手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2009/09/14 21:57:52|丹沢の山歩き記録
大山川をケーブル始発駅から二重滝上まで、そしてケーブル尾根 2009/8/28
何十回と通った男坂でいつも気になる下の沢、ちょい歩き数回、上まで歩き通した事はない。今日こそと、長靴にばっちりヒル対策でケーブル始発駅横から職員さんに「おはようございま〜す」と沢へ入る。墓地、堰堤越え、そして八段の滝をルンルン、ジャブジャブと歩く。要塞のような大堰堤、今日は左巻きの楽々ルート。やがて8/2にストックと再会した場所へ、ここからは未知沢。ほどほどのちょうど良い滝の連続で二重滝へ、これはムリ、斜面をはい上がり登山道へ。上の滝も尾根へ大巻き、トラロープと華やかなシュリンゲがウェルカム。涸れ沢になる。うぅ!これはムリ。通せんぼ滝が立ちはだかる。尾根へ逃げて、やがてモノレールに出会う。1000mまで登って時間切れ、昼には帰宅の約束。下社まで登山道を降りたところで、モノレール始発場から出て来たAYさん、ミックスナッツさん、kazさんと出会う(^_^) 家でM−KさんのHPを確認、「チョロイ」と通せんぼ滝を登っている。二重滝上探索が始まった。
写真左から、◆いつものケーブル駅、◆上の旗が二重神社、◆通せんぼ滝、◆モノレール尾根







2009/08/22 18:12:27|丹沢の山歩き記録
白滝上探索その4 2009/8/22
不動滝から左岸尾根を登る。すんなりと白滝上に行けるのではと安直な期待。違った、シカ柵に阻まれ支尾根を2つ3つトラバースして、やっと湧水地の上に。ん!誰か白滝を登ってくる、「ヤッホー!」と声を掛けると、「あはは、ここからですかぁ!」すぐ分かった、シチミさんだ、「やあやあ、初めまして」(^o^) ネット上で会っているので初対面とは思えない。いったん別れて、正面の涸滝から左の尾根に乗りほどほどで沢へ急下降すると、V字谷へ回ったシチミさんと再会。話ながらの沢遡行。例の難関滝の手前で別れる。いよいよ夢の尾根ルート、いくつもある尾根を慎重に選んで登り稜線へ「達成!!」。
登ってみればあっけない。6月には前衛の滝にも近づけなかったのに。難関滝も今日は簡単そう。3月に初めてナメ滝右岸尾根を登ったとき、白滝をロープで悠々と登っていく登山者を見かけ、稜線の隣の尾根で合流した。それ以来、いつかは白滝からこの尾根へと思っていた。それにしても、あの登山者はV字谷の滝をどうやって越えたのだろうか?
写真左から、◆くるくるの木、◆なんと、こんなところまで石積み、◆登ってきた湧水地が見える、◆降り立ったところの滝







2009/08/20 20:47:18|丹沢の山歩き記録
モロクボ沢周辺巡り、ショチクボノ頭から自然教室 2009/8/16
コース◆用木沢、モロクボ沢水晶沢、蛇ヶ口丸、モロクボ沢、越場沢、善六山、ショチクボノ頭、西丹沢自然教室
モトさんと◆大滝のロープが見あたらず、安全第一と巻いたは良いがきりがない尾根の半分登った感じ。降りてから沢靴、あとはルンルンの水遊び、ほどよい滝の連続、水晶沢を詰めて藪こぎ、ひょっと登山道に出て、通りかかった単独女性がびっくり「どっからきたのぉ?」。再び藪こぎで支沢へ降りてモロクボ沢でランチ。稜線近くで藪こぎしていた人たちあとからやって来た。やはり、モロクボ沢から入ったとのこと。一休みして下るとグループと再会、善六のタワへ行くとのこと。「ん!?同じようなことを考える人達だ」。涸れ沢(越場沢)を遡行、詰めはゼイゼイ。快晴、2回目の善六山だ。快適尾根をショチクボノ頭、グループに再々会。用木沢出合への尾根を降りるとのこと、途中まで一緒のとき、「AYさん」と言う声が聞こえる。「もしかしてネットでお会いしている人たちでは?」、「俺の山紀行です」、わっ!!M−Kさん!感激の握手(^o^)。AYさん、ミックスナッツさん、KATさん、みんなネットで知っている人だ。自然教室への下りは見事な美尾根。どうせならと狙って尾根突端を河原に降りた。今日はそもそもM−Kさんのまねをしようと計画したコース。それが、なんとM−Kさんとほとんど同じになったわけだ。
写真左から、◆泳ぐには少々冷たい壺、◆石棺?、◆p849尾根から自然教室、◆モロクボ沢の大滝







2009/08/15 15:50:30|丹沢の山歩き記録
水無本谷F5上から花立 2008/8/13
コース◆戸沢−書策新道−水無本谷F5上−沖ノ源治郎沢左岸尾根−花立−源治郎尾根−戸沢
午前中の予定で、7/5に本谷から塔ノ岳近くの登山道まで登った時に気になった花立への尾根へ。出発6時30分。水靴に履き替えてわずか約15分のルンルン、ジャブジャブ、900m当たりで登山靴に履き替え、いざ出発ぅ〜。炭焼き釜跡、急尾根、苔むした大石とアアセビの茂る大好きな尾根、なかなかである。退屈なしに稜線の馬ノ背に着く、見事な快晴、花立ピークの勘七沢を見下ろす石の腰掛けでランチ(こんどはここを歩こう)。下りは、去年迷った源治郎尾根を、上の草原から下の草原へと、慎重に方角と地形図を見て。えっ、また草原?、草原は二つだけだと思っていたのに。まあ良い、間違いないから。やがて、見覚えのある書策新道へ到着。この1年Vルートを歩いてきた成果か、地形図が少し見えるようになって来た。下山11時30分である。
写真左から、◆水無本谷沢、◆尾根取り付きの炭焼き釜跡、◆草原にたたずむ慰霊碑、◆源治郎尾根の下の草原







2009/08/15 15:39:49|丹沢の山歩き記録
マスキ嵐沢から鬼石沢 2008/8/9
コース 大滝橋−マスキ嵐沢−西沢経路−十字路−鬼石沢−鬼石−1100mからヤブ漕ぎ−p1079−北西ノ肩−旧登山道−西沢−西丹沢自然教室
モトさんと。自然教室に自転車を2台おいて大滝橋ゲートに駐車。登山道を少し行くとマスキ嵐沢、水靴に履き替えてナメ滝を歩く。やがて大きな滝、近寄ってみると登れそう、でも柄ではない、安全第一、ズルズルの巻き道を歩く。後ろから登山者が、滝を登っていく、「へぇ、うまいものだ!」。二俣がいくつか現れ、だんだん方角が怪しくなる。この辺でと登った尾根が西沢経路のずいぶん東寄り。十字路から鬼石沢へ降りる。遡るが鬼石現れず。様子がおかしい方向もおかしい。左の沢へ入ったようだ。尾根へ登って下る、こんどは鬼石沢、少し下ると鬼石があった。へぇ〜、怖くて降りることはできない。方向を変えて遡る、いくつかの滝を巻く、きりがない。この辺で降参と尾根に取り付く。すごい笹藪の連続、やがてp1079の稜線へ、もうクタクタ。ランチにする。下りは念願の権現山旧登山道、どこも悪く無いりっぱな道である。自然教室にパークレンジャーさんがいた。チャリで大滝橋へスイスイ。今日は道迷いの山歩きであった。
写真左から◆マスキ嵐沢の滝、◆タマゴタケの親子、◆鬼石、◆猛毒ドクツルタケ