人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2009/01/26 13:57:30|その他
王義之を  てし(手師)と読ませる  春の風


王義之(おうぎし)は中国東晋の

政治家で書家としても有名 

書聖と称せられ

古今並びなし、この人の手跡を尊ぶ

故に「手師」と言う。

書のことを手と言うは古い昔からだ

そうな。よって手師(てし)とは書の

師匠と言う意味か!


万葉集は全て漢字で書かれていた

表音文字としてだけでなく

万葉人の遊び心と機智に富んだ試みは

日本古来の詩を漢字を使って

表現したのである。

そこで「てし」という音を「義之」と

書いたもんだ!

更に王義之の末子の王献之も書にすぐれ

ていたことから義之を大王 献之を小王

と呼んだことから

「大王」も「てし」と読ませたのだ


義之(大王)〜書家〜手師〜てし

正しく読むためにはこんな推理で解明

せねばならない漢字を

あてたりしたのである

遊びと笑いと機智に富んだ独創性ある

楽しい漢字遊びをやっていたのである

ということが解り 益々我々の先祖である

万葉人が好きになるのである。



写真は中国紹興市の郊外にある蘭亭です

ここに王義之は住んでおり雅な遊び

曲水の宴(水に盃を浮かべ酒を入れて

流し自分の前に来る前に詩を詠む

出来ない場合は酒を飲まされる)

などをやっていたそうである。

我輩もここで当時を偲んで

立っていたら盃が流れてきたので

てにとって一気に飲んだもんだ

紹興酒でした その後が大変

詩ならぬ歌を歌えとせめられて

まいりましたな〜




蘭亭の

    曲水の宴

         紹興酒




しょうがないですね〜町おこしで

観光客を集めているのだから

美味い紹興酒だったからよかったが

歌は歌わずのみ逃げをしたわけで

あります。




大王も

     てしと読ませる

             春待ち人





ちなみに王義之は今から千七百年も

昔の人です 文化の香りがぷんぷん

してきますね〜 

紹興酒ではないですよ〜

中国という国は大昔ほど文化的な国

だったのですね〜




(後記)

素直な感謝の気持ち よい心がけ

ですね、きっと良い事が

ありますよ〜


今日は旧暦の一月一日 中国では

春節と言って祝日です。




春節や

     駒子の宿は

            雪の中





















2009/01/25 17:20:31|紀行
岸壁の  木々の容(かたち)や  冬旱(ひでり)


南伊豆 長津呂歩道(国立公園)

石廊崎の港を挟んだ対面に

長津呂歩道があります。

全長約4.7KM 中木から石廊崎

へ出るコースと城山をぐるっと

一周するコースに分かれています。




岸壁に立つ木々が自然の厳しさに

耐えに耐えた逞しい容貌をしており

見る者を飽きさせない

なんともはや荘厳な魅力を秘めて

いるのでございます!



上の方に城跡の標識がありました

「白水城」と言ったようですね。


冬枯れや

     兵どもが

          夢の跡


(芭蕉の俳句を少し修正してあげました)

元の句は

夏草や 兵どもが夢の跡

ですが 季語の部分を変えてみると

春 桜散る 兵どもが夢の跡

夏 夏草や 兵どもが夢の跡

秋 破(や)れ芭蕉 兵どもが夢の跡

冬 冬枯れや 兵どもが夢の跡

正月 猿回し 兵どもが夢の跡


どれが一番ぴったりきますかね?

何?  全部いい〜 ?

そうですか〜さすがに名句ですね〜

ならば一年中楽しめるように

季節毎に季語を変えて

詠みましょうか?


冬枯れや

     兵(つわもの)どもが

              夢の跡








冬日向

    人気(ひとけ)の見えぬ

                漁村かな





















2009/01/25 16:33:33|紀行
はからずも  暗香浮動  冬の梅



おもいがけずに冬の梅のかすかな

香りがおぼろに霞む月明かりの中に

そこはかとなく漂っておりました。



東伊豆の奈良本にある

曹洞宗金澤山自性院の庭には

みごとな白梅が咲き始めておりました

この地はとても暖かいのです!

この寺は太田道灌の末孫の

太田持廣が開き伊豆八十八箇所

霊場第三十番札所となっております。



ふらふらと土地の歴史を

探索するのも楽しい事です!















2009/01/23 14:50:15|その他
梅一輪  飛び越えて行く  桜かな


コヒガンザクラと言います。

花は淡紅色の八重、多くは四月に

咲くが 十月に開き始めて

冬にも咲くことがある。   と

説明書きがありました。

今一月二十三日既に咲き始めて

います これは何ぞ?

帰り花 返り花 忘れ花 狂い花

狂い咲き、、、、、、

湘南平に一本だけ(多分?)あります

多くの桜の木々のなかで

一本だけ咲き始めて

春待ち人の心を 

くすぐっております!




雪流れ

    花の散りける

           春隣







H2Aロケット15号機が打ち上げられた

地球温暖化ガス観測衛星「息吹」を

打ち上げたのだが、相乗りでさらに

七基の衛星が打ち上げられた。

その中に中小企業の組合で作った

「まいど一号」も打ち上げられた

物作りのアピールの為に作ったそうな

雷の観測をするそう!

楽しい話ではないか〜

高専の学生の作ったものも

打ち上げられたそうな!


俺は願わくば 隣の猫も

載せて欲しかったのだけれど

残念でしたな〜

次に期待ですな〜

いろんな夢が飛んで行った。




寒空へ

     まいど一号

            夢を乗せ










願わくば

     渡辺喜美を

           次の総理に

オバマに引けをとらない人間でなければ

日本の未来はおぼつかないものとなる!





水を渡り

     また水を渡り

            春に到る






















2009/01/22 23:39:56|紀行
岩石の  割れし風貌  冬の雷

東伊豆の北側 赤沢の北に

浮山という温泉地がある

その海に突き出た岸壁は

荒い波濤に洗われて砕け割れ

幾何学模様の絶壁となっている

割れ目の模様だけではなく

その岩の上に立つ

逞しい松の木とともに

冬の雷の如く引き締まった

エネルギーを封じ込めて

浪浪の響きを発して

魅力的な一奇景を成している。








夜も更けて

      ひがんざくらの

              くるいざき








岩上には松のねじれ樹が岩の割れ目

にしっかりと根を入れて

太平洋の風波の中に

逞しく立っている (写真下)

天城の山中で見かけた ねじれ樹

よりも過酷な風雪に耐えてきた

この岩上のねじれ樹の強靭さの

方に魅力を感じるのである。




ねじれ樹の

      岩上に立つ

            寒波濤



















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