手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2012/04/01 21:50:40|丹沢の山歩き記録
大山の新電波塔 2012/3/18
今日も天気がパッとしない。汗流しに手っ取り早いのが大山だ。日向Pから山頂まで高度差900mあるのだから、そう簡単なものではない。今日は久々に大山沢界尾根から登る、やっぱり楽しい、良い調子だ。

大山山頂でやっている工事は横浜FMとか、FMヨコハマが通信事業を始めたのかと思ってネットで調べると横浜の円海山(153m)にある84.7MHzの送信所が大山に移設されるそうだ。難聴地域解消のためとか。

それならNHKも来て欲しいな。どうもこの年になると民放FMのポップスやら洋楽やら軽いおしゃべりは長い時間聞いていられない。やっぱり演歌だな、この頃は民謡も耳になじんできたぞ。







2012/04/01 21:47:58|丹沢の山歩き記録
白滝はとバスツァー 2012/3/11
今日は久々に山仲間とコラボである。いつものM−Kさん、AYさん、Ardbegさん、そしてこの辺は初めてという大原さんとレガーさん。名付けて白滝はとバスツァー(^o^)

2の足林道ゲートから30分歩くとちょうど良いくらいに体が温まる。まずは不動滝、ナメ滝をながめて、せっかくだからと左俣入口のルンゼまで足を伸ばす。少し戻って壮大な湧水滝を見物すると、これからが本番の白滝コースである。左岸からナメ滝の上に上がる。前衛ノ滝の前に横たわる太い倒木をジャングルジムの要領で越える。赤茶滝を横断して白滝の落ち口に登って湧水地で一休み。緑のV字谷は雪が積もっている、Ardbegさんと「楽に上がれそうだね。」と言いながら、良い子の尾根ルートへ戻るが、これがけっこうキツイ...

唐沢峠登山道まではひたすら尾根を登る。途中からは本格的な雪景色があらわれる。この冬最後の雪景色見納めかな。







2012/03/04 19:27:28|丹沢の山歩き記録
下子易沢ハイキング 2012/3/3

29日の雪は凄かった。まだ、残っているのかなあ。天気予報は今日の方が良いそうだ。クタクタになるほど歩きたい。
散歩途中で見える(大山の)エボシ山の尖った山頂は行ってみると緩やかな山稜だ。どうして尖って見えるのだろう。いつもバスや車で通りすぎる下子易にはエボシ山までハイキングコースがある。尾根コースは前に歩いたので今日は沢コースを行くことにした。その後は大山まで登って日暮れまで歩こう。






◆下子易沢の古風な石積み堰堤
出合から入るのも面白くないので山コースから下子易沢へ降りる。沢沿いに歩道がある。滝のような名物はないが、しっかりした石積み堰堤が次々に登場する。昔の人の苦労を思いながら森林浴を楽しむ。
林道を横断して急斜面を登るとエボシ山だ。たしか、「全国のエボシ山に登る会」とか書いたカードが置いてあったが、今日は見あたらない。

◆大山の肩からは冬山風景
見事な樹氷、積雪30cm、ひざまで「スボッ」、「わはっ、楽しい!」。山頂は大勢のハイカーで座る場所を探してランチ。





◆北尾根は大雪
行くつもりは無いが北尾根をのぞくと太ももまで「ズボッ」、入るには勇気がいるぞ。重機が入っている、新しい電波塔ができるようだ。

帰りは大山南尾根を鶴巻温泉まで歩く。ほとんど降りだから楽と言えばらくだが、長い!。本間ノ頭から宮ヶ瀬三叉路へ歩くのと同じだな。







2012/03/04 17:05:05|丹沢の山歩き記録
春の木丸ハイキング2012/2/26

春の木丸は及(オイ)沢右俣を登ったときに一度通過しただけである。本間ノ頭から三叉路への登山道は何度も歩いたが、御殿の森から宮ヶ瀬園地に入れることは長い間知らなかった。今日は久々の落ち葉掻きのボランティアだ。ちょうど良い、ついでに春の木丸ハイキングコースを歩くことにした。








◆ハイキングコース途中から降りる尾根
すごいヤブなので「こりゃあ、無理かな!」と思いながら20mも歩くとヤブが切れて見通しが開けてきた。「うん、良い尾根だ」降りてみて良かった。





◆懐かしい二宮金次郎の像
田舎の小学校にもあった昔なじみの金治郎さんだ。ずいぶん新しいので碑文を見ると1990年に清川村長の山本務本さんが建立されている。
宮ヶ瀬には40年前に飯ごう炊さんに来たことがある。沢に飛び込んで泳いだことを覚えている。
ネットで宮ヶ瀬ダムを調べると、1969年に計画が発表されて2000年に完成した日本最大級のダムとか。300戸が水没したにしてはずいぶん短期間に完成したように思う。当然、賛成も反対もあっただろうから関係者には大変な苦労があっただろう。話題の八ッ場ダムは1946年からの計画でいまの状態である。







2012/02/19 21:23:25|丹沢の山歩き記録
大山北尾根から物見沢 2012/2/19

昨日の積雪チェックで雪は多くない。よっし、それならと5年ぶりの大山北尾根−物見経路コースにのぞむ。











◆北尾根はまだ雪が深い
山頂の電波塔から一歩足を踏み入れると「ワワッ」、先月の大雪が固まった上に昨日の雪。片足に体重を集中させないように歩く。変な格好だろうな。時々膝までスボッ、気温が低いので雪が堅いので、アイゼンが効いて歩きやすい。普段と違った景色を楽しみながら歩く。



◆黒岩の河原でランチ
一ノ沢峠から下りた。この河原を渡れるかがいつも重大事。雪解け水が多くてで無理かなと半分祈る思いでやって来た。「おぉ、渡れる」、ストックを支えにしてピョーン、勢い余ってつんのめる、「ふぅ、危ねぇ!」。チキンラーメン&焼酎でご機嫌ランチ。
いまやこの登山道はVルート、さて、どうあるくべとルートを探しながら遡行する。丸渕の手前は完全崩壊、いったん登山道へ巻く。やたらに倒木がじゃまするのは、先月の雪のせいか。やがて物見峠へ到着する。

◆山田酒店が閉店!、一大事だ!
物見峠から煤ヶ谷へのトラバース登山道、普段でもけっこう怖いのに、今日は倒木とシカ柵が倒れて雪道を塞ぐ。断崖に身を乗り出すようにして越える、「おぉ、恐っ!」。こうやって頑張れるのも、もうすぐバス停近くでのお楽しみがあるからだが...、
「えぇっ!」....、閉店、「長い間ご愛顧頂ありがとうございました。」って。名所がまたひとつ減ってしまった。(涙)