人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2012/11/30 23:58:00|その他
ぬくし冬反射してくる海のいろ






数日間 

少し南の方に隠れ棲んでおりました。


しかし

悪いことをして逃げ隠れしていた

わけではございません。


ただただ暇ができて ただその大切な

暇を楽しんできたのであります。


しかし、ほんとうは

自分からも全く離れて 

人生を休みにしたい 

そんなあまっちょろい 女々しい

どうしようもない心境になる時が

ときには訪れるのでございます。

そういうわけで〜



東伊豆の海沿いの道路はくねくねと

坂も多くトンネルも多い

道路から見る海の景色は

大変変化に富んで素晴らしい!


小春日和の太陽光は厳しく強く

海面が 輝耀、閃耀、

hui1yao4 shan3yao4

目R mu4xuan4

きらきらと 眩しい


光の溜まり場ができて、

雲の影もまとまって、

海の色も変化して、


彩なす光の競演は荘厳でもあるのです。





海光る小春日和の東伊豆



冬の海光たまりと影たまり



ぬくし冬反射してくる海のいろ








光と影 これらは 表裏一体

大自然の法則 で

あったのでございますね〜

事象 心象 物象 全てにおいても〜



なのだあ〜 っと

我が朋友の李白も言っとったな〜

奴は月を見てね〜





















2012/11/25 15:54:00|その他
星冴ゆるにんにく姫のご登場





 それからの にんにく

      〜姫にんにくのご誕生〜


ブログのコメントで教えてもらいました。

にんにくから新芽を出させたものを

“姫にんにく”といって、

何にでもいいが、特に天婦羅にすると

酒の肴にたまらなく耐えられなく

好吃極了!(美味さ極まる法華の太鼓)


だということで、一度外へ出した

にんにくをとりいれて

ばらばらにして、水道で洗い、

一皮むいたらどういうことぞ〜

“にんにく姫”の誕生となりました〜


すごいですね〜

にんにく姫は“肌白の超美人!”

西施もびっくり楊貴妃だって

小雪ちゃんもたじたじで参った〜とよ


そうして彼女たちの置き場所も

考えました。


台所のガラリの下 

そこはガス台の天婦羅ダクトの隣

ここに置くことにしました。

臭いは匂いに変わって気にならず、

その上 方便死了!(死ぬほど便利)

料理に便利なのでごじゃる!

手を出せば、いつでもそこに姫がいる。


ところで、どんな料理に使ったのか?

って〜     そうだね〜

肉炒め 野菜炒め 味噌汁 餃子たれ

刺身の付け汁 煮玉子の味付け

茄子胡瓜茗荷の塩揉みの香りつけ


それでもまだ天婦羅は造っていない!

なにしろ ずぼら飯が大好きで

あとの片づけ大嫌いと

きているのでね〜

楽しみは残しておかなければね〜


(以上 11月11、13日に

関連記事が載っています。)





冬日和ちょっとそこまでづぼら飯



星冴ゆるにんにく姫のご登場








(後記)


どうやら 電子レンジでチーン1分が

味噌らしい!  ところが〜


180℃でサッと これが難しい

180℃は200℃より20℃低い

指を突っ込むわけにもゆかないし〜

突っ込んでもわかんないし〜

そうか温度計を手に入れることにしよう。


そうしてサッと  サッと?

これを吾がくたびれた感性で計測すると

ザッと 0.19秒  自信ない〜


ここで絶対正しい方法を開発しました

それは油に天婦羅材料をいれたら

瞬間に声を出すのだ〜

サッ〜 っと〜 そうしておもむろに

引き上げるのである〜


それではそのうちにちかいうちに

ちかいしょうらいに16日ごろ〜

残り稲株を頂戴に参上いたしましょう!


           謝謝!
















2012/11/24 16:57:57|
空中のメンテナンスや冬の蜘蛛






「天網恢恢(てんもうかいかい)」



  昼飯食って 腹ごなし

  ぷらりぷらりと 散歩する


  小春日和の 土手の径

  きれいな花も 咲いてます

  果実も熟れて 色づいて

  葉っぱはまさに 冬紅葉


  蜘蛛もせっせと 仕事中

  喰わねばならぬ 仕事する


  大切な武器の メンテナンス

  八本の脚 使いこなして

  空中メンテの 冬日和


  天網恢恢 漏らさぬために

  散歩のやろうめ うらめしや


  えさもめっきり 少なくなった

  小春日和に 浮かれた奴を

  待っているのさ 生きるため




小春日や鴉の行水カンチューハイ



空中のメンテナンスや冬の蜘蛛









「関山月」

         (盛唐)儲光義



一雁過連営   一雁 

          連営を過ぎ


繁霜覆古城   繁霜 

          古城を覆う


胡笳在何処   胡笳(こか) 

          何処にか在る


半夜起邊聲   半夜 

          辺声を起こす









「 辺塞の月夜 」


        (訳詩)はぐれ雲




一羽の雁が    飛んでゆく

連なる兵営    その上を


ひなびた街に   霜が降る

哀愁そそる    胡笳の音


ここは辺塞    そぞろ寒

辺境夜半     冬の月
  






胡笳(こか)

西方の異民族が吹く楽器。

草笛とも木管だとも言われる。

その音色は悲しく、哀愁をそそる

ものだとか



辺塞(へんさい)

遥かな国境を防備するための

砦(とりで)。




辺境の夜草笛響く冬の街


















2012/11/20 18:08:05|俳句中心
ツンデレの木枯らし遊ぶ北半球




偏西風がうねうねと蛇行して、

そのままの形で移動すると、

寒気と暖気が交互に通過するそうな

天候は厳しくしまったり、

でれでれゆるんだり、

寒暖が往ったり来たり、つんつんでれでれ

だそうな


やっとやってきた木枯らしも

つんつんと厳しいつもりが

急にでれでれしちゃったり

するんだそうですよ〜


今日はあたたかでしたね〜

でれでれしちゃいましたね〜

昨日はつんつんでしたけれどね〜




ツンデレの木枯らし遊ぶ北半球








吾輩が好きなのは

クレオパトラよりもアウンサンスーチー

楊貴妃よりも西施

小野小町よりも吉永小百合

当然のことですが

木枯らしよりも小雪でございますな〜


そうはいっても

木枯らし紋次郎や座頭市は

とてもとても生理的に大好きなんですな〜

そうなんですね〜

小沢ガールズよりもAKBなんですな〜

でもほんとうはつんつんもでれでれも

どちらも大好きなんですよね〜






目玉焼き一つ目食べる冬紅葉



未来より流れて来たる小雪かな



浮寝鳥いつの間にやら太平洋



大根おろす気長におろすたまるまで



冬麗や見入る鏡にじじの顔









(後記)

テレビ番組を見ると、韓国ドラマが

腹の立つほどたくさんありますな〜

そうですか 韓デレと言うのですか

一度も見たことありませんがね〜

吾輩はどっちかってえと〜座頭市や〜

木枯らし紋次郎などを〜

自分がデレ〜っとなって見ているのです。

たしかに、シンデ レラ〜よりも

ツンデ レラ〜の方が

すこしはよさそうですかな〜

さて何を ツンデ やろうかな〜

たくさん摺ってツミあげるのは

お金じゃあなくて大根おろしぐらいに

しておきましょうかね〜

しかしほどほどにね〜 アベチャンよ〜

あまりお金を刷りすぎると

食べきれなくなって秋刀魚がまずく

なっちゃうよ〜



大根する今日もあしたもあさっても




              謝謝!

















2012/11/19 14:35:15|
天気佳し飴もとけよう七五三






七五三のお参りに行ってきました。

勿論 三歳 です。

飴ばかり舐めちょると肥っちゃうぞ〜

昨日はとても佳い天気でした!

東京では、木枯らし一号が吹いたそう〜

しかし湘南平塚は

全く春のような小春日和でありまいた。




天気佳し飴もとけよう七五三












「 客中作 」

          (盛唐)李白 



蘭陵美酒鬱金香  蘭陵の美酒 

           鬱金香

玉碗盛來琥珀光  玉碗に盛り來る 

           琥珀の光

但使主人能醉客  但だ主人をして

           能く客を醉はしむれば

不知何處是他ク  知らず 

           何れの處か是れ他ク






 「 旅行中に創る 」


           (訳詩)はぐれ雲



   蘭陵産の  鬱金光



玉杯に盛り溢れる  美酒の輝き



主人が我を心地よく  

      酔わせてくれるなら



異郷の寂しさなどは

      どこに感じられようか





いかにもうまそうな酒ですな〜

“玉碗に盛り來る琥珀の光”

ですからね〜

こんな酒で酔わせてもらえば

他クなんてありえない!

酒の名前は鬱金香(うっこんこう)




小春日や鬱金香に酔いにけり