モトさんと2回目のコラボ。戸沢に駐車して書策新道を本谷沢F5の上まで、初めての沢遡行、おそるおそる歩き始める。水は多いのか少ないのか?初めてだからどっちでも良い。滝は原則巻く、安全第一だがズルズル滑りそう。肝心なところにはロープがある。やがて大きな滝F8、ヒャーすごい、ちゃんと巻き道あり、ロープをつかんでヨイショヨイショ、 怖いから下は見ない。ガレ場の中に湧水、その上はひたすら石がゴロゴロ。ほどほどで左の尾根に逃げる。けっこう急登ゼイゼイ。ぴょこんと出たのは塔ノ岳に数十mの表尾根登山道。木ノ又小屋まで行って北東尾根をオバケ沢出合まで降りる、ここは2回目。さあいよいよ本命大日沢。ネット上の記事をいくつも読んだ場所、なるほどなるほど、やっぱり滝は原則巻き、ズルズルでも巻き道を通る。F?を越え皆さんが尾根に取り付く例の場所、記念のパチリ。どうせならとそのまま進む。まもなく稜線が見えて大した傾斜もなく登山道へ、バンザイ。新大日でランチ。下りは書策新道、水場すぐ上の鉱山跡、その横にもあることを発見、「すげえ!」。天気は今ひとつだが大冒険の一日であった。 写真左から、◆水無本谷F8を望む、◆大日沢F4から下を見る、◆書策新道セドノ沢の洞窟
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