手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2012/07/02 14:21:00|丹沢の山歩き記録
秦野峠 2012/6/30

今日は一日天気が持ちそううだ。前から何となく気になっていた秦野峠を通る玄倉から寄までの旧道を歩くことにした。

久しぶりの新松田駅前、居酒屋「はなの舞」が明日(7/1)からオープンするとか。帰りの楽しみが増えた...かな(?)



◆鉄塔の辺りから玄倉を眺める
秦野峠林道の蕗平橋を曲がると左手に見える鉄塔が旧道取り付きのようだ。ここまで1時間少々、あまり暑くもないので、雲間からときどき差し込む日射しが快適に感じられる。
手入れされたように立派な経路だ。登るにつれて尾根を離れていく。変だなと思うが、歩きやすい経路に未練が残り、なかなか道を変えられない。いい加減外れたところで、「こりゃあだめだ、違う!」と決心して尾根へ直登、きれいな尾根道に出会う。






◆難所と言えばここだけ(振り返って撮る)
上り詰めた高度950m辺りの水平道に深くえぐれた溝がある、「どうしようか」と少し迷うが、大丈夫。浅そうなところを落ち着いて降りて上がれば簡単。まもなく秦野峠840mだ。
そこからは、大きく迷うことはなかった。話しに聞いていたとおりオンバク沢右岸の道は無い。少し登って右岸尾根を下降する。
林道の急カーブから杉ノ沢へ急斜面を降りる。本当にこれが昔の生活道路だったのか。大変だなあと思うが、まあ、私の田舎にもすごい山中に家があったからな。

◆杉ノ沢右岸のシャワー滝
だだっ広い杉ノ沢堰堤の脇をトラロープで下りて、もうじき寄ノ沢に合流するいう辺りで、右側のガレからザァザァと水が落ちている。ちゃんと腰掛けもある。真夏なら頭からかぶってもいいぞ。
ミロク山荘への到着が午後2時半である、予想外に時間がかかった。鍋割山まで行こうかとも思っていたがくたびれた。このあとは最短コースで帰ることにして、稲郷からくぬぎ山までの未知尾根を登る。

愛車のgorillaをかみさんに取られたので、山地図もOKというSONYのNV-U37を買った。今日は初試用なので、もう少し使い込んだらレポートしたい。いま言えるのは、このおかげでコース外れが最少で済んだということかな。







2012/06/25 14:02:02|丹沢の山歩き記録
フクの山デビュー 2012/6/23,24

今週末も天気がパッとしない。それならと近場で我が家の愛犬フクの初山行のお供をすることに決めた。
「まだ無理よ」、「けがをしたらどうするの」という家族の心配に、
「無理そうならすぐ帰るから」と、もうすぐ生後5ヶ月になるというフクを早朝に連れ出す。







◆フクの初登頂の山は吾妻山
いつもの散歩コースから足を伸ばして、まずは吾妻山に登る。大はしゃぎで飛び跳ねるように歩く、グイグイ引っ張る。よっぽど楽しいようだ。善波峠を越えて高取山まで行く。「まあ、今日はこのぐらいにするか」、聖峰から塔の山を回ってゆっくり帰る。



◆大山山頂では大勢の人が気になって...
いつもの日向駐車場を出発。つづら坂から山頂をめざす。フクは知らない人が怖いようだ。表参道下りでは大勢のカラフルな服のハイカーに出会うたびに、逃げようとえぐれた登山道の横をよじ登る。優しい人が上手に撫でてくれると「うっとり」するのだ。下社に着く頃には人混みにもいくらか慣れてきた。
2日続けてのロング散歩にフクは大満足の様子。

この2日のヒル害 フク2ヶ所、私4ヶ所







2012/06/15 17:01:05|丹沢の山歩き記録
宝永山 2012/6/14

今週末は雨になるそうだ。大山往復だけでは運動不足になる、晴れた日にどこかへ行きたいと思うが...
そういえば、富士登山は山頂へ往復するのが精一杯。いつも、宝永山を横に見るが、寄り道するだけの余裕がない。
「よし、ちょうど良い、宝永山だ」と、仕事はオサボりと決める。



◆なるほど、これが双子山
箱根にも双子山があるが、こちらのは平べったい。両方のてっぺんにも登ってみた。同じような大きさに見えるが、向こうの方が120mほど高い。




◆独立峰に見える
手前に見えるのが宝永山。富士山からの尾根の傾斜が少し緩くなっただけだが、ここ(御殿庭上)からだと大きな山に見える。
「ゼァゼァ、ハァハァ」で登った第一火口から、さらに高度差250mのザレ道を1時間少々登る。まるで富士山頂へ登るようなキツさ。やっぱり富士山は一歩一歩苦しいのをこらえながら登る修行の山だ。


◆「うぅ、寒っ!」
宝永山頂といっても尾根の途中のなだらかなところ。強風に雲が飛んで、たまに富士山頂が見えるくらいでほとんど展望なし。
【ぶきみな異音】
登山道を下るとき。第二火口付近で、「ピチョ、ピチョ」と水が落ちる音、「カラ、カラ、カラ」と小石が落ちるような音。「ん!」水が湧いているはずはないのに気のせいか?。耳を澄ましても確かに聞こえる。しかも地面の下からのようだ。一面雲に覆われて見通しはきかない。確かめるすべもなく、帰路へ着く。ひょっとしてこれが話題の富士山噴火の前兆か、「勘弁して欲しいな」と思う。







2012/06/15 16:48:05|丹沢の山歩き記録
大山散歩 2012/6/10
昨日の夜までの天気予報は雨。遠出は無理と思い、大山散歩に出かけた。なんだか、だんだん良い天気になってきた。「しまった、天気予報にやられたな」。
いつもの、日向P、つづら坂、雷ノ峰尾根、表参道コースの約5時間で軽く汗を流す。

◆FMヨコハマの電波塔
建屋が出来てきたぞ。楽しみだなあ(ほとんど聞かないのに)。

◆こんなの知らなかった
25丁目(表参道とイタツミ尾根合流点)の少し上にある観音像(?)。
何十回と通った道だが、いま初めて気づいた。







2012/06/05 17:05:27|その他
犬小屋作り(その2) 2012/6/3

鎖につなぎっぱなしは良くないというので、庭の隅を囲って放し飼いができるようにした。日曜日を2回使っての大仕事だった。

◆塗装した犬小屋
娘のデザインである。何でも良いと言ったら、壁には竹を描いて、屋根は三日月の夜空だそうだ。窓には犬のシルエットも浮かんでいるのだが、そんなことはフクには関係ない。さっそく、出入口の木をかじって喜んでいる。

◆お遊びエリア
約7.5平方メートル(四畳半)の広さである。木もあるので、日陰にもなるし、十分遊べるだろう。穴を掘ってくぐり抜けないように囲いの下にはレンガやブロックを埋めてある。乗り越えなければいいが。



◆初めての庭
予防注射がすんだので軽い散歩を始めたフク。庭に出しても落ち着かない様子だ。





◆小鳥のえさ場もリニューアル
ほとんどがスズメの大群、時々ムクドリ。たまに、メジロやウグイスが来る。あとは知らない鳥たち。

【犬囲い&小鳥えさ場の製作コスト】
金網 2,400円
くぎ、留め金など 1,800円
ペンキ 3,000円
木材 0円(廃材利用)
手間 約12時間