手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2016/09/19 21:05:00|丹沢の山歩き記録
明神ヶ岳(カミさんと)2016/9/3
友達が明神ヶ岳に行った、それも大雄山からだとカミさんが言う。
ぐずぐず天気のこのごろ、今日はわりと良い天気のようだ。
よっしゃ、正規登山道は日射にあぶられるから奥の院から行こう。



◆おなじみの金太郎君
久々の大雄山駅だ。天気も良いし、さあ行くぞ道了尊。


◆やっと境内
駅から1時間20分、長い(つるつる滑る)坂道だった。疲れた!


◆一休みしてから、
広くて、きれいだし、ご機嫌なお寺である。


◆目指すは明神ヶ岳
奥の院から登山道へ行く。ん、こりゃ楽しそうな道だな。


◆トマトとソフトクリーム?
ずっと木立の中なので暑くなくて良いが、展望もなくて退屈。
道ばたのキノコちゃんと戯れる。


◆今年は初めて会うねえ
「ゲコゲコゲコ〜」と、まあ、元気なカエル君だ。


◆出たぞ!明神ヶ岳
長い森のトンネル登山道を抜けるといきなり視界が開けた。


◆宮城野かな?
稜線道からは段差のある下降道で難儀した。「やれやれ」と思ったのもつかの間。
ここから別荘横の登山道がひどい、雨にえぐれてあちこちで地中配管がむき出し。


◆彼岸花がお迎え
バス停近くの舗装道路に着いた。あぁ、今年もう彼岸だ、年々早くなるね....








2016/09/06 11:01:00|丹沢の山歩き記録
富士山(娘と)2016/9/3
娘と去年から計画していた富士登山に挑戦する。日本にもこんなところがあるのかと思うような山頂の景色を見ておくと何かと役立つだろう。そしてクタクタにくたびれるハイキングを経験するのも良い。とまあ、バカな親心でもある。
朝3時に起きて御殿場へ向かう。4時半に水ヶ塚公園に到着するが眠れないまま、シャトルバスの長蛇の列に並ぶ。今回の目的やら気をつけることやら。
■見所
 お鉢周りして噴火口、砂走り、宝永山
 登山風景(毎年30万に近くが登るという)
■高山病対策
 歩く距離の少ない富士宮ルート
 ダイアモックス(高山病予防薬)、酸素ボンベ
 亀さん歩き(6時間かけて山頂のペース)

◆登山ルート
今回の登山(娘隊)と1ヶ月前の宝永山(カミさん隊)を併記した。カミさんと娘が「ああでもない、こうでもない」と話のネタにできるからだ。カミさん隊の方が長いように見えるのは富士宮ルートに比べて傾斜が緩いからだ。でも、御殿場ルートの砂道登りはきつい。


◆山頂はかわいい雲の帽子
シャトルバスを降りた富士宮口五合目。「さあ、登るぞ!」、天気に心配はなさそうだし。


◆良い景色だね
向こうに愛鷹山稜、駿河湾も見える。足下にはゾロゾロと元気な登山者の列。


◆ゆっくり登ろうぜ。
山荘ごとに一休み。我々は亀さん歩き、ウサギさんには道を譲る。


◆九号五尺、雲を抜けたら超快晴
ゆっくり歩いて5時間、胸突き八丁山荘を過ぎたが、わりと調子良い。歌いながら登る。
 ♪ 富士ぃは日本一のぉ山ぁ〜


◆新品の鳥居だ
やった、着いたぞ3700m。3歩ごとに一休みして深呼吸という事態にならずにすんだ。娘のがんばりには感心する。


◆浅間大社奥宮様、お世話になります。
ここも新装、娘は御朱印帳を記帳してもらうのに忙しい。千円/冊とウ〜ン高所値段だな。


◆富士山噴火口のふち
見せておきたかった富士山の噴火口だ、親父の願望達成。
昼寝だか、死んでるんだか、横になったまま微動だにしない人間がゴロゴロ。


◆日本最高地点3776mの剣ヶ峰
この登りは滑る、下りで使うとたいがい転ぶ。なんでロープか鎖を設置しないんだかなあ。
チェーンスパイクを履いて登る。出発から6時間15分。


◆剣ヶ峰からの噴火口
今回初めて気付いたが、日本最高峰の「剣ヶ峰石碑」で写真を撮るための行列ができていた。みなさん行儀が良いんだなあと思う。記念写真はおいてお鉢周りをする


◆御殿場コースから下山。砂埃を舞いあげる
お鉢周りで噴火口のふちを一周して、娘は久須志神社でも御朱印帳を。その間に、名物「ご来光うどん」を食べる、「美味い!」。
そして、なが〜い砂走り、これも娘に体験させたい見せ場のひとつ。


◆宝永山
やあ、来た来た今日2番目の山頂だ。うちから見える富士山の左側のとんがりである。この噴火口は山頂のよりもデカいそうだ。先月カミさんを案内したところでもある、ダンナと親父の願望達成。


◆宝永山下降
火口まで(下降)するのは砂走りと同じだ。疲れた娘はトボトボ歩きである。ここは富士宮から宝永山への最短ルートだから、登る人はいっぱいいる。でも、砂走り逆走になるのでものすごく歩きにくい。私は何年か前に登ってその苦しかったこと、もう二度とやるまいと思っている。


◆見事な宝永山を背に、最後のピーク終わりぃ〜
宝永山の火口を抜けた。あとは水平歩きでシャトルバスに乗るだけだ。山頂からの下降が午後2時半と遅かったので暗くなることを覚悟していたが、日のあるうちに富士宮口に着けそうだ。よかった。


クタクタにくたびれてうちに着いたのが20時半。これからは娘は仲間を連れて登山できるだろう。私は、数年前に比べてうんと疲れた。もう富士山はいい。これからは丹沢に念しようと思うが。さて...







2016/09/04 18:54:02|丹沢の山歩き記録
弘法山(カミさんと)2016/8/27
また、予報通りではないだろうと思っていたら、台風9号では本当に大雨が降った。天気予報を軽く見てはいけない。こんどは11号が来るというので空模様が怪しい。簡単に汗流しと思い、カミさんを誘って弘法山ハイキングにする。



◆かやぶき屋根のおうち
鶴巻のハイキング道入り口あたり。立派なお屋敷の庭に残されている。秦野市の記念物なのかなあ。


◆常夜灯
善波峠は何度も通っているが、ここへ寄ってみたのは初めて。


◆弘法山の釈迦堂
ここには、鐘撞堂や亀の子石など記念物的存在がある。特に山頂なのに手押しポンプで水が汲める「乳の井戸」は水はたいしたものだ。

◆権現山の展望台
今日はあいにくの曇り空で見通しが悪い。

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◆顔の木
この手の木を見るとどうしても気になる。4、5匹の動物が隠れているかな。

◆未知の山頂には
我が家の散歩コースから見える弘法山の南側のピーク。山頂には大岩神社というちゃんと手入れした祠があった。


◆よそんちの庭だけど
ちっちゃなバナナが付いている。こんなのかわいいの初めて見た。

鶴巻温泉へ戻ったところでちょうど雨がザァザァと降り出した。







2016/08/20 19:35:00|丹沢の山歩き記録
宝永山(カミさんと)2016/8/6
朝5時半に家を出て御殿場登山口に来た。山頂は無理だけど、宝永山なら高山病にもならないし、ちょっと登るだけで富士山の景色が楽しめるはずだ。明日の富士登山駅伝に備えて自衛隊の人があちこちでコースの確認をしている。お疲れ様です。



◆さあ、スタート
涼しい、快晴。半分も登れば良いのだから、昼過ぎには戻れるだろう。


◆遠い...
砂地なのでズルズル滑る。よけい疲れる。


◆顔石
変化のない景色の中をとぼとぼ歩いている途中で。ん!、落書きしてあるのかと思った。


◆今日の最高地点、もう下るだけだ。
宝永山へのトラバース道分岐点。GPSの表示は高度2840mだ、宝永山2693mより少し高いぞ。


◆宝永山
やっと到着、ああよかった。実はカミさんのブータレがすごいので、なんどか諦めて戻ろうかと思った。


◆顔石(その2)
こんどのは親子だ。


◆大砂走り
はじめは楽しいが、すぐに疲れる。靴の中は石ころだらけ


◆双子山の下の方
砂走りに飽きて右(須山口下山歩道)へ行く。


◆もしかして
これ、宇宙人?


大石茶屋に戻って一息ついたのが4時過ぎ。山菜そばとビールがうまい。







2016/07/18 18:54:00|丹沢の山歩き記録
箱根外輪山ハイキング(カミさんと) 2016/7/10
今朝は6時前にうちを出て、小田原駅で箱そばの開店を待って楽しく朝食にする。それからバスでゆっくり元箱根に上って来た。梅雨の晴れ間の今日は、かみさんと箱根の展望を楽しむ予定である。外輪山コースはほとんど真っ平らだから楽勝のはずだな。




◆いつもの海賊船
スタートはいつもここ。涼しい、さわやか。


◆やっと出た!いきなり展望が開ける。
海は見えないけど「海平」。ここからは日傘を差して歩く。


◆バイケイソウって、へえ、花が咲くんだ?!
汚く枯れるのと、花が咲くのと役割があるんだねえ。


◆大きくなあれ!
トットォ〜ロ ♪ の気分で。


◆深良水門(湖側)
浮き輪につかまっていれば静岡側まで行けるかなあ?