日曜(1/15)、大安から温室温度を下げ始めた、我が家も「Stage・W」へ突入だ。
我が家のブリードスケジュール 「Stage・T」⇒幼虫採取、菌糸ビン1本目投入。 「Stage・U」⇒菌糸ビン2本目投入。 「Stage・V」⇒菌糸ビン3本目投入。 「Stage・W」⇒降温(冬期間)・蛹化・羽化。
もう少し細かく作業はあるけど、まぁまぁ(笑)
温室温度を下げることで幼虫に「冬を感じさせる」事が目的、下げるといっても急に下げると菌糸ビンから茸がニョキニョキ生えてくる。茸は菌糸ビンから栄養をもらい大きく、数も増える。 こうなると菌糸ビンは劣化し、最悪は菌糸ビン交換になってしまう。交換すれば幼虫体重は減ってしまう恐れがあるんです。
茸を発生させないようにジリジリ日数を掛けて下げるのがコツ。あと、菌糸ビンに衝撃を与えてはダメ。食用茸屋さんは、菌糸ブロックを叩いて茸を発生させているのです。菌糸ビン取り扱いは慎重にね。
自分で決めた冬期間温度帯になったらそれを維持。外気温度に左右されないように注意して、急に1℃下がっても茸は生えてくるよ。 冬期間温度帯でも幼虫が菌糸を食える温度帯がベスト。下げ過ぎると幼虫は動かない。 この辺は、ブリーダーそれぞれの飼育環境が違うからどれが良いかは経験が試される訳で、腕の見せどころって言ったら良いかも。 だからオオクワブリードは面白い。お金の掛かる趣味だけど・・・ブリード嵌って今年で13年目(爆)
前置きが長くなりましたがようやく「18、3℃」 【画像1】
もう少し下げる? 下げない?・・・ 湿度も大切・・・50%前後は維持したいなぁ。
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