昨日車の側面を見ると? 何かがぶら下がっています。
屋根のレインモールが半分位まで剥がれていました。
正月のスキー旅行で、大雪に遭い、屋根の雪を掻き下ろした時にレインモールに負荷が掛かり途中が剥がれてしまったものを放置していたのが原因でしょう。
車体左側だけの修復のつもりが、右側も浮いている事が判明。
おまけに剥がす時には少し引っ張れば直ぐに剥がれてきましたので、経年劣化もあったということでしょうね。
さて、修復作業です。
まずは、古い両面テープを手で引っ張りながら樹脂のヘラで擦り取ります。
次に、古いコーキングもカッタ―で切り剥がしていきます。
そのあとは、クリーナーで残った両面テープと水垢を綺麗にし、WAXを掛け磨きました。
モールはV社に在庫が無いとの事で、使い回します。
両面テープを貼る面は、先ほどWAXを掛けましたがパーツクリーナーで油分を落とし車体側にテープを貼っていきます。
モール側に貼ると、グニャグニャと曲がってやりにくいので車体側に貼ったほうが作業も楽だし綺麗に貼れますよ。
モールを貼った後は、溝の部分にクリアー色のコーキングをして完成!
この作業、冬場は両面テープは剥がれ難そうだし貼っても直ぐに剥がれそうなので、暖かい季節限定の作業かもしれませんね。
そう言えば、私のは寒い時期に作られているし、この辺が両面テープの剥がれに関係したのかな。
※写真説明
1枚目:レインモールが剥がれて、無い状態(実車は凄い変でしたよ)
2・3枚目:レインモールの両面テープ剥がし作業
4枚目:磨いた状態
5枚目:レーンモール貼りつけ&コーキング
6枚目:完成!