今日は“雨水”という節気に
あたります。
さまざまな生命を蘇えらせる水を
雨降らす時期です。
獺(かわうそ)が捕らえた魚を
すぐには食べないで
岸辺に並べてお祭りをする。
雁が北へ帰り、草木が萌え始める。
古の人々は郊外の野に春を探しに
出かけ、若草の萌える原で
「探春の宴」を開いたそうな!
春めきぬ
壷中の天(こちゅうのてん)の
すみやすく
知り合いの仙人に連れられて
壷の中に入って行きました。
そこは春の花の香りに満ちていて
仙人たちが集まって、酒を飲んで
高笑したり、囲碁を打ったり、
詩を詠ったり、寝転んで書を
読んだりしておりました!
我輩も引き入れられて仙人たちの
輪中に入ったのでした!
楽しくて、おいしくて、
居心地が良くて
時の経つのも忘れるほどでした!
まるで桐生の同級会のようで
ございました!
我が家の中にも いろいろ変わった
仙人達がいて、本の中から時折
抜け出してきて、
楽しい、面白い、味のある話を
してくれるので御座います!
仙人の
話楽しや
雀の巣
「壷中の天」〜一壷天(いっこてん)
とも言う。「後漢書(方術伝下)」に
費長房が薬売りの老翁とともに壷中に
入って、別世界の楽しみをした故事より
一つの小天地、別世界。また、
酒を飲んで俗世を忘れる楽しみ。
を言う。
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