手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2012/05/07 17:24:33|丹沢の山歩き記録
大山散歩 2012/5/6

GW最後の日は朝から快晴である。ロングコースを計画していたがやめた。と言うのも、我が家に2ヶ月の柴犬が仲間入りした。もう1回予防接種をするまでの1ヶ月は室内で飼わなければならない。そのくらいのために安くてもウン千円もするケージを買うのもばかばかしいと、あり合わせの材料で柵を作ったがすぐに乗り越えてしまうので、上に網を張ることにした。私の役目だ。
「いつ、やるの?」との無言の圧力に屈して、午前中だけ大山へ汗流し散歩に出かけることにした。まあ、結局、午後からは雷雨、強風、おまけに雹まで降るというすごい悪天候になったのでこの方が良かったのである。

◆タコの吸盤みたいな杉の木
久々に屏風尾根から登った。植林に伐採や枝打ち作業が入ってので明るく広々として歩きやすい。それにしても、長いこと放置した木の枝を切るとこうなるのか。まるで「酢蛸」。


◆FMヨコハマ送信塔工事
土台ができつつある。10月にはこの上に約30mの鉄塔が建つそうだ。生コンを受けるじょうごがあるがミキサー車ならぬミキサーヘリが運んでくるのかなあ。見たいものである。





◆モノレールは途中がプッツン
下社近くの沢の堰堤工事をのぞいて見た。山頂までの売店の荷物運びモノレールが工事区間約30mほど外してある。この間はボッカするのだろうなあ。







2012/05/07 17:23:01|丹沢の山歩き記録
大丸ブナ林散策 2012/5/5

4日続きの雨のあと、山々の緑は一段と濃くなり、露に濡れた草木にまばゆいばかりの日射しがキラキラと輝く。
今日はGWで一番の快晴、暑過ぎず寒過ぎず絶好の登山日和である。fu-ohさんの半年ぶりの山復帰(先週に続き2回目)のトレーニング山行に、M−Kさん、ミックスナッツさん、私の4人で出かけた。
大丸でブナ林を見ながら食当ベテランのfu-ohさん仕立てランチを楽しむことにして、行き帰りのコースは、体力ほどほどで楽しめる景色抜群の沖ノ源次郎左岸尾根、下降RFに最適な源次郎尾根である。






◆あれは、本谷のF8だな
書策新道と本谷の出合から少し沢を登ったところ、沖ノ源次郎の大棚を左に見ながら尾根を登る。落ち葉の急斜面を登り切る当たりでF8の全景を眺めることができる。




◆沖ノ源次郎の樋状連滝
水がしっかり落ちている。上がどこまで続いているか見えないくらい長い。傾斜はたいしたことないので左岸を歩くことができる。なんなら、水の中に入って足とおしりを突っ張りながら登るのも良いかなぁ。










◆豪華ランチの一場面
普段でもめったに食べないような上等ステーキのごちそうが出た。「いただきま〜す。」でパクついたあと、「あぅ、写真撮るの忘れた。」、この写真に豪華ステーキは写っていない。
焼いたパンにバターとガーリックをたっぷり付けてスープをかける。これが通の食べ方だそうだ。なるほど、これはうまい!







2012/05/01 18:49:39|丹沢の山歩き記録
檜洞(沢) 2012/4/30

今日はM−Kさんたちと久々のコラボである。「檜洞から経角沢へ行くよ〜ぉ」と言われて、「わざわざ檜洞丸へ登ってから沢へ降りるのかな?」と思った。よくよく聞いてみれば、檜洞の沢は「檜洞」と沢を付けずに呼ぶそうだ。うん、納得。
今日のメンバーは、M-Kさん、AYさん、T・Kさん、masahikoさん、レガーさん、YAM(私)の6人である。


◆アザラシ岩
単独行では道は確かか、時間の余裕は、危険は無いかと緊張の連続である。一方、大勢で歩くときは周りの景色を見る余裕がある。檜洞の中程にて、どうも気になる岩がある。そうだ、少し首をかしげてこっちを向いているアザラシ君だ。
ちょっと無理かなぁ。



◆仏様岩
中ノ沢も豪雨の流水で大きく様変わりしている。去年歩いた時にあった「AYさんの昼寝岩」は見当たらない。見渡しているうちに見つけたのが、仰向けで向こうを向いている仏様の顔をした岩。
これも無理かなぁ。



◆今年初めてのヘビ君
中ノ沢経路にて、ザレ場の斜面歩きを巻いて沢に下りた途中で、「うっ、ヘビ!」。こっちに気付いているが、「じっとしてなよ、脅かすつもりは無いからね。」と写真を撮ってそっと離れる。

山仲間の皆さんと久々の水ジャブジャブ沢歩き、檜洞は私にはちょうどよいレベルの安心で楽しいところであった。沢歩きが楽しい季節になった。また次回が楽しみである。







2012/05/01 18:32:12|丹沢の山歩き記録
蛭ヶ岳南尾根 2012/4/28

蛭ヶ岳山頂から眺めても、ずうーっと下の方に河原が見えるだけで尾根が見えない、こんな急斜面に本当に登山道があるのかと長い間思っていたが、歩く機会がなかった。
連休初日、意を決して出かけることにした。どうせだから、久しぶりの山神峠、朝日向尾根、帰りは青崩トンネルから玄倉までと贅沢に計画したが、「うん?、陽のあるうちに戻れない!」ことに気付く。山神峠はやめて、ユーシンまでチャリンコ往復に変更、これなら何とかなるだろう。

◆臼ヶ岳から蛭ヶ岳を望む
下降予定の蛭ヶ岳南尾根を眺めてみる。「えーぇっと、あそこからこうだな。」と。
臼ヶ岳で蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳、鍋割山、と周回して玄倉へ戻るという若者に出会う。大倉から自然教室を目指す若者数組に出会う。みんな元気だ。(が、私はヘバってしまう)

◆茨を抜けると尾根が見えてきた
蛭ヶ岳山頂からそれらしい茨群生の斜面を慎重に降りると、「なるほど、ここか!」。下のほうに尾根がに見えてきた。目印テープと踏み跡を確認しながらゆっくりと慎重に歩く。ちゃんとした道ではないか、周りに木があるのでつかまることができる。木の根の間の石が硬いので階段状で足が滑らない。西尾根のザレた登山道のほうが滑りそうでよっぽど怖いくらいだ。一気に高度差500mを降りるとゆったり尾根が迎えてくれた。

◆堰堤の高層建築
熊木沢へ降りた。振り返ると上流に見事な砂防堰堤群、12段まで数えることができた。みんな満杯になっているのだろう。オーバーフローした岩石が熊木沢下流を埋め尽くしている。半分崩壊&流失した林道とゴーロ歩きである。いい加減うんざり!」
ユーシンからはチャリンコ。快適なスピード下り、30分で林道ゲートに着く。

今日は暑かった、脱水症にならないようにと半分凍らせたお茶をがぶ飲みしたのがいけなかった。気持ちが悪くなる、胃が痛くなる、「しまった!飲みすぎた、スポーツドリンクにしとけばよかった。」もう遅い、やたらにのどが渇いて、蛭ヶ岳手前でとうとうヘバる。ただでさえきつい急登である、山頂に行けばあとは下降するだけだからと自分に言い聞かせてがんばった。







2012/05/01 18:26:28|丹沢の山歩き記録
大山 2012/4/21

週末は雨の予報。それならせめて汗流しをといつもの大山コースである。






◆山頂に親子鹿
ガリガリに痩せた忍びない姿。今年は雪が多かったし、新芽が出るのも遅いからか。






◆ピカピカの擬宝珠(ぎぼし)
下社の拝殿の欄干が輝いている。よく見ると金色の金物はみんな新しくなっていた。











◆バードウォッチングのカメラ列
10人以上はいる、まるでバズーカ砲のような長いレンズに迷彩色を施したのもある。「ギョッ、テロ集団!」と思われても仕方ないな。聞けは何とかいう(名前を忘れてしまった)珍しい水鳥を撮っているそうだ。