手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2013/07/11 19:27:00|丹沢の山歩き記録
ユーシン沢 2013/7/7

梅雨が明けた。快晴が約束された今日は、M−Kさん、山猫さん、ardbegさん、EAさんとユーシンへ水遊びである。
玄倉林道ゲートからユーシンまで2時間歩く。十分すぎるくらいの準備運動だ。
今日はユーシン沢沿いの経路を通らずに、取水ダムからすぐに沢に降りる。








◆ドッボーン!
いつものユーシン沢沿いの経路を通らずに、取水ダムからすぐに沢に降りると滝の連続だ。
さあ、始まった今日のハイライト、順番に飛び込む。




◆水中からみるとこう
大滝越えを楽しんだら、やたらに近くの尾根が誘う「こっとの方が楽だよ!」と。
「軟弱な道へは進まないぞ、これが修行だ」と、ユーシン右俣を詰めていくとやがて神ノ川乗越の水場があった。
ここで乗越へのコース変更を許す。




◆蛭ヶ岳の雄姿
ゼイゼイハアハアで臼ヶ岳へ到着。やっぱりここから眺める蛭ヶ岳が最高だと思う







2013/07/09 19:23:00|丹沢の山歩き記録
熊取沢 2013/6/30

久しぶりにAYさんとのコラボである。新松田駅で待ち合わせて、車中で行き先を決める。だから地図がない。まあ、AYさんと一緒なら何とでもなるだろう。
箒沢公園で下車、石棚山稜への登山道を沢沿いに歩く、この辺はズサ平ノ沢というそうだ。登山道に分かれて沢に降りると間もなく二俣、左が板小屋沢、右を熊取沢である。今日は右へ行く。

◆小滝と堰堤
前に来たときにAYさんは大きく巻いたそうだ。それも怖いので堰堤の下まで行ってみる。AYさんは左をヒョイヒョイと登る。私はロープをもらってやっと登る。





◆左岸尾根へ登る
難所を二つほど越えると沢の様子が変わってきた。狭いルンゼに小滝がある。突っ張れば登れそうだが、それから先が不安。少し戻って木につかまりながら尾根を登る。この登り、適当に木があるし、ほどほどに涼しくて実に快適。やがてピークに到達する。


◆弥七ノ頭からザレ場下降
景色を眺めながらランチを楽しむ。良く見ると、足元の崩壊地は砂地だ。大した傾斜でもないし、埋まるだけで滑らなさそうだ。ショーチューの勢いも手伝って、「よっしゃ、帰りはここだ!」と。

間もなく滝に阻まれて、左の尾根から支流に移る。きれいなナメが登場したり、なかなか楽しい沢歩きであった。

箒沢乗越を通ったとき、3年前に穴ノ平沢に降りて、リングワンデリング(輪形彷徨)したことを思い出した。あのときは一時とはいえパニックになった。







2013/06/26 18:40:00|丹沢の山歩き記録
ユーシン尾根 2013/6/23

金山谷ノ頭の南側の大きな尾根がずっと前から気になっていた。沢に降りているので、さてどうしたものかと思っていたが、去年、M−Kさんたちと沢を歩いたので様子は分かった。

朝5時フク連れて玄倉林道ゲートへ向かう。帰りは楽しようと、折りたたみ自転車をユーシンロッジまで押して行く。









◆初体験のドボン
ユーシン沢に降りて渡渉、小さな滝もある。フクをを引っ張って深みに入ると私にしがみ付いてくる。






◆だいぶ慣れてきたぞ
水の中に入るのを怖がらなくなってきた。沢歩きが病み付きになるかもな。






◆霧の同角ノ頭
ここは丹沢の山頂で私が一番気に入っている場所。樹木の間の緑の苔むし岩が日本庭園のよう、シロヤシオの季節なら最高だな。檜洞の山頂近くで霧が出ていよいよパラパラ雨。まあ、天気予報通りか。


◆良い景色だワン
大石山から降るところ。猫と違って犬は高いところが苦手なようだ。石の上はイヤだというので抱っこして眺めさせた。



帰りの玄倉林道でフクは自転車に併走する。今日は、沢を歩いたり、鉄梯子を登ったり、1才3ヶ月、元気な盛りである。







2013/06/20 20:51:02|丹沢の山歩き記録
三国峠から三ノ沢 2013/6/16
昨夜からザアザア雨、M−Kさん、EAさん、ardbegさんとの4名で山行予定の神ノ川へ向かうが、道志みちは相変わらずの雨なので予定変更。そのまま山中湖から小山線にまわって小雨の三国峠へ。今日はここから三ノ沢へ降りて一ノ沢で戻ることにする。
林道を歩いて「これぞ」と思って降りた尾根は少し早すぎたようだ。降り着いたところは三ノ沢の支流。それでも小滝と水じゃぶじゃぶを楽しむうちに雨が止む。一ノ沢合流手前で大きな滝に出くわす。EAさんのロープが大活躍。一ノ沢は途中まで先週歩いたところだ。ほどほどで林道から帰路につく。
写真左から◆三ノ沢の大滝、◆一ノ沢の白糸堰堤







2013/06/20 20:37:00|丹沢の山歩き記録
明神峠から土沢 2013/6/9
久々にM−Kさんたちとのコラボ、山猫さん、EAさん、ardbegさんの5名である。
湯船山から土沢に下降する。本谷を回って、大きな取水ダムを左の支流へ。そして、M−Kさん念願の丸尾沢に入る。林道にほどほどに歩いて一ノ沢を遡行する。この辺の山域にはほとんど入ったことがない。地形図を見ながら歩くが、途中で自分の居場所が分からなくなると、「ああ、もうおしまいだ。」「いったいここはどこじゃらほい」と思いながらみんなの後をついて歩く。
右の写真◆本谷の大きな取水ダム