの ♪遠い日を♪ みているの〜 ♪♪
 
♪ 水平線が ゆっくりと ひとつに重なれば〜 ♪
 
♪  また 会えますか 新しい日〜の中〜   ♪
 
♪ ・・・・・ ♪
 
 
 
この歌は
『ロマンスをもう一度』
と言う 
葛谷葉子さんと言う方の歌なのですが
 
 
 
小田急ロマンスカー
 
新宿から箱根へ。  直通85分
 
・・・って言う
コマーシャルで使われているものです。
 
 
 
 
目に映るものが秋の装いをはじめ
 
なんだか・・・
 
あらためて 箱根へ いきたくなりましたね(*^。^*)
 
 
 
 
インテリジェンスをエッセンスに
 
飾らず重厚かつ軽やかに
 
質の良い都会的な気品さえ漂わせ
 
疲れたから行くのではない
 
しかし 目的も敢えて持つのはやめて
 
この際 しあわせさえ 手を繋いで
 
穏やかに静かに微笑みを添えて
 
旅を楽しむだけ
 
旅を楽しむ旅
 
 
 
そんな風に いろんな思いを 語らせてくれるような
素敵なコマーシャルです。
 
 
二宮では・・・、
ロマンスカーに乗って箱根へは行けないけど
 
 
秋の夜長
 
少し冷えはじめた夜空を
 
シャガールの絵のような・・・
 
 
夢の中を飛び回るように
 
何度も 何度でも
 
♪終りなく聞き入ってしまう
 
秋の夜です。
 
 
↓↓ 小田急ロマンスカーで行く箱根のCM ↓↓
 
 
 
 
 







2009/08/08 20:58:33|その他
自由と窮屈
 
…先日、朝のラジオを聞いていたら…
こんなひとことを聞きました。
 
 
神様が男に
 
、『なんて人間はこんなにもおろかなのか?!』
 
と嘆き聞いた。
 
 
すると男は神様に、
 
『人間は神様を創ってしまった位ですから・・・』?!
 
と答えた。
 
(by…ニーチェ)
 
 
 
神をつくったのは人間であり
その人間が創った神様が
愚かだと言っている。
 
 
自分が自分で窮屈にしている
 
と言うことに・・・なるのでしょうかね〜。
 
だから人間は
愚かで滑稽な
生き物なんだよね〜(v_v)
 
仏教も同じ事をいっている
 
(ブッダは苦行をやめた)
 
ニーチェは意外に仏教徒!!?!
素敵なジョークだ〜(*^o^*)
 
人間は・・・嬉しいなぁ〜