手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2016/12/17 17:44:00|丹沢の山歩き記録
湯坂路から小涌谷(カミさんと)2016/11/23
雨にはならないが、やたら寒そうなお天気の今日、フクはうちで留守番にさせて、カミさんと湯坂路を(軽く)歩く。
前に来たときは紅葉の前、今日では少し遅いかなと思ったが、いや、なかなか、楽しめそうだぞ。




◆あそこに見えるのは、
まるで「落ち葉の水たまり」だな。
湯坂山を過ぎると、両側が刈り払われて、広葉樹の気持ちいい散歩道が続きます。


◆駒ヶ岳が真っ正面
浅間山からは初めての小涌谷コースへ降りる。
途中で、百人近い登り大集団に出会う、延々と待つようかと思ったが、リーダーが「はい、降り2名、通してあげて!」との声かけ。やっぱり、譲り合い、気持ちいいよね。


◆たしかに千条ノ滝だ
ベンチでは、オバさん達が酒ビンをもって宴会の最中である。
「わたしたち、山に登らないからいいのよ!」
「あら、もうカラになっちゃった。」...、元気だね。(^_^;)


◆小涌谷駅に到着
電車を待つ間、ものすごく寒い。
やっと来た電車には暖房が入ってないし(?)、すれ違い電車待ちのときドア開きっぱなしで、風スースー。なんか、国際観光地「箱根」らしくないような。


寒いわけだ、深夜から翌日にかけて関東地方は大雪が降る。この登山電車も雪の影響で不通になったそうだ。


◆おまけ
蓑毛にて(2週間先の12月3日のこと)








2016/11/23 17:39:00|丹沢の山歩き記録
紅葉の北尾根周回(カミさんと)2016/11/13
今年の紅葉は今ひとつだし、北尾根はもう終わったみたいだけど、景色はすごく良いから。
前々から予定していた北尾根周回に出かけた。(快晴下でカミさんとフクと)



◆イタツミ尾根の三猿
カミさんペースで「ヨイショ、ヨイショ」とイタツミ尾根を登る途中。
お猿さんたちに初めて気付いた。ゆっくり歩くのも良いものだね。


◆ぎょ!、クマが出るって
「北尾根にはクマがいるのぉ!」....、たじたじ


◆覚悟のフェンス越え
さあ、突入だ。それにしても北風が寒い!


◆フク助がでかいな!
(後で)無理矢理、前に向かせたのだが。
この辺、クマが怖いので大きな声で歌いながら歩く。


◆照る山ぁモォミィジ〜〜♪
文句なしのみごとな紅葉だね。
風が静まって暖かくなった。余裕、(^_^)


◆らくだに乗った気分?
たしか、こんなキャラクタあったよな、
怪獣に乗った少年だっけ。


◆午後の陽に映える....
この写真、我ながらうまいと思うんだが。(^-^)


◆名水きまぐれ喫茶で一休み
地獄沢橋から50分、カミさんはここでお茶、私はフクとヤビツ峠へ車を取りに。
紅茶がすごくうまかったそうだ。









2016/10/29 13:42:40|丹沢の山歩き記録
鍋割山(カミさんと)2016/10/15
カミさんはいつかは表尾根縦走のつもりである。でもまあ、その前準備として今日は鍋割山にしよう。最近に無い快晴が天気予報で約束されているし。



◆レクレーション広場?
大倉から水場へ登って雑事場手前のピーク
ここって意外と人がいないんだよね。


◆富士山写真スポット
この辺は平坦路になるのでほっと一息


◆りんりん りんどうは濃むらさき〜♪
「濃むらさき」色ってネットで検索すると諸説ふんぷんなんだな。


◆なっ、なにすんだよぉ〜
おまえもなかなか可愛いな。大丈夫だよぉ、いま離してやっからよ。


◆おおい、まだかい。
登ったり下ったりしながら待つ。カミさんほとんどへばり状態、フクは介助犬だ。。


◆花立で一息、あとちょっとだぞ。
かき氷を食べると寒くなった。だから写真が暗い訳では無いが。


◆塔ノ岳
カミさんを金冷やしに置いて山頂へ足を伸ばす。
みなさんランチに忙しそう。当たり前だけど、こっちを向いてる人っていないもんだな。


◆実に気分の良い鍋割山稜
紅葉にはまだ2、3週間かな。初めて来たときこの道の景色の良いこと感激したな。


◆カミさん初めて鍋割山
フクは何度も来たな。え、おまえ覚えてんのか?
鍋割うどんには注文の行列。またこんど。


◆二俣の手前
大がかりに伐採しているけど、材木にできるのかなあ、やっぱりパルプかなあ。


大倉から塔ノ岳まで5時間。最長記録である。実に楽だったが、待ちきれずに登ったり下ったりしたので疲れた。
あ、小丸尾根は伐採のため通行禁止だって。このシーズンにもったいないな。







2016/10/16 17:29:00|丹沢の山歩き記録
お中道・大沢崩れ(家族と)2016/10/10
家族に見せておきたい景色に「大沢崩れ」がある。
「なにしろすげえんだから」ずっと水平歩きで楽だし景色も良いから。
カミさんと娘を連れて6時に家を出発。富士地方は晴れの予報だ。
御庭駐車場に車をおいたのが8時、ま、往復3時間、ゆっくり景色を見ても昼頃にはもどれるだろうから、帰りの混雑は避けられるし、なんなら道志の湯にでも入っていくか。
と、余裕しゃくしゃくで出発したのだが。



◆下界は雲海の下だな
富士山五合目は快晴。向こうに見えるは南アルプスか。


◆なっ、滑沢、何だこりゃ!
深く崩れてとても渡れない。「道中は安全だから」と言っていた手前、かっこうが着かないじゃないか。やがて、次々にハイカーが到着するが諦めて引き返す人も。


◆あった迂回路
ずうっと下を人が歩いているようだ。降りてみると、「あった、あった」諦めないで良かった。無事にほかの皆さんも一緒に滑沢を渡る


◆大沢崩れ側には警告表示
御庭の方にも欲しかったな。でも、もうあとは大丈夫だろう。


◆一番沢
あと1.1km、もうすぐだ。


◆ヤブっぽい、なんか違うぞ
さっきの二又、やっぱしたの方だったか。どうせ合流するだろうと思ったが。


◆違う、こんなしょぼくない
大沢崩れの上流かと思ったが。家族の視線を避けながら、半分諦め気分で戻る。


◆やっと着いたよ大沢休泊所
ヤブ下降して正規ハイキング道へたどり着く、諦めないで良かった。
この辺のヤブは箱根と違って笹が邪魔しないので、どこでも歩ける、それだけにどこもみんな道に見えてしまうんだな。


◆やっぱスケールが違うな大沢崩れ
それに今日は超快晴、山頂の気象観測所もはっきり見える。


◆うしろに落っこちないようにね
石が落ちる音も聞こえない。せっかくだからと沢に近いところで記念写真。
カミさん、これでも足を思い切り踏ん張ってるんですな。


◆帰りはスイスイ滑沢
さあ、遅くなった、帰〜ろ、帰ろ。


◆ナナカマドかな?
柄にも無くこのごろ知った名前を披露したが、違うって。コケモモらしい。
でもまあ、溶岩の中で一生懸命に可愛いもんですな。


◆富士山「ことしはさようなら」
また、来年な。


予定より3時間オーバーして下山、雲海の真っ白な霧に突入する。山中湖畔道が渋滞するが、コンビニで仕入れた食料をレストラン「スペーシア号」で食べながらゆっくり通過する。道志の湯にも入った。
今日は2回のハプニングで少々焦ったが、それが平凡なお中道歩きをけっこう面白くさせてくれたのである。







2016/10/08 12:31:00|丹沢の山歩き記録
湯坂路(カミさんと)2016/10/2
函嶺洞門手前に見える湯坂路の道標と、畑宿からの旧街道が気になるとカミサンが言う。
よし、それなら簡単に歩ける。今日は箱根だ、フク助は留守番だぞ。



◆湯坂路スタート
今日は予報に反して霧雨である。まあ、本降りにはならないだろう。


◆石畳がつづく
歩きやすいし、木立の中は気持ちが良い。「箱根の山は天下の険〜♪」


◆花びらが宙づりだ
今まで気づかなかった。ツリフネソウというのだそうな。吊舟草って書くのかな。


◆ハート
アザミかな、シダかなあ。


◆やっぱり、うまいものじゃないなアケビ
甘みに飢えてたガキの頃は採って回ったけど。


◆浅間山を越えて
初めての下りでやや余裕。


◆鷹巣山のキャラクターかな?
どこかでも見かけたな?、ええと、もぐらくん?


◆ひとまず終点
国道1号線に出たぞ。


◆飛竜の滝
長雨の後だから水量の多いこと


◆よくできた自然石垣
きちんと垂直に積み上がっているので、人工かと思ってしまう。


畑宿から箱根旧街道をしばらく歩く。
発電所横の自然歩道を抜けたところで疲れた。今日はおしまい。