続人生まだまだこれからさあ！

2015/02/13 18:42:29｜自作　詩

春一番富士のてっぺん雲流る

「春いちばん」 　　　　　　　　はぐれ雲 昼近く　 天気のよさにさそわれて 纏緑道　梅の花 白梅の咲く　六七分 白水仙も　咲いていて 新幹線のガードをくぐり 枯田の路は　風強く そろそろ纏も　春一番 まだ真っ白な　富士の峰 新幹線の　走り抜け 風のけっこう逞しく　 吹きすさび　吹きすさび 富士のてっぺん　白い雲 もしやあの雲　流すのも 纏のうらの　春一番 春一番富士のてっぺん雲流る 我家の白木蓮の蕾も かなり膨らんできており ちかいうちに白い歯をみせて 笑い出すことでありましょう！ ただし 気象庁から纏に春一番が吹いた という連絡はまだない。

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2015/02/10 17:53:09｜その他

料峭や隣の猫が爪を研ぐ

昨日中国語で老師が 白板に字を書いた、勿論中国語で 過去　以前　昔日　旧　と 日本語で自分勝手にこれらの意味を 解釈すると 過去は 過ぎ去った時、１秒前も以前も昔も 含まれる。 以前は 現在も含めて過去の起点より前 昔は よく１０年ひと昔と言うから １０年以上前が昔で 昔々は２０年以上前かな？ 旧は 今の品物、流行り、時代よりも 以前の品物、流行り、時代 イメージは、ぼろぼろ、がたがた、 ダサい、時代遅れ、 または　なんでも鑑定団に出るような 骨董品、貴重品、現代に無い重厚さ 掘り出し物、過去の良き時代 教科書には 一張過去的CD　とあり 意味は 一枚の昔のCD　と書いてある 言葉とはなかなか難しいものであり、 おもしろいものでもある。 料峭や隣の猫が爪を研ぐ

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2015/02/09 13:59:05｜その他

春濤や水平線に鳥の影

長崎県　鷹島 今日は新聞の休刊日 昨日の日曜版をながめていると 元寇の役の話　白石一郎「蒙古の槍」 鎌倉時代、若き執権北条時宗は 元の皇帝フビライの国書に返事をせず 使節団を斬り捨てた。 １２７４年に続き１２８１年 ２度目の蒙古襲来である。 朝鮮半島から９００隻、中国から ３５００隻、合わせて４４００隻が １４万人の軍を乗せて 平戸に集結した後、伊万里湾へ 風を避けるための停泊地としたらしい。 しかし 押し寄せる高波と台風の強風のため 多くの船が衝突破損、次々と 海の中へ沈んでいった。 物語は一回目の元寇の役で５歳の孫を 槍で殺された老漁師の復讐の話 捕らわれた蒙古兵に容赦はしないと 満身に力を込めて槍を突き出そうと した刹那、老人は孫の声を聞く “爺っちゃ〜もういい〜！” 老人は槍を下して立ちすくむ、、、 昨年２隻目の沈没船が発見された。 伊万里湾の鷹島近海からは数多の 元寇遺物がはっけんされている。 この鷹島は元寇ロマンの島と なずけられているそうな！ さていつ行こうかな〜 すぐにも行ってしまいたくなる 習性なのである。 春濤や水平線に鳥の影

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2015/02/07 21:00:00｜その他

けとばせば川面に光る迎春花

二十四番花信風（かしんふう） によれば 立春の花は迎春花（黄梅） 金目川の土手にも植えてあります。 風信子（ふうしんし）という花も ありますね！ ヒヤシンスのことです。 花信風は花の便り（花の香り）を 乗せて吹く風だから 風信子は風の便りに乗せたい花だと どっかのだれかさんが 名付けたのかもしれないですね〜 けとばせば川面に光る迎春花 居酒屋の窓にりっぱな風信子　　 けとばしたのは石ころでしたが〜

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2015/02/06 13:12:00｜自作　漢詩

初雪や庭のまあるくなってをり

「　希　望　下　雪　」 　　xiwang xiaxue 　　 　　　　　　　　　　　　はぐれ雲 　　我　想　看　下　雪 　　wo xiang kan xiaxue 　　 　　雪　我　的　憧　憬 　　xue wo de chongjing 　　 　　漂　亮　又　魅　力 　　piaoliang you meili 　　 　　雪　我　的　情　人 　　xue wo de qingren 　「　雪が降らないかな〜　」 　　雪の降るのを看たい 　　雪はあこがれ 　　美しく魅力的 　　雪は恋人 初雪や庭のまあるくなってをり　 （後記） は〜い　！ コメントありがとうございます。 これからもよろしく〜

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