手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2014/02/09 11:09:00|丹沢の山歩き記録
大山の雪見物 2014/2/5
昨日は夕方から雪が降った。じっとしていられない。ずる休みを決め込んでEAさんと大山へ雪見物に出かけた。





◆未明の日向薬師駐車場
ビシッと冷える。年寄りは朝が早い。それでも始発のバスが発車した。



◆弁天御髪尾根のピーク
見事な快晴。宇宙(そら)が近いのを実感する。



◆ひげ爺犬
今日は一日、あごに氷が付着して白ひげ犬



◆埋まり止めの効果は
いつもずぶずぶ埋まるので、アルミ板を切って作った。新雪では効果無し。泥斜面ではバッチリ。



◆がっかり
せっかく一番乗りを目指した裸地尾根にはほとんど積雪無し、まさに裸地。うなだれるEAさん。



◆大山では
ハイカーが3人ほどランチの最中。俺の山紀行のファンの人が「もしかしてフクちゃんですか?」と。話に花が咲く。








2014/02/08 22:08:00|丹沢の山歩き記録
白銀ヤブ道 2014/2/1
きょうは、白銀橋から土肥大杉跡コースに入って、突き当たった沢を上流沿いに遡行して白銀山を目指す。登山コースガイドでみつけたマニア向けである。実は一昨年の9月にチャレンジして網のようなヤブに敗退した。
この季節ならまだいくらか良いだろうとリベンジする。一人では心細いのでEAさんに同行を願う。早起きの年寄り2人は始発電車に乗って6時15分には湯河原駅に降り立つ。





◆強い味方
先日手に入れた重いナタ、これで立ちふさがるヤブをバッサ、バッサとなぎ払うつもりだが....



◆水ザァザァの源流
立木とツルに阻まれるヤブは入口の数10mだけ。あとは刈り払った経路ときれいな渓流、やがて沢の源頭に、写真の右上を横断する。ちょっとヤバかった。



◆でたぁ、ヤブ道の本性!
ターンパイクまであと100mほどと言うところ、背丈を超える笹ヤブは、かき分け、かき分け。それでも目印テープがあるから可笑しい。



◆横倒しの倒木は
乗り越え、乗り越え、蜘蛛の巣に引っかかったチョウチョのように身動きがとれなくなることがある。「ヒエェ〜!」



◆ふぅ、出たあ...
やれやれ、生還できたようだ。40分間の激闘。通りかかったターンパイクの管理人が「ここを歩いちゃいけません。」と。



◆なるほど赤道
大観山から元箱根への近道、市町村境界尾根。目印の赤帽黒杭が10どころか5mごとに、何があったのだろう、一本一本に管理番号が張られている。たしかにアカミチだね。



◆モノレールの工事
帰りは文庫山経由でという甘い考えは、さっきのヤブ漕ぎで打ち砕かれた。箱根新道まで降りると沢の下流に向かってモノレールが設置されている。あわよくば畑宿まで行けるのではと思ったが、少し歩くとその先は線路増設中。



やっぱり箱根のヤブは手強い。丹沢の比ではない。せっかくのナタまったく活躍の場なし。







2014/02/08 21:41:00|丹沢の山歩き記録
本間沢右岸尾根 2014/1/26
先週が疲れるコース(?)だったので、今日はおとなしくと言うM−Kさんに、KAZさんと私とフクもお付き合い。大杉沢の水平経路の崩壊状況と迂回路を視察して、本間沢の右岸尾根を登る。雪が深いかもとKAZさんがワカンを用意してくれた。





◆風船を拾った
大杉沢の水平経路で途中で拾った風船。フクにはうっと惜しいだけらしい。


◆なんだありゃ?
本間沢右岸を1106m近くまで登ると造成中の作業経路がある。そして、雪が深くなる。フクは転がり落ちる雪玉が気になって仕方ないようだ。


◆雪のバウムクーヘン
フクは転がる雪玉を飛ぶように追っかける。みつけたぞ、雪玉の正体。







2014/02/08 21:21:00|丹沢の山歩き記録
林道工事見物 2014/1/19
大野山から日影山へ向かう登山道は途中まで林道工事中だった。この林道はずいぶん工事が進んでもうすぐ八丁の登山道とつながるそうだ。きょうは、M−Kさん、AYさん、EAさんと工事の進み具合を見物に出かけた。あ、フクも一緒。




◆ほとんどできあがった林道
送電鉄塔のある尾根を上がると、「なんと、まあ!」きれいな林道。ガードレールを付けて舗装してセンターラインを引けば立派なハイウェイだ。


◆これから工事の所
尾根が一本、木を伐採しただけで残っている。足を滑らさないように慎重に歩く。


◆名知らぬ沢の大滝
ブッツェ峠の鞍部から下降する。いくつかの小滝を降りると見事な20m滝がある。回り込んで下流から眺める。







2014/01/18 11:13:30|丹沢の山歩き記録
丹沢山 2014/1/12
きょうは、雪山を楽しむ。降雪から4,5日経ったので踏跡のないバリコースをねらう。お仲間は、いつものM-Kさん、EAさんに、リハビリ山行というfu-ohさんもおいでだ。




◆雨量観測はお休み
雨量計に雪が積もっている。普通はヒーターで雪を溶かして降水量を測り無線で事務所へ送信するのだが、電源が太陽電池なので雪を溶かすだけの電力がない。



◆ソウさんのシーソー
モノレールに沿って登つと終点近くにある。みんなで乗ると反転するかもね。



◆至れり尽くせりの土留め
あっちもこっちも、公園の噴水場を思わせるようなていねいな土留め。
このおかげで堂平一帯が大きな沢にならないで済んでいるんだな。



◆いいねえ、樹氷
丹沢山は1mの積雪、曇ってパラパラ雪で寒い、冬はこういう天気が好きだ。
お湯割り焼酎にカップラーメンずるずる、良い気持ちだ。