8月、私は4本の映画を観に行きました。 「ちいかわ」「スパイダーマン」、そして「マイケル」を8/20と昨日の8/29の2回。 昨日は、マイケルジャクソンの誕生日でメモリアルな日でもありました。
これまでの人生を振り返っても、1カ月に4本も映画館へ足を運んだのは初めてのことです。 もしかすると私は、意識していないところで、自分の心に「刺激を入れる時間」をつくっているのかもしれません。
映画を観ることで、新しい世界に触れたり、感情を動かされたりする。忙しい毎日の中では、こうした時間そのものが、心をリフレッシュさせる役割を持っているように感じます。
ただ、「マイケル」だけは少し違いました。 トータルすると4回も観に行きました。 そこには、時空を超えたような懐かしさがありました。 そして、共感があり、自分がこれまで生きてきた時代や、その時々の出来事を振り返る時間にもなりました。
心理学では、同じものを繰り返し見る・読む行為には、「安心感」や「予測できることによる心地よさ」が関係すると考えられています。 幼い子どもが、同じ絵本を何度も「読んで」とお願いするのも、その一つかもしれません。
大人になった私たちも、時には同じ物語に戻ることで、安心したり、過去の自分と再会したりすることがあります。 そして面白いのは、同じ映画を観ても、そのときの自分によって感じることが違うということ。 つまり、映画をもう一度観ているようで、実は「今の自分」が過去の自分と対話しているのかもしれません。
懐かしさとは、単に過去を振り返ることではなく、これまでの自分を確認し、これからの自分を考えるための時間なのかもしれない。 そんなことを気づかせてくれました。
忙しい毎日の中だからこそ、心に刺激を入れる時間。 そして、ときには心が安心できる「同じ物語」に戻る時間。
どちらも、自分らしく働き続けるために必要な「心のメンテナンス」なのかもしれません。
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