緑が丘通信「新しい二宮の風」

「二宮と湘南」の自然と 「オープンな二宮町議会をめざす会」を「美しい街・緑が丘」から新しい風にのせて発信します
 
2014/09/12 20:23:09|中年低山・山紀行
初秋の丹沢三の塔
 
私は今、車が無いから(足が無い)自由に山に行けない。
行く気の無い家族を無理やり誘って表尾根へ、歩き始めてすぐ靴底が剥がれそうになって履かなくても劣化は進む)二の塔で帰ると言うので私だけ三の塔まで行って来た。

本当は縦走して相模ジョウロウホトトギスを撮りたかったのですが2時間を待たせるわけにもいかないので今回は諦めた。二の塔〜三の塔の往復が30分かかったが二の塔で下山した家族に(富士見小屋まえ車置場に着く前に)追いついた。
 
初秋の丹沢はススキが奇麗、あざみや山ホトトギスが咲いていました

写真は三の塔からの大山です。







防災講演会「二宮の地盤の生い立ちと神奈川県西部地震」

 9月6日、二宮町生涯学習センター(ラディアン)で防災講演会を開きました。講師は神奈川県立生命の星・地球博物館館長の平田大二先生です。

 二宮の(というより神奈川の)大地の生い立ちと現在の大地の状況 、関東大地震と神奈川県西部地震との違いの整理、広島の豪雨災害を受けて二宮の地質、過去の災害の記録の有無等を話してくれました。
 講演で私の心に残った事は自然災害が重なると(広島や大島のように)大きな災害になる。関東大震災での根府川の土石流は前日に台風があった。神奈川の土砂災害マップなど県のホームページで見られる。災害には地域性があり条件によって違う災害が起こる。三浦半島は高い。自然災害は止められないので減災活動が必要。
津波高さも土地の性格、地形によって違い過去に二宮は7メートルの津波が来ているが二宮は海抜が高い(二宮中学校で22メートル)。津波はブロックで来るので1メートルでも逃げなければならない。

参加者119名、お陰さまで大盛況、広島カンパも集まりました。 講演は3時30分から約2時間、そのあと一旦、会を閉めて(終了させて)質問のある人、お話を聞きたい人でお話を聞きました。(約60名位が残って)先生は1時間ほど一つ一つの質問に丁寧に答えてくれました。

 講演会が終わって急ぎ会場の後片付けをして役員で近くのディニーズで反省会、簡単な総括をし、私とDさんは平田先生のいるお店に顔を出し(他の団体の人が先生を連れていっちやったから)親交を深めました。忙しかったけど有意義な一日でした。

写真は主催者挨拶する私、パワーポイントと平田先生、満席の会場です。
 
 
 







2014/09/04 15:20:50|中年低山・山紀行
西丹沢ミツバ岳〜権現山
 
 3日、(前々日、急に話が決まって)西丹沢ミツバ岳〜権現山に行って来ました。三椏の咲く季節は行列になるそうですが普段は人の入らない破線ルート、労山の地図とコンパスの使い方教育コースだそうです。他の登山者は誰もいませんでした。

 滝壺橋手前の寺の沢無料駐車場に駐車(8:45発)→ミツバ岳山頂・権現山 山頂(11:30着、昼食・12:50発→浅瀬登山口入口15:30着
登り2時間45分、下り2時間40分、景色とお花の写真は撮れなかったけど玄人好みのコースは
バリエシーョンを広げました。

 
 







2014/09/02 13:22:54|湘南と二宮の自然
猛暑のあとの天候不順、久し振りの富士山
裏山のアカ道を富士見平(大磯)まで登って虫窪から富士山の見える農道の尾根道を一色秋沢牧場に下ると ミカン畑の切れた一角にたわわに実った栗がたくさん落ちていました。
あの猛暑の夏も嘘のように涼しく富士山も久し振りです。路傍にはシャジンやつゆ草が咲いていました。

写真は虫窪(大磯町)からの富士山、8時撮影。







小田原ビックレスキュー
8月31日、小田原でビックレスキューがありました。
神奈川県・小田原市合同防災訓練です。
 
私たちの役目は一般参加のボランティア役でした。
かながわ災害ボランティアネットワー久(KSVN)のボラ仲間も沢山来ていました。
11時30分頃終わって 横須賀災害ボラネットの方々と今度、二宮で行われる災害ボランティア養成講座(初級)の打ち合わせをしました。

写真は左から開始にあたって説明を聞くボランティア役の人達、受付(ボランティア登録)、マッチングのあとの資器材の受け渡しです。
下は二宮災害ボランティアネッワークの仲間たちです。