M−KさんEAさんと寄大橋を出発。気温はそれほど高くはないが、やたらに暑くて汗をかく。風がないし湿度も高いようだ。鍋割峠を越えて尾根コースまでトラバース、途中から越場沢を下降、だだっ広い鍋割り沢の河原へ到着する。鍋割沢から大丸への急尾根を登るのが今日も目的だ。それなら、鍋割沢のF1を見てから登ろうと言うことになった。
◆フクの小屋に出没するカエルくん
朝、ケンケンというフクの声、出かける前に小屋を覗くと、「ははあ、こいつか」、犬の鼻先10cmのところにじっとしている。庭の端っこに移しても、また出てくる。どうもフクをからかっているらしいが、危ない、命知らずのカエルめ。
◆寄のアケビくん
見事に熟れたアケビがぶら下がっている。懐かしい、ガキの頃は中の白いところがクリームのように思えた。
◆アケビ試食会
みなさんと試食。まるでお麩(みそ汁に入れるパンみたいなの)に挟まれたフルーツのようだ。味ぃ、うんまぁ、都会に出てきて口が肥えてちまったからな。
◆やっと来た鍋割沢F1
ひゃあ、やっぱり、ここは遠いな。F1を眺めて右の尾根に取り付く。F2を大巻きするときに通過する尾根である。
◆鍋割沢左岸尾根はけっこう広い
細尾根の急斜面はゾクゾクして面白いが、取り付きからしばらくの間だけだ、あとは広くて快適な尾根になる。
大丸山頂近くで右隣の尾根を登ってきたshiroさんと出会う。竜ヶ馬場から箒杉沢へ下降して追っかけてきたそうだ。もう少し、遅いと会えずじまいだったろう、よかった、よかった。