平塚市民病院の施設見学及び説明会が本日、13時30分〜執り行われました。病院の2階大会議室で、議員の出席者は30名中27名平塚市の3大事業の1つで関心も高いようだ・・・ 病院長挨拶の後、昨年SCNで放送された病院に於ける現状や病院機能に対して市民の皆さんから「声」を聞いたDVDの上映その後事務局長から @「医療現場から見た地域医療を取り巻く実情」A「医事データによる経年変化」B「将来構想の進捗」C「設計の進捗」が説明され現状の病院の施設見学A、B、C班に分かれ病院の外観から、室内の機械室、治療室等を見学、中でも感染症病棟は6床あり、法定伝染病で隔離の必要な患者さんを受け入れることと成っているがここ近年では実際の利用はなく過去10年前に赤痢で利用したとの事です。感染病棟に入るには、エアーシャワーを浴び入室をするのですが空気感染を含め細心の設備があることにもビックリ(できれば使わないことを願います)・・・ この施設は神奈川県内でも8施設しかないそうです。 いずれにしても、現状の病院経営は大変厳しいものがあり、一般会計から毎年10億の繰り入れ金額が経常されている しっかり正常経営をしなければ、(実際は多くの自治体病院が厳しい状況)事務局職員の英知と勇気と情熱に懸かっている 議会もしっかりチェクし新しい病院経営に期待・・・ |