手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2012/02/19 21:22:09|丹沢の山歩き記録
浄発願寺奥院から積雪チェック 2012/2/18

山行は明日のつもりだが昨日からの雪が気になる。状況次第では行くところを考え直さないと。昼前の散歩がてら積雪チェックに来たが、路面が滑る!!、日向駐車場まで行けなくて途中のお店(クワハウス)近くの路上に止めて歩く。エェ??、後ろから車がスイスイ追い抜いていく。タイヤがちがうのかなあ。



◆浄発願寺奥院の岩屋
へぇ〜、こんな所があったのか。昔、お坊さんが修行したそうだ。クネクネのハイキング道を上ると梅ノ木尾根にたどり着く。地形図のルートとだいぶ違うが、別に近道をしたわけではない。




◆いつも、こわいなぁ、大沢分岐から巨木の森への道
これでもハイキング道!?、と思うようなヤセ尾根急斜面だ。さらに、今日は雪に埋もれてどこが道だか分からない。神経を集中しながら降りる。この辺で積雪10cmか。

すり鉢広場からハイキング道を沢へ降りて、仕事道の尾根を登ると大沢分岐だ。今日はこれで惜しまい。鍵掛け尾根を降りて、車を停めた所へ戻ってくると、後ろに2台停めてあった。やっぱり、ほかの車も滑って上れないんだ。近々車検だがタイヤを替えなくても大丈夫だろうか。







2012/02/14 22:42:45|丹沢の山歩き記録
箱根冠ヶ岳 2012/2/12

快晴が約束された今日の山行目的は、冠ヶ岳のてっぺんから富士山を眺めること、そして大湧谷への崖っぷちをのぞくことである。そしてあわよくば、双子山にも登ってみたい...、





◆烏帽子のような冠ヶ岳
下の湯煙が大湧谷である。これを見ると登ってみたいと思うのは当たり前である。登山道は冠ヶ岳の後ろの方、神山屁の途中から登る。




◆山頂から少し北のもっこりピークにある石碑
冠ヶ岳の頂上では植生がじゃまして展望はほとんど無い。踏み跡をたどって少し北に下ると大きな岩がある。そして、その上に石碑がある。「神変大菩薩 信之 霊場」と読めるが、何だろう?




◆大湧谷をのぞいてみる
大きな岩の裏側にまわると崖っぷちに踏み台のような岩がある。上がると「ウッヒャー!」見える、見えるぞ。すっげ〜ぇ高度感。富士山バッチリ、360°の展望には真後ろの山頂がちょっとじゃまするだけ。ずぅ〜っと下には大湧谷が。背の低い植生があるので転がり落ちるような恐怖感は無い。しかし先に行くほど落ちている様子。まぁ、ここからの下降は無理だな。

金時山や神山、駒ヶ岳がいびつな形なのに、箱根双子山はきれいな曲線の双丘、私の朝の通勤路から良く見える。どこから登るのだろうと曾我兄弟の墓のまわりを探すと、近くに電波塔管理用道路があった。これなら頂上へ登るのは簡単と思うがもはや、時間切れ、今日はあきらめた。湯坂路を急いで帰る。







2012/02/14 22:19:55|丹沢の山歩き記録
境界尾から宝尾根 2012/2/5

境界尾根は4年前の冬、恐る恐る登ったところだ。そのとき参考にしたのが「俺の山紀行」である。
今日は我々の大御所的存在のM−Kさん、そして山仲間のshiroさん、Masahikoさん、レガーさんとのコラボ山行である。




◆宇宙人か?!
登り初めてまもなくの尾根の途中で、以前は脇目もふらずに歩いたのだろう、気づかなかった。不気味な感じだが、よく見るとユーモアのある顔である。





◆いよいよ境界尾根のハイライト
両側が落ちた細尾根の上がり下がりがたまらなく良い。ここもゴジラの背だな。登山道近くはまだまだ雪が多く残っている。宝尾根では雪を蹴散らして歩く。富士山の砂走り気分だ。

ここらたりは西から境界尾根、宝尾根、惣久経路、八丁経路といずれも三峰山登山道に登る尾根だ。そして尾根の間を流れている沢が、ええと、あれとこれとそれと...、なんと言っても楽しいのである。







2012/02/14 21:39:25|その他
紙ねんど 2012/2/4
今年大学を出る娘の作品である。
ある日突然、ガキの頃の道具を取り出してねんど細工を始めて、2日後にカラフルなのがお目見えした。
もう、シューカツに切りがついていないのにぃ!、まあ、こういう気分転換もたまには良いだろう。

◆勢揃い4匹+α
両側の動物は3年前から我が家に住み着いたミミと呼んでいる猫がモデルである。
背中に乗っかっているのが娘創作のピヨだと。
真ん中が話題のポケモンキャラクターのゴクリンとか。
そして、後ろはリュウ君、どう見てもエビだな。

◆おうちの中は春
「やっぱり盆栽もいいね」と開き始めたボケの花。







2012/01/29 19:30:46|丹沢の山歩き記録
雪の表尾根フルコース 2012/1/28

今日は先週、吹雪や雪道ラッセルがいやでサボった表尾根コース。丹沢山から宮ヶ瀬コースとも思ったが家庭の事情で止める。朝一番のバスで大倉へ。電車、バスは久しぶり、朝飯を渋沢駅バス停近くの弁当店で大きなおにぎりを調達する。暖かくてうまい。コンビニより良い。
渋沢駅ではバスが満員、後の電車で来た人を乗せきれずに発車、いくらなんでも臨時バスが出るのだろう。

◆長くて辛い大倉尾根登り
見晴茶屋の前を左に曲がると石ゴロの長い退屈で苦しい登り斜面が始まる。ここからが修行の道だと自分に言い聞かせる。






◆おぉ、あと少しだぞ
堀山の家を過ぎるとまもなくツルツルの雪道、アイゼンを着ける。やがて花立のピーク、鍋割山のむこうに富士山が見える。そして目指す塔ノ岳山頂が見える。




◆菩提峠から岳ノ台の途中の菩提風神社
こだわりの表尾根フルコースを行く。私の定義では岳ノ台と柏木林道まで歩くのが表尾根である。
菩提峠から岳ノ台コースへはとたんに踏み跡が少なくなる。菩提風神社から登る途中で、若いカップルが赤ちゃんを背負ってこちらへ来る。この時期に何事かと心配半分で声をかけると、明るい声が「何度も通る道ですよぉ。」と返ってくる。ヤビツ峠ではテレビ朝日のドラマ撮影、「誰の出演かな?」と思ったが物々しい警備の様子なので野次馬はあきらめた。