Orchard Slope別館

Geshiの独り言のページ。 最近は英語、特にTOEICまたは英検ネタのblogになっています。 あまり更新されないと思いますが・・・
 
2007/11/18 18:44:41|買い物
またもネタがないのです。
ということで買い物報告をば。
既に片付けてしまっていてなんだか忘れているものもありそうです。

−文庫−
■闇の傀儡師(上)(下)/藤沢周平
■漆の実のみのる国(上)(下)/藤沢周平
 これが遺作となった模様です。終り方が中途半端なのが残念。
■蝉しぐれ/藤沢周平
■おれの足音-大石内蔵助-(上)(下)/池波正太郎
■福音の少年/あさのあつこ
 あさのあつこさんの小説ってこんなハードなものもあるのかと、驚きつつ。
■あかね色の風/ラブ・レター /あさのあつこ

以上読了

以下は未読
■青が散る(上)(下)/宮本輝
 むかーし、TVドラマ化されてたなぁ、なんて懐かしくなってつい購入。

そろそろ初音ミクを買うかなぁ。。。







2007/11/04 19:17:23|打ち込み
選曲
ありゃりゃ、3週間空いてしまいました。
このblog、ちょっと油断するとすぐに放置状態になっていまいます。(^^;

前回書きました通り、今月からは新たな打ち込みを始めようと考えております。
選曲の基準は、まあ、好きな曲ということになるのですが、音楽って聞いてもらってなんぼだとも思うので、なるべくなら多くの人が興味を持ってくれる曲を打ち込みたいものです。しかし今年を振り返ってみると、どうもハズした選曲が多かった気がします。ちなみに、今打ち込んでみたいなぁと思っている曲はこんな感じです。

・やさしさに包まれたなら/ユーミン
・あの日に帰りたい/ユーミン
最近、昔のユーミンにハマってます。バブリーな時代に流行ったゴージャスなユーミンもいいですが、70年代の楽曲の完成度も今更ながらすごいなぁと思います。「あの日に帰りたい」はリアルタイムでも聞いた覚えがありますが、当時はその良さが分かりませんでした。
MySoundのユーザーさんでユーミン好きな方がおりまして、コラボしませんかなんて話もしたことがあります。でも、こんな古い曲ではなく、松任谷姓に変わってからのユーミンを想定しているんだろうなぁ(笑

・A Song for You/Carpenters
個人的にカーペンターズでは一番好きな曲かもしれません。ジャズっぽい曲は好きなんですよね。でも、ジャズを普段聴いているか、と言われるとそうではないのですが。。。

・愛を+ワン/益田宏美
カミングアウト第3弾(^^;
「愛をプラスワン」と読みます。今から15年前に放送された「ママは小学4年生」というアニメのOPです。当時、ハマりましてね。いつか打ち込みたい曲の1つなんですが、伴奏がフルオーケストラって感じで手を付けられずにいます。この類の打ち込みは以前「鉄人28号」で大変な思いをしまして、未だにトラウマのようです。

・きこえるかしら/大和田りつこ
名劇アニメ「赤毛のアン」のOPです。先日、きゃらめりぜhinaさんが歌うEDを聴いて打ち込みたくなってきました。
これも鬼門のフルオケです。難易度はここに挙げた5曲の中で一番高いでしょう。誰かが背中を押してくれないと打ち込みしそうにないですね。

うーん、こう並べてみるとやっぱりメジャー路線からはかけ離れている感じですね。一番新しい曲でも15年前だ(笑
もしも「こんな曲を聴きたい」なんてご要望がありましたら、このblogにあるメールフォームか、もしくはこのエントリのコメント欄などを利用してお知らせ下さい。気が向いたらお願いいたします。そのままリクエストとして受け付けます!なんてことはありませんが(^^;、今後の参考にさせて頂くつもりです。







2007/10/14 18:54:12|打ち込み
久々に音楽の話を
おっと今週も更新! 最近、日記をまめに書いてますね。
しかし、打ち込み関係はサッパリで本家の更新は滞っております。ということで、たまには打ち込み関係の近況でも書いてみようかと思います。

この時期は毎年そうなんですが、夏から打ち込みの方が止まっております。一心不乱に仕事に打ち込んでいたため(嘘)、趣味は休業状態だったのですが10月になって時間が作れるようになってきました。
去年の秋もそうでしたが、今はオリジナル曲を作ろうとしています。某所で作曲の募集がありまして、それに応募しようとしております。去年のやつも応募で作って無駄になりましたが(笑)、まあ作ることが目的みたいなものなので最終的にどうなろうが無問題です。

それにしても、私はクリエイティブな作業に向いてないというか、何というか。。。
転調を入れようとか、テンションを使おうとか、サブドミナントマイナーも使ってみようとか、そんなことを考えながら作ったので、今回は(今回も?)習作みたいな感じです。そんな作り方をしたせいか、なんか無理のあるメロディになってしまいました。しかし募集期限がありますので、もうこのまま突っ走るしか…(^^; 夏休みにメロとコードだけは作ったのです。しかしその後、ずっと放置していたのが悔やまれます。いや、本当は別に悔やんでないですが(笑)
現在は伴奏を作ってますが、これも微妙な出来です。アレンジパターンも引き出しがないので、既成曲を参考にしながら試行錯誤していますが、参考にする曲の選択が間違っていたかもしれません。

なお、応募先で採用された場合はそのサイトで公開されることになりますが、かなり先のことになりそうです。1年先くらいでしょうか。落ちた場合はお蔵入りにするか、もしくは、-1Trackにでもさらしてみようかなぁ。。。

このオリジナル作成は今月いっぱいで来月からはコピーをやります。打ち込みたい曲はいくつかあるのですが、決めかねてます。初音ミクちゃんを使ってみたいとも思っていて、それに向いた曲を新たに探すことも検討中です。

長々と書きましたがしばらく新作は出そうにない感じです。来月からは頑張りますので、どうか見捨てないでやって下さい(^^;







2007/10/07 21:27:55|その他
終わりよければ・・・
「風の少女エミリー」が最終回を迎えました。って、1週間前のことなんですが、先週書けませんでしたので今さらの投稿です。

このアニメは原作とかなり違った展開でしたが、全体的な印象としてエミリーのスピリッツはかなり良く描けていたのではないかと思います。若干、子供っぽいところもあった気もしますが。
それにしても9月に入ってからの展開は暗かったですね〜。もうちょっと何とかならなかったのかと。。。エミリーが投稿した詩や小説が評価されなくて落ち込み、テディと別れて泣き、カーペンター先生が亡くなって泣き、といった具合で、視聴率的に苦しい中、益々悪化してしまうのではないかと思ってしまいました。

しかし、最終話では、身近な題材を取り上げた小説が島中の(?)人気となり、テディが帰ってきて求婚、更には結婚式と、おめでたいことだらけの大団円と言えましょう。結婚式のシーンでは泣きそうになりました。(^^;
「終りよければ全てよし」でしょうかね。9月に視聴率が落ち込んだとするとそうも言えないですが、読後感、いや視聴後感としてはそんな感じです。

もしも、このアニメを観て気に入った方は、原作を読まれてみても良いかもしれません。アニメとは少し違った、けれども同じ精神を持ったエミリーに会えるでしょう。ちなみに、読むなら村岡花子先生訳の新潮社版がお勧めであります。。。と、最後までオタッキーな内容でシメてみました。







2007/09/24 22:03:08|買い物
面白くない買い物報告
こんな本持ってたなぁ、、、なんて備忘録がてらの日記なんで、つまらないのはご容赦を。

−小説−
■ハゲタカ(上)(下)/真山仁
■ハゲタカII(上)(下)/真山仁
読了。
今年のNHKドラマの影響で買ってしまいました。経済小説とでも言うのでしょうか、まさか自分が読むことになるとは思いもよらなかったジャンルですが、非常に良かったです。バブル景気がはじけてからというもの、仕事的にはずっとつらい状態が続いていますが、、、なんて考えるとつらくなるのでやめておこう。。。(^^;
ともかくおススメ小説でございます。

■愛のひだりがわ/筒井康隆
読了。
昔、七瀬シリーズなど読みましたが、筒井氏の本を読むのは10年ぶりくらいになるでしょうか。

■南総里見八犬伝/平岩弓枝
読了。
小さい頃、NHKの人形劇で「新八犬伝」なんてやってたなぁ、、、なんて思い出したり。
ご存知(?) 滝沢馬琴の大長編小説をコンパクトにまとめたものです。馬琴の原作は九十八巻百六冊、30年近くかけて書かれたものだそうです。ちょっと変わったものが読んでみたくて衝動買いしました。
とにかく登場人物が多く、しかも名前が複雑(仮名がふってないと読めない)なんで、あらすじ以外ほとんど忘れてしまいました。(^^; 室町時代なのに平気で鉄砲が出てくるとか、荒唐無稽なストーリーなんですが、面白い中にも仁義を重んじるところが、当時人気が出た所以なんでしょうか。