キャンピングカーには沢山のバゲッジドア(外部からアクセスするトランクや物入れのドア)は鍵を開けるときに少しコツが必要です。
このドアは鍵を回すとロックが解除されドアが開くのですが、鍵を差し廻そうとしても中々廻らず、一番最初の頃は鍵を変形させてしまいましたし、何回も開け閉めしていると指が痛くなります。
したがって、ドアを押しながら鍵を廻せば比較的容易に開けることが出来るのです。
ロック部にはグリスが塗ってあり、相手方にもグリスが塗ってあるのですが、どうにもこうにも渋いのです。
そこで、友人の整備工場で見つけたシリコンスプレーなるものを塗ってみました。
すると、鍵を廻しただけでドアの開け閉めが比較的楽に出来るようになりました。
困っている方も多いと思います。一度試してみてください。
シリコンスプレーを塗る前にグリスは拭き取った方が良いようです。
このスプレーは速乾性がありますので、鍵の部分に荷物が当たっても汚れることは有りません。
私は、車の色々な部分にこのスプレーを使っています。
※フロントドアは、渋さが無くなり開き過ぎる傾向がありますので、グリスを残したままスプレーするくらいが丁度良いようです。
※写真1枚目:鍵を開けている状態
写真2枚目:鍵を閉めている状態
写真3枚目:鍵のロック部が引っかかる相手側(少し変形している所に引っかかります)
写真4枚目:シリコンスプレー