すごい大雪だったけど、でも、もうメインの登山道なら心配なく歩けるだろう。フクを丹沢山に連れて行ってやるかと、一番バスの皆さんと一緒に大倉をスタートしたのが7時。けっこう頑張ったつもりだが、塔ノ岳に着いたのが10時10分。このところ大倉尾根登りはいつもこの時間だ。以前は2時間半で登ってたのにな。大汗びっしょりで寒い、なんか調子が悪い、丹沢山はあきらめる。
◆山の家は車で満杯
どんぐりハウスも大倉山の家も丹沢の雪を見ようというハイカーでいっぱい。
◆天神尾根に踏跡なし
もう、誰かが歩いているだろうと思っていたが、まだ、戸沢には入れないのかな。
◆塔ノ岳山頂付近はつるつる
くねくねした登山道が分からない。木道もはるか雪の下である。
◆うまいもんだねえ
雪国では雪かきするときもブロック状にするって聞いていたけど。
◆なんだよ、お前
恨めしそうに見るので何かと思ったら、「あ、朝からまともな餌やってなかった」。
一緒にランチする。
◆大丸ピークで迷い続出
何人かが大丸ピークの向こうへ行ってやがて戻ってくる。迷ったそうだ。踏跡が登山道から外れているからだ。枯れ木で通せんぼをする。
◆なんとまあ、賑やかな
鍋割山荘大繁盛である。
◆無残に裂けた木がいっぱい
あっちもこっちも、折れたり裂けたり、遠くから森を見ると緑の中に木肌の色が目立つ。