キャンピングカーは屋根の上も有効利用します。
我が家のコルドには、一番前側の換気扇(標準品に雨よけカバーを追加)とソーラーパネル(80W)にTV用アンテナが乗っかっています。
通常、キャンピングカーのサブバッテリーは、旅の前に家庭用コンセントから充電をしますが、我が家の庭にはコルドが入りませんので充電が出来ません。
したがって、ソーラーパネルを付け、サブバッテリーの充電をするのです。
サブバッテリーは105Aの容量のものが2個付いていますので、サブバッテリーがほとんど空っぽの状態からフル充電まで約10日間かかりますが、そんなに頻繁に旅に出る訳にも行きませんので、これで十分です。
したがって、車に乗らなくてもいつでもフル充電の状態が保てます。
旅に出ている間のサブバッテリーへの充電は主に、走行充電と呼ばれる方法で充電をします。走行中は、ダイナモが発電をしてメインのバッテリーに充電しますが、ダイナモの容量は大きいので、余った電気をサブバッテリーにも送って上げるのです。
しかし、この方法ではなかなか充電できない歯痒さもあるのですが、また今度ここの部分については触れることとします。
※写真は、山梨県韮崎ICの近くの『銀河鉄道公園』展望台より撮影しました。
この公園では、キャンピングカーが寝台特急に見えて来るのは私だけ?