夏の車中泊中ではキャンピングカーの装備に、発電機によってクーラーを回す方法がありますが、、使用頻度から考えるとその価格は高いので我が家のコルドには発電機もクーラーも付けていません。(付けれません)
何とかならないか色々検討した結果、家庭用のクーラーを購入することとしました。
CORONA社製のどこでもクーラーです。
このクーラーを選んだ最大の理由は、排気ダクトが付いている事です。
これなら、多少は効くかな〜。それと、冷風運転の時の消費電力は205Wと省エネタイプなのです。
ですから、105Ahx2個のサブバッテリーフル充電で70%の容量を使えたとすると約9Hは稼動できる予定です。
これならば、海水浴に行く一晩位は十分でしょう。
(夏場は、いつも標高の高いところにいますので)
カタログ値では、周辺温度より−12℃の冷風が出るようなので、32℃の室内でも20℃の冷風を出してくれる予定ですが、実際にはどうでしょうか。
車で使用しない場合には、除湿機能や洗濯物の乾燥機能があるので家庭でも使用できそうです。
先ずは、排気熱を虫が入らずに車から排気できる出口を確保してから実験してみますね。(後日、レポート予定)
そうそう、コルドの走行中のリアクーラーは効きが弱いので、このクーラーを併用すればかなりの効果が期待できるかな。
その場合は、メインバッテリーから摂っている300Wのインバーターから電源を供給します。そうすれば、サブバッテリーは車中泊まで減らないですからね。