手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2009/08/02 18:45:47|丹沢の山歩き記録
ストックと涙の再会 2009/8/2
今日は天気予報大外れの雨模様で予定を変更、去年落としたストック探しを兼ねて大山へ汗を流しに行く。ケーブル追分駅横から沢へ入る。まもなく大堰堤、右上の雷神社へ高巻く。過去2回は急傾斜が怖くて回り道をしたが、今日は慎重に頑張って無事に到着です。(^_^)/
去年は二重滝への分岐付近で尾根へ逃げて、しばらくしてザックに縛り付けたストックを落としたことに気付いた。この辺から数百mの間である。目を皿にして歩く...、「あった!!」ウソみたい。石や落ち葉に埋もれて当然が、ちゃんとあった。「待ってたよ〜」と言ってるように、半分落ち葉に埋もれて。(感涙)
写真左から、◆要塞!?、いや大堰堤、◆やっと登った雷神社、◆再会ストック、◆名勝八段滝







2009/07/29 23:29:37|丹沢の山歩き記録
本棚沢から畦ヶ丸、善六山からショチクボノ頭 2009/7/26
コース◆西丹沢自然教室−下棚−本棚−本棚沢−登山道(1200m)−畦ヶ丸避難小屋−善六山−ショチクボノ頭−登山道−西丹沢自然教室
モトさんとは初めての西丹沢。下棚を眺め「今年は水が多いね」、本棚でも水たっぷり豪快。
少し戻った横から尾根を越えて本棚上流へ、初めての水靴に履き替える。全然調子イイ、靴をぬらす心配なし、ぴょんぴょん渡ってずっこける心配なし。ナメ滝は水の中の方が滑らない。小さな滝は登る、大きな滝は巻く、ズルズルで滑りそう。最後の二俣、尾根に行くどうする?、もうちょっと行くか。この辺が源頭の滝かな。斜面を尾根にはい上がる。すぐに登山道1200m付近、畦が丸へはけっこうゼイゼイ、山頂はにぎやか、避難小屋へ避難してランチ。後からもお客さんが。下りは善六のタワから初めての善六山へ権現山がよく見える。ショチクボノ頭へなかなか良い道である。どうせやるなら自然教室への尾根へ降りようと東南に降り始める。ん!、だんだん道が南向きに、権現山が目の前に見えてくる。おかしい、おかしい、沢が見える。どこだ。何だ、西沢の大きな堰堤の河原であった。ショチクボノ頭からの降下点を間違った。う〜ん、最後で残念!
本文はこんど
写真左から◆本棚沢を入る、◆本棚湧水地、◆善六山から権現山を望む、◆いつもは涸れてる本棚右の滝







2009/07/29 23:20:39|丹沢の山歩き記録
白滝上探索その3 2009/7/25
今日は、陽が射したり、どしゃ降りになったり大変な天気だった。初めてのジグザグの仕事道からの白滝上へのチャレンジである。途中で取り付いたヒル、20〜30匹はいたようだ。以前なら悲鳴を上げて逃げ帰るのだが、いまは違う。ゆっくり塩をふりかけて遊ぶのである。
仕事道の突き当たりからの急斜面、トラバースが怖くてひとつ下の仕事道から入った。結局、同じような傾斜だったが。(^^;) 白滝上からは尾根へ直登である。右側の岩ゴロゴロを立木に掴まりながら登ったので、残念ながら不気味な洞を探す余裕はなかった。
前回、怖くて逃げた滝(2段10mくらい)は右大巻きで越えた。滝上に上がったところですぐ左尾根に取り付き、こんどこそ夢ルートと思ったのだが、登り着いたところはひとつ東寄りの尾根であった。(崩落地を挟んで向こう側は稜線の登山道である。)
さて、そうすると、シチミさんが6/13に下りるのに苦労された滝と同じ滝だと思うのだが、尾根との位置関係が分からなくなった。(?_?)
白滝上探索なかなか終わりそうにない。今日のヒル被害はゼロである。ヒル対策が板に付いたようだ。(^_^)v
写真左から、◆ヒル10匹目かな、◆ぞうさん?、◆やっと越えた滝、◆登頂尾根から







2009/07/29 22:55:01|丹沢の山歩き記録
魔法のトラロープ探し 2009/7/19
コース◆魚止橋−雷平−中ノ沢−鬼ヶ岩−白馬尾根(ロングトラロープ2ヶ所)−本谷沢−早戸大滝−瀬戸沢左岸尾根−瀬戸沢出合−魚止橋
モトさんと。宮ヶ瀬湖で待ち合わせ、1台に乗り合わせて魚止橋へ。この道は2回目、苦手な丸木橋、四つんばいで渡る、案の定落ちかける。中ノ沢へ入る、なるほど滝らしい物はほとんど無い。上部のガレ場はすべってどうにも歩けず。中程の尾根に逃げる、あっ、ロープあがある、助かった。それでも稜線までは長いゼイゼイである。鬼ヶ岩でランチ、初めての白馬尾根、広い草原をあっちへこっちへとトラロープ探し、ん!目印テープ、あったあった。急斜面を降りる。やがて細尾根に、確かこの辺だが、大きな目印テープ、あったあった、二つ目のトラロープ。急斜面を本谷沢へ下る。2回目の早戸大滝、落ち口へ降りてみる。おぉ、怖っ。瀬戸沢左岸尾根は上まで詰めずに大岩からトラバースで入る。ルンルン尾根下りで瀬戸沢出合へくつを脱いで渡る。冷たいのが気持ちいい〜。まったく、今日はうまくいった。
写真左から◆滑りそうな丸木橋、◆鬼ヶ岩、◆ロングトラロープ、◆早戸大滝







2009/07/12 18:18:49|丹沢の山歩き記録
白滝上探索その2 2009/7/11
今日は、ほとんど曇天だったが、たまに陽が射すと薄気味悪い沢の中でもホッとして元気が出る。ヒル対策には塩漬け靴下に、長靴と手袋にザラザラするほど塩を入れて、出発した。
白滝上の湧水地から岩の谷間を左へ上がってまもなく緑のV字谷である。この前はこの手前で怖じ気づいたのだが、今日は勇気を出して突入〜っ。
ん!、すぐに行き詰まりである。3/21のシチミさん達は左のズルズル斜面から尾根へ取り付いたそうだが、立木のあるところまでとても怖くて行けない。もはや、降参退却かなあと、まわりを見回すとすぐ左の細い樋状の谷に倒木と枯葉がはしご状にたまっていて、これは役立った。
いったん、ナメ滝右岸尾根まで登ってから、すぐにさっきの行き詰まり沢の上流を目指してヤセ急尾根を下りた。ここから先は、わけが分からなくなった。3分岐の支流を2つほど、どちらも大きそうな方を選んで通過、何とか登れる滝が3つくらいあった。
やがて、登るには少々命がけ、巻くには大がかりな滝に出くわして、もはやここまで。どうせ左はナメ滝右岸尾根だろうと思い、右の尾根に取り付いた。こんどこそ期待のところかなと思ったが、だんだん様子がこの前と似てきて、結局、唐沢峠すぐ近くの作業道に着いた。
もしかして、6/13にシチミさんが東側涸れ沢下降を断念された時の10m弱の滝に、下流側から当たったのかも知れない。そのとき左の尾根へ登れば良かったとあとで地形図を眺めている。
今日のヒル被害は手首に1ヶ所だけ、もう怖くない、バッチリである。どうも、この調子では、白滝上探索簡単に終わりそうにない。
写真左から、◆行き詰まりの沢、◆遡行断念の2段滝、◆タマゴダケの熟女?