三寒四温でだんだんと春に近づいている今日この頃ですね。
1月中旬より幼虫達に冬を感じさせる為の「冬期間」ですが16〜17℃くらいで順調にいっていたと思われましたが・・・やはり外気温の影響も出ちゃって温度安定は難しいですね、キノコがニョキニョキ生えてきていました。 【画像1】 まぁ〜昨年季の菌糸が良い状態ではありませんでしたから、同じ管理でも逆にキノコは生えてきませんでした。そういった意味ではキノコが生えた今季の菌糸は良い菌糸と言って良いでしょう〜
25日よりいよいよ「温度ショック」の開始です。いままで冬だと思っていた幼虫達に春が来たことを知らせ、スムーズに蛹化させるための温度ショック。 菌糸の劣化も気にしつつ温度を上げていく訳で。我が家の場合は、17℃台だった温室から一気に22℃に上げて温度ショックのスタートです!!! 【画像2、3】
このタイミングで今季に使う種親たちも越冬を終えて起こし始めます。 温室加温と共にマット&ゼリーを交換します。ペアリングをさせる時期は既に決めてありますから逆算して種親の状態をチェックしていきます。
このあたりはブリーダーそれぞれ色々だと思います。私の場合はこのやり方でもう10年くらいブリードしていますからねぇ(爆) 他のブリーダーさん、クワ友さんの飼育方法は参考ししますが、やはり『ブレない心』も必要でしょう〜
本日もご訪問して頂き有り難うございました(ペコ)
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